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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
1位 三人吉三 劇団澤村

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今月ダントツ1位の素晴らしいラストショウであった、翼若座長は客席天井を滑走し、客席にも雪を降らせた
翼若座長襲名公演で澤村鶴次郎兄をゲストに迎え、故中村勘三郎のコクーン歌舞伎を参考にしたという


2位 太鼓ショウ 小林劇団

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小林劇団伝統の太鼓ショウ、迫力満点、音の振動で、舞台天井の紙吹雪がチラチラと舞っていた


3位 SAKURA 劇団澤村

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3代目JソウルのPVをモチーフにしたラストショウ、大量の雪と、翼若座長が客席天井を滑走し舞台に降り立ちつ様に、迫力があった


4位 幕末スリラー 劇団澤村
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坂本竜馬とスリラーの2段階のラストショウであった

5位 ひばりメドレー 小林劇団
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舞踊ショウ全体を通しての、特別ショウであった、美空ひばり最強

次点 梅川忠兵衛 小林劇団
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小林兄弟渾身の梅川忠兵衛


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小林劇団 評価3.8

劇団の私の評価 (5.とても良い 4.良い 3.普通 2.いまひとつ 1.悪い)
基準は、あくまで私が好きかどうかのみ



小林劇団は、今月15回観劇することができた
三兄妹が三人とも優秀で芝居もうまく華があり、前座長のお二人も健在で、芝居に安定感があり、ほぼ毎回水準を超える芝居が観れた
初代小林隆次郎から伝わる芝居を大切にしており、悲劇的な重たい芝居が多く、私のようなおっさん客好み
だが、愁嘆場に笑いを入れることがけっこうあって、芝居本来の主題がぼやけることが多かった印象だ
そこだけが、良く分からない
それゆえ、あれだけ悲劇的な芝居でも、泣けることはほとんどなかった
センター向けだからなのか、あるいは劇場でも同じように愁嘆場に笑いを入れてるのか、そのあたりは分からない
コメディーリリーフは芝居ごとに変わるが、二代目隆次郎太夫元が暴走気味にボケることが多い
役者9人に子役2人と、陣容は整っているが、男優4人と女優5人で、若干バランスが悪い
クリスつばさが特殊な役者なのと、渡世人の芝居が多い点から考えれば、できれば1人か2人若手の男優が欲しい
まあ、5~6人で公演してる劇団があることを考えれば、贅沢な話ではあるけれど

ショウにおいては、真弓リーダーが2曲歌唱するのが大きい
私なぞは、1時間のショウを観てて飽きてくることがあるのだが、小林劇団の場合は、中盤に真弓リーダーの一流の歌唱と、巧みなトークショウが入るので飽きがこず、ありがたかった



小林劇団 芝居ベスト3

1位 妻七ざんげ
信ずべきものを信じず、信じちゃあいけねえ奴を信じてしまった妻七の後悔の物語

2位 梅川忠兵衛
真座長の商人役、長女真佐美の遊女役、直行副座長のお爺さん役と、三兄妹それぞれが名演技であった

3位 番場の忠太郎
真座長も良かったが、真弓リーダーの名演技が光った、さすが前座長

次点 吉良の仁吉
次点 縄抜けの吉五郎


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劇団澤村 評価3.0

劇団の私の評価 (5.とても良い 4.良い 3.普通 2.いまひとつ 1.悪い)
基準は、あくまで私が好きかどうかのみ



劇団澤村は、今月13回観劇することができた
現在売り出し中の天海翼若座長14歳が主役を張る芝居が多かった
劇団澤村の芝居は、非常にムラがある
いつも全力投球で決して手を抜いてというのではなく、3姉弟がまだ少年少女であることに起因してる
日によって良かったり悪かったり、あるいは場ごとでさえ大きく良し悪しがある
ところが、終幕になるととたんにピシッと引きしまった愁嘆場を展開する
遊侠三代しかり、森の石松しかり
序盤中盤は、不快感があるほど不出来な時もあるが、終幕のあの素晴らしい演出と演技、あれは泣ける
雪の降らせ方が上手く、特選狂言では血糊をこれでもかというほど多用
プール、雨などの大掛かりな仕掛け、松山劇場客席天井のワイヤーを翼若座長が滑走する様は迫力に満ちている
翼若座長には、2~3回連続でバク転ができる身体能力と身の軽さがあるので、できるのだ
客席天井に吊られた状態で闘ったりと、改良の余地はあるが、ああいうのはどこまりでは観れないだろう
翼若座長は、体も小さくまだ少年といった風情なのだが、あの小さな体が血糊だらけで斬られる様は、悲劇的で頭に焼きついて離れない
渡世人の殺陣で腰が入ってないし、14歳で演技力はまだまだだが、翼若座長には、キラリ光るところがある

