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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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ワシの昭和の歌ベスト100 20曲目
尾崎豊 - Scrambling Rock'n Roll


尾崎豊
「ワシの昭和の歌」も、20曲目となった。

記念すべき今回は、尾崎豊である。

私は41歳の劣等社会人だが、私の世代にとって、尾崎は切っても切れない存在であろう。

ちょっと特殊な歌手かもしれない。

かっこよくて、ナイーブで、大胆で、反抗的。

ノリのよい曲も多いが、心のヒダを刺激する楽曲が多かった。

記憶に残るのは、やはり後者である。

この映像も、かなり強烈である。

尾崎豊 - Scrambling Rock'n Roll



様々な顔があり、その生き様も含めて、尾崎なのだ。

割と男前の顔、そしてそれ以上にインスパイアされる面が多かった。

歌詞は反社会的なものが多い。

尾崎は、高校を事実上退学させられている。

そしてそれが、曲創りの核になってる。

私は、そう思うのだ。

15の夜、17歳の地図、卒業。

初期の代表的なこれらの楽曲は、実に学校に対する反骨精神が、歌われている。

尾崎は、ああいった形で死んだ。

変死といえよう。

もし彼が生きていて円熟した時、いったいどんな曲を作ったのだろう。

そう考える時、私は残念でならないのだ。


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ワシの昭和の歌ベスト100 21曲目
岩崎宏美-ロマンス 


コピー ~ 岩崎
岩崎宏美は、歌唱力の高い、アイドル歌手である。
スター誕生出身だ。

ところが、私の印象で言うと、地味なアイドルといった感じなのである。

なんか、アイドルとしては華がないというか。

私が小さい時には、すでにテレビなどでも活躍していたが、ピンクレディーやキャンディーズ、石野真子あたりと比べると、地味な感じだった。

岩崎宏美-ロマンス 



この曲は今聴いてもいいですなあ。
かなり難しい曲である。
カラオケで、なかなか歌いきれる人は少ないのではないか。

岩崎の後年、アイドルから脱皮しつつあったころだ。
紅白歌合戦のミニコーナーで、小泉今日子、松田聖子、岩崎宏美の3人が同じ歌をリレーで歌い上げたというのを覚えている。

小泉今日子は、歌唱力というより個性で売ってたアイドルである。
たとえばオールナイトニッポンで、漢字の読み方が分からず、
「これなんて字?」
と、聞き手の人に平気でたずねていた、ラジオでw。

一方、松田聖子は、当初ぶりっ子で売れたが、歌唱力もある本格的なアイドルであった。
なかなかいい曲も多い。

こなた、岩崎宏美。
そんな三人が、歌ったのである。

先鋒は小泉。
次鋒が聖子。
そして、トリが岩崎宏美であった。

どうしても、聞き比べてしまうのだが、小泉の歌唱はやはり、たいしたことなし。

続いて聖子ちゃん。
なかなかいいぞ、さすが。

続いて岩崎。
私の中で衝撃が走った。
岩崎の歌唱は、圧巻であった。

あの松田聖子の歌唱が霞むほどの、圧倒的な歌唱力。
実力が違う、ものが違った。

あの日以来、私は岩崎宏美を見直したのである。

そんな岩崎は、「マドンナたちのララバイ」で、絶頂を迎える。

昔あった火曜サスペンス劇場で、長い間、挿入歌を飾った。
「マドンナたちのララバイ」は、見事日本歌謡大賞に輝く。
すばらしい。

コピー ~ コロッケ
さて若い人の中には、コロッケの物まねで、岩崎宏美を初めて知った方もおられることと思う。

そんな若い人に、一度オリジナルの歌声をじっくりと聴いて欲しいものである。

岩崎宏美は、本物だ。


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ワシの昭和の歌ベスト100 22曲目
イモ欽トリオ - ハイスクール・ララバイ 


