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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
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11月24日、昼一回のみのロング公演のこの日、私は休みではなかったが、なんとかやりくりして観劇できた
芝居二本立てのふれあい公演は、どうしても観たかった

記事にはしてないが、11月20日に観劇した私は、中野加津也座長が疲れているように見えた
休みの少ない大衆演劇、月の半ばを過ぎ中だるみもあるのではと思ったが、
終盤も近づいたこの日24日の特別興行を迎えた加津也座長は、また気力が充実してるように見えたのである

第一部 前狂言 
芸題 天竜筏流し

<あらすじ>
桔梗屋の若い衆、政吉(藤博太)が、今は亡き政五郎親分の墓参りをしている
親分、きっと仇はとります
そこへ、敵対する草津の親分(中野加津也座長)と、子分たち(剣一平、中野飛鳥、中野貴之介)が通りかかり難くせをつける
おい、俺がやったという証拠があるのか
いえ、そんなこと、言っておりません
言っただろう、おい、どう落とし前をつける

そこへ、政吉どうしたい、と声が
旅から帰ったばかりで、桔梗家政五郎の遺言により、後を継いだ二代目親分の佐太郎(中野だん丸座長)だ
その場は佐太郎の差配で丸く収めたが、後日桔梗家一家に、草津一家が訪れた
今年の檜の山の権利を譲れ
それは競りで決まることとなっておりますのでお断りいたします
佐太郎は、亡き親分が書いたという50両のニセの借用証を突き付けられ、草津大五郎に額を割られる
それでも競りの権利は譲らなかった

檜の山の競りの当日、二代目佐太郎は、政吉を山に行かせる
佐太郎が長の旅でためた300両を持たせて
佐太郎としては、これ以上ない金だが、300両ではおそらく檜の山は落とせないだろう
悲観にくれていたところ、亡き親分の娘(中野旭)が、
これで檜の山を落としておくれ、と千両の手形を渡す

亡き親分政五郎は、何かの時に使えと、千両用意してくれていたのだ
佐太郎は、ありがてえこれだけあれば競りは落とせると、政吉のあとを追い、檜の山へ走る
果たして、佐太郎は競りに間に合うのか、そして亡き政五郎親分の仇を討つことができるのだろうか・・・

<感想>
喜劇調の芝居でした
敵であり三枚目役の中野加津也座長がアドリブとか客席いじりをしていた
加津也座長は、三枚目役も上手に演じるのだけど、私は二枚目が観たかったな
中野だん丸座長が二の線で、見せ場が多かった
だん丸座長は、芝居がうまいなあ
それと、競りの立会人をつとめた今日街研の口跡がなかなかよかった
今日街研がしゃべり始めるだけで、江戸時代の大坂の雰囲気が出る
まあ、台詞をとちったところもあったけど
今月、私が観に行ったときは特別興行が多く、今日街研と中野飛鳥の出演が少なかったが、この日はそれぞれ大事な役で出てた
ベテランが2人いるというのは、芝居に重厚感が出て良い

芝居全般については、アドリブやギャグが多かったので、私としてはいまひとつ
どうしても、アドリブが入ると、芝居への集中が停まってしまう
あとで気づいたが、今回は芝居が2本なので、前狂言では、楽しく笑ってもらおうという観客へのサービスのようだった

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ふれあい公演の松山劇場入り口の様子


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