三代目澤村謙之助座長は、芝居がうまい
まだ32歳くらいで、老けこむ年でもないのだが、貫禄ある一の線で主役を支える脇役が多かった
翼若座長の双子の弟天海翔も、普段は脇役に徹しているが、喧嘩屋で見せた主役ははまり役で、なかなか良かった
他のベテラン座員も、芝居はしっかりしてる
5年経てば、3姉弟が20歳前後になるので、格段に芝居の腕もあがり、劇団澤村の芝居は安定感が出てさらに良くなるだろう
現在はあくまでも過渡期なのだ

トータルで見れば、評価3だが、今後の成長が楽しみだ
劇団澤村は役者が7人、できればあと2人欲しい
若手の男と女の座員が一人づつ加われば、立ち回りの人数も増えるし、ショウでは女優の相舞踊などバリエーションも増えるだろう



劇団澤村 芝居ベスト3

1位 森の石松 閻魔堂の最期
翼若座長が血糊で真っ赤になり、ズタズタに斬られた様が、頭に焼きついて離れない

2位 大岡越前 悪の華
翼若座長の悪党が良く似合ってたし、客席天井から舞台に滑走する様に迫力があった、翔の同心役も良かった

3位 喧嘩屋五郎兵衛
普段は座長や若座長を支える脇役が多い翔だが、五郎兵衛は、はまり役であった

次点 RUN
次点 遊侠三代


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この日は、健之介座長トーク絶好調で、最後は奥さんが怖いと言ってた
3時間30分の公演であった

第二部 歌謡舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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花のトップステージは、翼花形中心の群舞 ソーラン節

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ラストショウ 祭りの神
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この日も翼若座長が、客席天井を滑走し登場した
まずまずのラストショウ

この日は、ダブルの大入り
40枚近くいったんじゃなかろうか
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いただいたもの、ありがとうございます


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劇団澤村の公演も、この日を入れて2日間となった

第一部 芝居 千太郎しぐれ

<あらすじ>
半ぐれの千蔵(澤村謙之介座長)は、赤子の千太郎と暮らしていた
ある日、友達の春吉(天海翔)がやってきて、
こんど賭場でツボ振リをすることになったので、二人で組んでいかさまでひと儲けしないか、と誘われる
千蔵は最初躊躇するが、春吉の、
こんなことでもしねえと、俺たちが大金を手にすることは一生ねえぜ、の言葉を聞きいかさま博打を決意する
博打当日、いかさまはうまくいき、千蔵は50両を手にする
ところが、胴元である般若の以蔵(澤村輝人)にばれており、ツボ振リをした春吉は殺される
千蔵は、50両を以蔵に返し許しを請うが、以蔵に眼を潰され、赤子は喉を斬られたうえ山に捨てられた
それから14年の歳月が過ぎた
近江屋の娘おなみ(澤村琴音)が、般若の以蔵の子分たちに襲われそうになる
そこへ通りかかった一人の若者が、おなみを助ける
彼は「あう、あう」としか喋れない、喉に一文字の傷のある、14歳に成長した千太郎であった
千太郎は、父親を探す旅をしていた・・・

