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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
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11月17日
この日は休みではなかったが、なんとかやりくりして観劇できた
開始が19時と遅かったのも幸いした

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劇団四季ミュージカルを観るのは、今回で4回目となる
私はミュージカルはさっぱり分からないが、劇団四季は観る

数年前に劇団四季のコーラスラインを観た
コーラスラインは、マイケルダグラス主演の映画版を観てて、なかなか良かったので、
年に一回、松山くんだりまできてくれるんだから、一度観ておこうか、と行ったのが劇団四季を観るきっかけとなった

英語の歌を日本語の歌詞で歌うというのは、違和感があったが、劇団四季のコーラスラインは、かなり良かった
鍛えられたダンスと歌、日本語の歌詞というのは、ほとんど気にならなかった
劇中、3人ずつに分かれ、それぞれのチームが前に後ろにと移動するシーンがあるのだが、それはまさに三分戦の赤板前、それぞれのラインが前に行ったりバックを踏んだりといった三位一体で行う動きに似て、まるで3人が一つの生き物のような美しいうごめきであった
最期のラインダンスは、まさに圧巻
この時の模様は、以前の記事に記したとおり

劇団四季のコーラスライン感想は、こちらをクリック
        ↓
劇団四季コーラスラインの感想

映画版コーラスラインの感想は、こちらをクリック
        ↓
コーラスライン映画版の感想

さて、今回のジーザスクライストスーパースター
この作品も、映画化されている
ノーマン・ジュイソン 監督作で、私が最も信頼してるキネマ旬報ベストテンでけっこういい順位だったのと、曲が印象的だったのでビデオで観たのだが、これは良く分からなかった
映画はヒッピー風の若者たちが、砂漠に舞台を設えるところから始まり、衣装に着替えた主役のジーザス(イエスキリスト)が、演技をはじめ、
準主役のユダは黒人で、洞窟の中でロック音楽に合わせて、ジーザスに対する不信感を歌うといった趣向だった
かなり斬新な演出であった
覚えてるのは、このくらいで、ひょっとすると私は途中で観るのを辞めたのかもしれない

前置きが長くなったが、今回の劇団四季ミュージカルの観劇

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この画像が舞台なのだが、最初から開けられていた緞帳は一度も下ろされることなくこの中ですべて展開された

ストーリーを簡単に紹介すると、
『ジーザスクライスト(イエスキリスト)が十字架にかけられるまでの最後の7日間の物語
エルサレムの地に大工の息子ジーザスがたつ
人々は彼の奇跡を観て、神の子、救い主と熱狂する
時の支配者と、ユダヤ教は、人々を熱狂させる彼を、脅威に思い圧力をかける
ジーザスの弟子の一人であるユダが、ジーザスと考えの違いから不信感をつのらせ、支配者とユダヤ教に利用されて、ジーザスは囚われの身に
ジーザスは巨大な十字架を引きずり、十字架に手足を釘で打ちつけられ、戒めを受け、最期の日を迎えた・・・』


これは劇団四季の、プロモーションビデオ

<感想>
出演者たちは、まるで一つの生き物のようにうごめいて、歌い踊っていた
やはり、鍛え上げられた舞台であった
日本縦断ツアーの真っ最中で、この日の前日は、高松、次の日が徳島といった風に、連日各地で同じ舞台を繰り広げてるから、踊りも演技も歌も研ぎ澄まされている
ジーザスが巨大な十字架を担ぎ歩かされ、十字架に手足を打ちつけられ、舞台中央に張り付けにされる様は、まさに圧巻であった

私は、正直言えばよく分からないところが多かった
一つの理由として、ほとんどが歌で表現していたところ
95パーセントが台詞や状況描写を歌詞にして歌っている
普通の芝居の台詞は5パーセントほどで、ジーザスが十字架に張り付けになった、独り語りのところくらい
以前観た、コーラスラインでは、歌が20パーセントほどで、残りの80パーセントは、普通の芝居だったので分かりやすかった
歌に合わせた部分は、まあ私の聞く能力の問題ではあるのだが、一般的にも分かりにくいと思う
こういうミュージカルなら、事前に下調べをしてから出かけるべきであったと、あとで後悔した

まあそれでも、だいたいのストーリーは伝わったし、約40人ほどの俳優が時には一つの生き物のようにうごめく様は、素晴らしいものがあった
特にユダの歌、エレキの音でロック調のところなど、印象的だった

歌が多くて分かりにくかったという点は、昔、上方の京山幸枝若の浪曲をテレビで観たことがあったのだが、節回し(曲、歌)の部分が多くて、啖呵(台詞の部分)が少なく、とても聞きにくかった
関東の浪曲は、圧倒的に啖呵(台詞)の部分が多いから、聞きやすい
その関係に似ている

大衆演劇の通俗的な芝居を、観客に分かりやすく演技するのと違い、劇団四季に限らず商業演劇は、分かるものだけ分かればいいというところもあるだろう

自分の中の変化にも気づいた
今年になって、大衆演劇に嵌った私は、前回の劇団四季と比べ、若干ものたりなさを覚えた
1時間45分の熱演であり、以前の私なら満足してたはずなのに
なんと、劇団四季の劇団員は、歌も踊りも達者なのだから、芝居が終わったら、ダンスと歌のショーでもしてくれたらいいのになあ
なぞと思ったのである
大衆演劇病、ともいえるw
3時間の公演の中に、芝居とショーがあり、帰るときは送り出しもしてくれるという、至れり尽くせりの大衆演劇に、私は甘やかされているのかもしれないなw

ジーザスクライストスーパースター、この作品も、劇団四季の創始者浅利啓太が手掛けたものだ
自民党の派閥が華やかなりしころ、三角大福中の最期の総理となった中曽根内閣の演出家と言われ、ネクタイの色も演出していると揶揄された浅利啓太

劇団四季は一年に一回くらいは松山にくるので、また是非、観劇したいと思ってる

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<追記>
私は、今回劇団四季のチケットセンターを利用した
劇団四季は、日本全国に7か所も自前の劇場を持ってる巨大劇団なので、自前のチケットセンターがある
最初は、ローソンチケットで買おうとしたのだが、売り切れだった
劇場に問い合わせると、劇団四季チケットセンターを紹介された
電話をかけると、まだ席は残っており、松山市民会館の詳細な座席表をHPで見ながら、残りの席の説明を受けた
S席は売り切れで、A席B席は残ってるとのこと
私は、プロレタリアートな庶民らしく、2階のB席で中央でなく、舞台上手の通路に面した席をとった
ローソンチケットなら、席の位置までは選ぶことはできない、博打のようなものだ
その点、劇団四季のチケットセンターは、座席表を見ながらここと、ここが空いてますと説明してくれるのでいい


こちらは、映画の予告編
すごい、まさにロックオペラ、1分30秒あたりから、一番有名な主題歌が流れる
私はもう一度、映画版ジーザスクライストスーパースターを観ようと思う


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