イモ欽トリオ - ハイスクール・ララバイ
若い方は想像できないかもしれないが、欽ちゃんこと、萩本欽一氏がバラエティー番組の中心にいた時期が確実にあった。

欽ちゃんのドーンとやってみよう、欽ちゃんのどこまでやるの、欽ちゃんの週間欽曜日。

スター誕生や、24時間テレビ、仮装大賞などの司会もやっていた。

萩本欽一氏が、活躍していたころは、桂三枝が大活躍しており、ちょうど東と西の人気者といった感じであった。

お笑いBIG3といえば、タモリ、たけし、さんまであるが、その前はタモリ、たけし、欽ちゃんと言われていた。

そのくらい人気があったのである。

さて、今回の昭和の歌「ハイスクール・ララバイ」は、欽ドン!良い子悪い子普通の子、から出たユニットである。



意外と今聴いても色あせてない曲だ。

山口良一、西山浩司、長江健次のコントも懐かしい。

ちなみに西山浩司は、我が愛媛県出身である。

萩本欽一氏の他の番組でも、わらべ、「もしも明日が」、風見慎吾&欽ちゃんバンド、「僕笑っちゃいます」などなど、萩本欽一氏の番組から、ヒット曲も多数生んでいる。


萩本欽一氏の人気が凋落したのは、充電期間と称して半年間番組を休止した後だ。

鳴り物入りで半年後に復帰したが、たった半年で色あせた感じであった。

我々の世代は、俺たちひょうきん族の笑いに完全に興味が移っていたのである。


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ワシの昭和の歌ベスト100 23曲目
わらべ - もしも明日が 


前回が、イモ欽トリオだったので、今回は、関連してわらべである。

わらべは、やはり萩本欽一氏の番組から生まれたユニットだ。

イモ欽トリオが、「欽ドン!良い子悪い子普通の子」のユニットなら、わらべは、「欽ちゃんのどこまでやるの」から出たユニットである。
通称「欽ドコ」。



「欽ドン」も「欽ドコ」も、当時超人気バラエティーだった。
「週間欽曜日」と合わせて、萩本欽一氏は視聴率100%男などと、呼ばれていたほどだ。

萩本欽一時代が、確実にあったのである。

さて、「欽ちゃんのどこまでやるの」は、萩本欽一家の物語で、番組が進むに連れて、子供たちも成長していくという、ホームドラマ的要素があったのが特徴である。

わらべは、見栄晴の妹で、三つ子として誕生した。

わらべは最初、キューピーみたいな人形だった。
それが成長して、長女次女三女、それぞれのぞみ、かなえ、たまえが出演するようになり、人気が出て、ユニットを組んだものだ。

高部友子が長女で、一番きれいだったが、タバコを吸ってる写真を写真週刊誌に掲載され出演できなくなり、途中からは、2人組になってしまった。

ざっと、こんなところであるが、どんな放送があったのかは、あまり思い出せない。

普通、爆笑した場面などは、記憶に残っているものだが、この番組はそれがないのだ。
不思議な番組である。

逆に、黒子とグレコなどが思い出される。

そして私は、村の時間の時間ですぅーでおなじみの、斉藤せい六の村のニュースが好きだったのである。


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ワシの昭和の歌ベスト100 24曲目
中村 雅俊 - 俺たちの旅 : ふれあい 


「俺たちの旅」は、昔の青春ドラマだ。

私は、少しだけこのドラマを覚えている。

カースケ、オメダ、グズ六、ワカメといった若者が、「生きるってなんだ」「働くってなんだ」と悩みながら成長していく。

大学を卒業して、社会人になるというドラマだ。




嗚呼、懐かしい。いい感じだ。

この映像には、中村 雅俊の傑作「ふれあい」も入っている。

主人公のカースケこと中村雅俊は、就職し会社員になるが、疑問を感じ退職。

ついに自分で、なんでも屋を始める。

田中健演ずるオメダも誘う。

なんか、切ないドラマであったが、楽しそうなドラマでもあった。

一度、きちんと通してみてみたい。

ところで、中村雅俊には、意外とヒット曲が多数ある。

恋人もぬれる街角なども売れた。

歌もうまいと思う。

「ゆうひが丘の総理大臣」というドラマもおもろかった。

あまりテレビでは、見なくなったが、私は中村雅俊のラジオ番組を夕方耳にしている。


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