<感想>
一幕四景、1時間15分の芝居
劇団澤村の芝居の評価は本当に難しい
序盤中盤とゆるーい笑いがふんだんに入ってて、私なぞは笑うに笑えず、正直不快感さえ感じながら舞台を眺めてるのだが、最終盤では一切の笑いが排除され、泣かせるのである
今作もそうで、例えば笑いについては、千太郎がしゃべれないので、地面に文字を書くと、以蔵の子分がそれを読み、
親分は臭い、みたいなべたなボケをする、それを親分が突っ込む、こういうのが長々と続く
ところが、最終盤になると、千太郎役の体の小さな翼若座長が、三人に斬られまくるが懸命に奮闘し相打ちにもっていき、ずたぼろのようになった千太郎を、父親役の健之介座長が真の実力を発揮して、抱きしめ嘆くと、見事な愁嘆場となるのである
結局は最後の印象が強く残り、良い芝居だったとなるのである
目の不自由な千蔵が、口の不自由な千太郎の骸を抱きしめ嘆き悲しむ様は、悲しくて仕方なかった
あう、あう、としか喋れない千太郎が懸命に生きて、14歳の若さで絶命する様が頭にこびりついて、離れない
今回の千太郎役は翼若座長のはまり役だと思うし、若座長にはきらり光るところがある
といったところで、私の評価は、かなり良い芝居でした
星四つ☆☆☆☆★


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芝居終演後の、健之介座長口上挨拶
来月の劇団悠も観に行ってあげてください
今年のコースで、OS劇場に乗ることになったが、すごい環境ですあの辺は
人が殺されても、警察はあまり驚かない
明日は二人忠治、楽しいお芝居です

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この日は抽選会、私も欲しいものが当たった

今月のブログラム
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大ネタが多かったし、大掛かりなセットも多かったし、ゲストも多かった
明日の二人忠治は、喜劇であり好きな芝居でないので、本日が私にとって千秋楽となった
来年また成長した劇団澤村を見るのが楽しみだ

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真弓リーダー歌唱2曲 また会う日まで、お吉物語

第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
花のトップステージは、長女真佐美中心の群舞踊
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真佐美さんに、かすみさんが乱暴に扱われていた
芝居で隆次郎太夫元がいくら暴走しても、かすみさんが粘り腰で本筋に戻すやりとりが、私は好きだった

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ラストショウ
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まずまずのラストショウ


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この日は餅まきがあり、拾えた餡ころ餅
右の画像は、前積みのトラック


おまけ画像
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夜に備えて、ラーメンを喰らった


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小林真座長が復帰し、元気な姿を見せた
芝居も、予定通りで、番場の忠太郎
この芝居は観たかった、特記はなかったが実質的な特選狂言だ

第一部 芝居 瞼の母 番場の忠太郎

<あらすじ>
5歳の時に生き別れた母を探しながら、旅を続ける番場の忠太郎(真座長)
ある日、やくざ者(直行副座長)に乱暴されてる老夜鷹のお虎(隆次郎総責任者)を助けてやる
するとお虎から、自分の母親らしき人物が料理屋水熊屋の女将をしている、と教えてもらう
さっそく訪ねていく忠太郎
水熊屋の女将お浜(真弓リーダー)は、確かに江州番場に5歳の子供を残してきた、と言う
忠太郎は、お浜こそが紛う方なき自分の母親だと確信し、
おっかさん、わっしはあなたの息子の忠太郎でござんす
と名乗りをあげるが、お浜は子供は9歳で死んだとうそぶき、さらに
あなたはやくざもの、どこかから私の話を聞いて、ゆすりたかりにきたんでしょう
と、冷たい言葉を投げかける・・・


<感想>
大衆演劇の定番であるが、私は初見の芝居、これは是非観たかった
長谷川伸の有名な芝居なので、内容だけは知っていたが、
母恋鴉など、どことなく瞼の母を連想させる芝居も大衆演劇には多い
いい芝居でした
主人公を演じた真座長がいいし、特に真弓リーダーが良かった
忠太郎にとっては異父妹おとせ(長女真佐美)の縁談があったため、冷たく突き放つ嫌な母親役であったが、揺れ動く心を、涙を流しながらの熱演、真弓リーダーの底力を感じさせる演技であった、さすが前座長
隆次郎総責任者が、コメディーリリーフであったが、序盤は弾けた演技で笑わせたが、終盤の立ち回りでは極力押さえてた演技だったので、緊張の緩和になってた
私のようなおっさん客は、こういう悲しい芝居に弱い
かなり良い芝居であった
星四つ☆☆☆☆★


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芝居終演後の口上挨拶 真座長
体のあちらこちらが悪く、三半規管や肝臓、網膜剥離、交通事故など、長めのトークであった
最後は小林小夏にバトンタッチ

今月のプログラム
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明日の芝居の発表がなかったが、千秋楽なので、おそらく27日に外題がえとなった、浅間のきたろうじゃないかと思う
喜劇色の強い芝居なので、私にとっては本日が千秋楽となった
小林劇団、1カ月間お疲れさまでした、また松山に帰ってこられる日をお待ちしております


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第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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花のトップステージは、長女真佐美中心の群舞踊

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小林かすみ
かすみさんの個人舞踊は、非常に珍しいが、なかなかのものだった

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真弓リーダー歌唱2曲とトーク
お父様の初代隆次郎逝去のお話しをされていた
自分がお父さん子だったことや、
体を悪くしてたが、今回は検査入院で入院されて、肺炎にかかり、血圧は60ほどしかなかったが、呼吸は普通にあった
24日に、真弓リーダーと二代目隆次郎さんの二人で車で4時間半かけて神戸の病院についた
二人の到着を待ってたかのように、数時間後には天国へ旅立ったそうである
火葬して、昨日お父さんと帰ってきた
三日休んで、本日が復帰の舞台

歌唱2曲目は、与ろずや柴舟のお目通り
サビの部分の一部歌詞を、♪小林劇団のお目通り~、(初代)小林隆次郎のお目通り~、と変更して歌っておられた
まさに魂のこもった渾身の歌唱であった
落つる涙を瞼で堪えておられたが、クリスつばさに手渡されたハンケチで目をぬぐう様が、見ていて痛々しかった

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ラストショウ
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まずまずのラストショウ


初代小林隆次郎さん逝去
役者さんというのは、なんとも大変なお仕事で、頭が下がる
真弓リーダーと二代目隆次郎さんは、幸いにも初代の死に間に合ったが、他の方は神戸に向かうことすらできなかった
小林劇団の公演を楽しみにしている、観客のために舞台にいた
身内の死の悲しみが癒える間もなく、否、悲しむ間もなしに舞台の幕は毎日開くのだ
おしろいの 下は涙の お役者稼業 なのである
ほんとうに頭が下がる

初代小林隆次郎という人を、大衆演劇を観始めて1年の私は知る由もないが、本に載ってたのを読んだことがある
大正15年宮崎市生まれ、小林劇団を旗揚げし、九州演劇協会では演芸部長、瀬戸内ブロック長を務め、
大衆演劇界に貢献された方で、一人娘の真弓リーダーを溺愛されてたそうである
御冥福をお祈りします、合掌

最後に
お孫さんである小林真佐美さんのブログに、初代隆次郎さんのお写真が掲載されていた
昨年の新開地劇場で撮影されたそうで、車いすに乗っておられる初代を囲む家族写真である
      ↓
☆みっつ★blog☆ようこそ★

真佐美さんのブログ記事は、おじいさんへの想い、役者稼業の宿命について書かれており、悲痛なものであった
ご参考に


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この日、私は三日ぶりの小林劇団
小林劇団を旗揚げした、初代小林隆次郎さんが、25日お亡くなりになられたそうだ
この日は、外題がえで源太しぐれ、小林真座長は体調不良で休演であった

第一部 芝居 源太しぐれ

<あらすじ>
目が見えなくなった若旦那の清三郎(長女真佐美)は、妻から疎んじられていた
妻のお竜(寿子)は、世話になってる政五郎親分(直行副座長)と間男しており、清三郎が邪魔となったのだ
清三郎をめなし地蔵に行かせ、政五郎親分と計らい、源太(隆次郎総責任者)に5両と2両2分で、清三郎を子供もろとも殺すよう依頼
請け負った源太は、めなし地蔵に行き、清三郎と対峙する
しかし源太は、子供(ダイヤ)の可愛い顔を見て討てなくなり、清三郎に金を渡しこの地を離れるよう言う・・・

<感想>
大衆演劇定番の芝居だが、かなり喜劇色の強い芝居であった
盲の清三郎役は、他劇団では侍の場合が多いが、若旦那である点が小林劇団の特徴だ
この設定によるためか、あとの流れが多少変わってくる
他劇団では眼を直す場面があり、そこで家を出奔したいきさつ等が語られ、親子あるいは兄弟の情が大きな見せ場となる人情噺となっている
今回の小林劇団版の場合は、そもそも眼を直す場面がないため、お竜とどういういきさつで一緒になったのか等は、不明のままである
若旦那の清三郎は、子供が大きくなってから、すなわち数年後に、間男成敗するという設定となっており、これは数年間の間に腕を磨いたことが推測される
侍の設定の場合は、剣のプロなので、眼が治った直後に間男成敗に移る、この点も異なっている
小林版の場合は、盲の清三郎に多少の見せ場はあるものの、主役は圧倒的に源太である
芝居の副題も、どろどろ源太と言ってたように思う
さて、この日は主役の源太を、隆次郎総責任者が演じた
小林真座長が休演だったので、急遽ピンチヒッターに立ったものと思われる
この役を演じるのは十年ぶりとか、ともかく久しぶりとおっしゃっていた
源太が登場する場面から、最後の見せ場の立ち回りまで、ギャグやアドリブ満載で長めの芝居となった
ただ、あそこまでいくと暴走気味であり、本来の盲の清三郎が命を狙った二人に意趣返しする本題が、ぼやけてしまっていたように思う
もちろんお客さんを喜ばそうというお気持ちからというのは分かるのだが、あそこまでいくと行き過ぎだろう
隆次郎総責任者は、周りをぼけさせて突っ込み役に回った方が、実力を発揮すると私は思う
小林劇団は芸達者で、喜劇も上手だと認識してるが、今回はあまり良い出来ではなかったと私は思った
星二つ半☆☆△★★


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芝居終演後の口上挨拶 この日は隆次郎総責任者
お調子者を演じた芝居とは打って変わり、深刻なお話が多かった
初代隆次郎さんが亡くなったこと、お爺ちゃん子だった真座長が心労で体調を崩したことなどが語られた
明日は、餅まきをするそうである

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第三部 歌謡舞踊ショウ
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花のトップステージは、翼花形中心の女形群舞 長崎ぶらぶら節

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特別ラストショウ SAKURA
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二部構成のラストショウ
第一部は、謙之介座長中心に
第二部は、翼若座長中心に、三代目J Soul Brothersの曲に合わせて
翼若座長は、この日も天井ワイヤーを使って登場し、大量の雪での立ち回り
かなり良い、ラストショウであった


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この日は、50~60人の入りか
一幕六場、なんと2時間の長い長い芝居
私は、芝居が長いのは歓迎である

第二部 特選狂言 それは恋

<あらすじ>
板倉藩八万石の姫、目の不自由な鶴姫(澤村琴音)は侍女(澤村ゆき)と二人で、会津藩へ逃れようとしていた
大名である父が病で倒れ、権勢を狙う家老鳥居の手の者が鶴姫を亡きものにしようと追っていた
鶴姫は辻堂に隠れ難を逃れたが、侍女が鳥居の手の者に斬られる
たまたま通りかかった風来坊の弥太郎(澤村謙之介座長)に、侍女は鶴姫のことを託し息を引き取った
鶴姫と弥太郎との、奇妙な同居生活が始まり、二人は互いに魅かれ始めるが・・・

<感想>
澤村謙之介座長主演の悲恋もの
前半はゆるい笑いで展開されたが、後半は健之助座長実力発揮
いい芝居でしたねえ
普段は子分役など控え目な役回りの多い澤村琴音だが、この日は見せ場たっぷり
お姫様に見えたねえ、きりりとしてたし、わがままさも良かった
芝居の台本に、鶴姫が弥太郎に惚れる明確なきっかけがあると、尚良かった
けっこう重たい芝居だから、外題「それは恋」は軽いので、もっと重めの外題の方がふさわしいかもしれない
なかなか良い芝居であった
星三つ半☆☆☆△★

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芝居終演後の、健之介座長口上挨拶
来月は城山温泉、その後は大阪、大阪では若座長就任公演を改めて行うとのこと

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劇団澤村も、あと2公演となった


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この日は、月に2回の松山劇場昼一ロングふれあい公演であった
顔見世では、一人づつカラオケで歌い、その歌に合わせて次の歌い手が踊るという趣向だった

第一部 顔見世ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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オープニングは、謙之介座長の歌声で群舞踊

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澤村輝人の歌 東京 なかなか

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天海翔の歌 カサブランカグッバイ まずまず

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澤村一也の歌 時の流れのままに けっこう上手

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天海翼花形の歌 とんぼ まずまずといったところなのだが、芝居と一緒でところどころキラリ光るところがあった

顔見世ラスト
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謙之介座長の歌 酒ちょうだい かなり上手

6本30分ほどの顔見世ショウ


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新日本は、ブシロードから資本をうけて、経営が安定してるらしい

第5試合30分1本勝負
×KUSHIDA    バレッタ
 田口 隆祐 VS ロッキー・ロメロ
 真壁 刀義    石井 智宏○

[13分09秒]垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
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よもや真壁がバラエティーに出るなんて、想像だにしなかった


第6試合30分1本勝負
 外道        VS ケニー・オメガ
○オカダ・カズチカ    高橋 裕二郎×

[11分33秒]レインメーカー→片エビ固め
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今をときめくレインメーカー、オーラあり
外道はFMW出身じゃなかったかなあ、邪道はどうなったんだろう

.
第7試合30分1本勝負(メインイベント)
 柴田 勝頼      YOSHI-HASHI×
 棚橋 弘至   VS 矢野 通
○後藤 洋央紀    中邑 真輔

[15分04秒]昇天・改→片エビ固め
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中邑の登場時の極めポーズ、笑える&かっこいい

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棚橋のキャッチフレーズは、100年に一人の逸材
まだ60年くらいしか、歴史がないのにw
中邑は、4年前より、さらに動きが変になってて笑えた

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ファンサービスをする棚橋選手


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新日本プロレスが地方巡業にきてくれた
私のプロレス観戦は、4年振りくらい
二大団体なぞと言われてたのは今は昔で、分裂や独立でプロレス団体は、現在無茶苦茶ある
そんな中、新日本プロレスは最大手、独り勝ちみたいな状態になっている


第1試合15分1本勝負
○小松 洋平 VS ジェイ・ホワイト×
[09分24秒]逆片エビ固め
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小松というのは、100年に一人の文才と呼ばれてるそうだ


第2試合20分1本勝負
×田中 翔              マスカラ・ドラダ○
 獣神サンダー・ライガー VS   タイガーマスク
 永田 裕志              中西 学

[09分51秒]ムーンサルトプレス→片エビ固め
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このあたりが、馴染みですなあ


第3試合20分1本勝負
 小島 聡      コーディ・ホール×
○天山 広吉 VS タマ・トンガ

[08分43秒]アナコンダマックス
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天山好きなんだよね、大怪我してたけど、復活
モンゴリアンが、いいんだよね
てんこじ、懐かしい


第4試合20分1本勝負
×キャプテン・ニュージャパン    バッドラック・ファレ
 本間 朋晃           VS  ドク・ギャローズ
 内藤 哲也              “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン○

[12分13秒]マジックキラー→片エビ固め
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内藤って、派手だねえ

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試合前、永田が松山市コミュニティーセンターの周りを、走ってた

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時間が押してたので、2コーラスで切りあげることも多かった

第二部 歌謡舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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花のトップステージは、翼花形中心の群舞
ホストをモチーフにした曲なので、めずらしく洋装

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ラストショウ 澤村ソーラン
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まずまずのラストショウ


おまけ画像
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JR松山駅に移動し食べたとんかつ定食


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この日の芝居には、以前から眼をつけていた
私は以前他劇団で一度観たことがあり、壮絶な立ち回りと雪が見せ場の芝居である
天海翼若座長就任公演で、90キロの紙吹雪を持ってるのは知ってたし、遊侠三代における劇団澤村の雪の使い方のうまさも知ってたから、是非見たいと思っていた
この日は、顔見世ショウ無しの二部制
果たしてどうだったのか

第一部 特選通し狂言 大岡越前 悪の華 八丈島の鬼十郎

<あらすじ>
南町奉行の大岡越前(澤村謙之介座長)とその配下により捕えられた、悪党八丈島の鬼十郎(天海翼若座長)
鬼十郎は、大岡越前の政敵である北町奉行青木(澤村一也)の魂胆で獄から脱した
ある日、女主人(澤村ゆき)が、流しの按摩を呼ぶ
マッサージを受けてると、女主人は寝込む
すると、按摩の目が見開き、鋭く光る
奥の間に行こうとする按摩、その気配に目を覚ました女主人は大きな声を出そうとするが、按摩の仕込み杖で殺される
按摩は仮の姿、八丈島の鬼十郎であった
幕府では、鬼十郎の脱獄が問題となっていた
大岡越前が、拙者に任せていただきたいと名乗りを挙げた
北町奉行青木とのやりとりで、期限を21日間、もし捕えることができぬ時、大岡は腹を斬ることを約束した
大岡は、同心の吉田三五郎(天海翔)を呼び、
吉田、鬼十郎が脱獄したのは知っておるな、鬼十郎と女郎蜘蛛のお初(澤村琴音)を捕らえよ、頼んだぞ
吉田三五郎は、ははーっ、お奉行お任せ下さい
果たして、吉田三五郎は極悪非道な鬼十郎を捕えることができるのか・・・・・

<感想>
二幕六景、1時間30分ほどの長い芝居であった
1景目から立ち回りで、スローモーションなどを駆使し、翔が翼若座長を捕える
2景~5景の中盤は、よくないところもあったものの、これは劇団澤村の特徴なので予想していた
アクシデントはあったものの、アドリブやギャグなど極力排除してたのは良かったことだ
圧巻は6景目、途中休憩を挟み、念入りに舞台準備が整えられた
幕が開くと、すでに大量の雪が積もっている
そして、長い長いこれでもかというほどの立ち回り
鬼十郎を捕える捕り手たちは、斬られても斬られても、舞台袖に入れば蘇り何度も斬られる
最後は、鬼十郎と同心吉田三五郎との一騎打ちとなり、フラッシュ照明のストップモーション、庇から雪がどさっと落ちたり、天井からどか雪が落ちたり
松山劇場は客席天井にワイヤーが張られてあるのだが、鬼十郎が客席後方から舞台へ天井を滑走したり、戻ったり、宙の上から闘ったりといった具合で、血糊が今回も使われて、迫力があった
最後は刀もなく、翼と翔の殴り合いで決着
翼若座長就任公演やふれあい公演などにおける特選狂言で見られた、終幕の立ち回りの集大成といったところであった
もちろん、中盤のもたつき加減など不満はあれど、終幕にあれだけの立ち回りを見せてもらえば、満足である
それと、翼若座長の悪党ぶりが、けっこうはまってたし、生真面目な同心役が翔に良くはまってたね
この芝居は、鬼十郎と同心と女郎蜘蛛のお初の三人に見せ場があるが、お初の存在感が弱かった
でもこれは仕方ないことなのだ
お初を演じた澤村琴音は、すぐに舞台袖に引っ込み、衣装を変えて捕り手で立ち回らねばならなかったから
お初の存在感を弱くしても、捕り手4人確保した劇団澤村の判断は正しかったと思う
二役三役で演じられた座員さんも、大変だったろうと思う、おつかれさまでした
というようなところで、劇団澤村にはきらり光るところがある
私の評価は、かなり良い芝居
星四つ☆☆☆☆★

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芝居終演後の、健之介座長口上挨拶
明日は昼一ロングふれあい公演
顔見世ショウでは、全員のカラオケ大会
芝居は、それは恋
舞踊ショウは、女形大会やります、ラストショウはSAKURA

SAKURAは、三代目JソウルのPVをモチーフにしたものじゃないかと思われる
とするならば、大量の雪と立ち回りが見られるはずだ

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れいの悪の華のチラシが、エレベーター内にも張られまくっていた

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客席にも雪が

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この日は、謙之助座長のトークがかなりおもろかった

第二部 歌謡舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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花のトップステージは、翼花形中心の群舞 北のまほろば~あげあげええじゃないか2曲

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澤村雄馬舞踊

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澤村颯舞踊

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澤村慎太郎座長舞踊

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澤村颯舞踊

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澤村雄馬舞踊

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ラストショウ 澤村慎太郎舞踊
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千代丸座長がゲストだった時のパターンで、ラストショウなし
プログラムには、ラストショウ一剣と書かれてあったので、昼の部はあったのだろう
夜の部は、ゲストの舞踊が二本づつ入ったので、ラストショウは省略されたのだと思う
人数が増えた殺陣に興味があったが、あとから思えば、芝居にしろ殺陣にしろ合わせる時間がなければ、無理なのであった

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終演後の口上挨拶
三本締めは、澤村慎太郎座長が行った


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この日は、劇団紀伊国屋の澤村慎太郎、雄馬、颯がゲストであった
隣県の城山温泉の公演終了後、おそらく高速を飛ばしてきてくれたのだろう
夜の部に関わらず、80人ほどの観客でダブルの大入りとなった
劇団澤村は実働7人なので、紀伊国屋からの3人を加えてどんな芝居をするのか
また、ラストショウは一剣なので殺陣が予想され、こちらも人数が増えてどうなるのか興味があった
さて、どうだったのか
この日は、顔見世ショウ無しの二部制

第一部 芝居 菊之助変化

<あらすじ>
伊勢屋の未亡人のお百(澤村一也)は、伝次(澤村謙之介座長)に惚れてメロメロ
伝次は悪い男で、伊勢屋の未亡人のお百を金づるにしており、この日も、一緒に夜を過ごすからと嘘を言って10両をせしめていた
役者の音羽屋(澤村輝人)が歩いていると、伊勢屋の正吉(天海翔)とお絹(澤村琴音)の若夫婦に出会い、
これからは贔屓にさせてもらいますと言われ、財布ごと祝儀をもらう
それを見ていた伝次は、音羽屋が一人になるのを見計らい背後から刺殺し金を奪う
音羽屋の息子、菊之助(天海翼若座長)が父の死を知り、父の仇討ちを誓った
その後の伝次は、伊勢屋のお百を殺し、お絹は苦界に沈め、正吉の眼を潰した
果たして、菊之助の仇討ちはかなうのか・・・


<感想>
初見の芝居、弁天小僧のように、女に化けてというのがこの芝居の最大の見せ場
最後の見せ場はなかなかのものがあったが、芝居全般を通してゆるーい笑いでメリハリがなかったように思う
ゲスト三人は、雄馬が軽い役で登場した以外は、芝居に出なかった
考えてみれば、城山温泉の公演が16時くらいまでかかるので、すぐ出発しても松劇の夜の部18時にぎりぎり間に合うくらいなので、芝居を合わせる暇がないということなのだろう
星二つ☆☆★★★


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芝居終演後の、健之介座長口上挨拶

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これは、明日の芝居の布石だろう


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第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順通り)
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花のトップステージは、直行副座長中心の群舞踊 千恵っ子よされ

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ラス前は、隆次郎総責任者
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無法松をモチーフにした曲で、最後は太鼓をたたき、ラストショウへ以降
なかなかかっこ良かったねえ

ラストショウ 太鼓ショウ
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前回見逃したのだが、太鼓9台によるショウは迫力満点で観れて良かった
真弓リーダーの話によると、小林劇団といえば太鼓ショウというくらい定番なのだそうだ
伝統あるショウなのでしょう
センターポジションに、小林一族が順番に立ち魅せた
かなり良いショウでした


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この日は、小林真座長がOS劇場へゲストで休み
私は、直行副座長が主役の芝居を、観てみたかった

第一部 芝居 芝居 新門辰五郎

<あらすじ>
地廻りの大五郎(クリスつばさ)が、嫌がるお花(かすみ)を追っかけ、お花は崖から落ちてしまう
お花を探しにきた弟の長吉(長女真佐美男形)は、大五郎ともみ合いになり、鎌で大五郎を刺殺してしまう
おいら、人を殺めちまった、どうすればいいんだあ、と長吉が茫然としていると、
通りかかった新門辰五郎の身内の銀二(隆次郎総責任者)が、
おめえは姉の仇討ちをしたんだ、気にすることはねえ
そして、長吉少年に江戸へ行くことを勧め、長吉は江戸へ
数年後、行くへ知れずになった長吉を探しに江戸へ出たおっ母さん(真弓リーダー)だが、なかなか長吉を見つけることはできなかった
ある日、二代目を襲名するという新門辰五郎(直行副座長)を見たおっ母さんは・・・

<感想>
初見の芝居、さしずめ若き日の2代目といった作品だ
少年時代を演じた長女真佐美から、直行副座長へ兄妹リレーで演じた
直行副座長の主役は、なかなか良かったねえ
肝は、二代目新門辰五郎とおっ母さんとの、出会いである
最終盤、笑いを入れ過ぎじゃないかなあ、と私は気になった
まずまずの芝居
星三つ☆☆☆★★

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芝居終演後の口上挨拶 この日は直行副座長から真弓リーダーへリレー
大入り、とのこと
明日はカレーの日とのこと
真弓リーダーは満身創痍の話をされていた

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