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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊 曲はさくら音頭

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音之副座長と子役たち

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黒潮幸次郎座長

ここに、黒潮音之副座長の個人舞踊があったと思う
単純に撮り忘れた

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黒潮花千代と黒潮新道の相舞踊
お二人は、夫婦らしい

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黒潮次郎総座長

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黒潮優

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黒潮幸次郎座長歌唱 曲は御存じ 黒潮列車

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黒潮新道

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黒潮次郎総座長歌唱
トークでは正月公演の感謝が語られた
いい挨拶やったし、来月公演の優伎座の紹介もあった

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ここで松劇恒例、抽選会
私も、いいものが当たった

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黒潮幸次郎座長

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黒潮花千代

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黒潮音之副座長

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舞智香

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黒潮次郎総座長


ラストショウ お江戸はカーニバル
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一曲の総踊り
この曲は、比較的良くかかる、けったいな曲ですな
最初に聞いたのは、たしか劇団勇舞の舞踊ショウのトップだったと記憶している
なかなかおもろい曲であり、私も何度かカラオケで歌ったことがある
なかなかのラストショウ

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最期の口上挨拶&大入り三本締め

この日が、私にとって黒潮劇団の千秋楽となった
黒潮次郎総座長を、昨年1月のOS劇場、劇団KAZUMAの特別狂言男の立て引きで、初めて拝見し、
いわば一目ぼれでしたなあ
大阪遠征のあの月、ゲストで良かったのは、伍代孝雄と黒潮次郎責任者座長だった
黒潮次郎総座長は、台詞まわしがいいですな
黒潮幸次郎座長の黒潮列車も、耳に残りました

1カ月お疲れ様でした
また松山に乗ってくれることを、希望します


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第一部 顔見世ミニショウ

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私が着いたのが、18:20分くらいだったかなあ
顔見世ラストの黒潮次郎総座長の個人舞踊の最期の方だけ、かろうじて拝見できた
多分、6~7本あったと思われる

第二部 芸題 伊三郎バラード

<あらすじ>
代貸の伊三郎(黒潮幸次郎座長)が仕える一家の親分(黒潮次郎総座長)は、酒を飲んだら虎狼
一時、医者の勧めで酒をやめていたものの、料亭で酒を飲んでしまった親分は、子分たちを前に大暴れをした
そんなある日、酔っぱらった親分に、伊三郎は盃を水にされる
伊三郎は袂を分かつ
親分は、嫁(舞智香)に、あいつはこんな一家にはいない方がいいんだ、と嘯いた
一家はさらに衰退し、子分も愛想をつかし出て行く
川向こうの一家へリクルートされた子分たち(音之、優、新道)は、この元の親分を3人でズタズタに斬り殺した
それを知った伊三郎は、長脇差を手に敢然とこの3人と対峙するが・・・

<感想>
一幕四場、約40分の芝居
うーむ、なんとも短い芝居でしたなあ
黒潮劇団は、芝居が短いのが特徴
さてこの芝居は、いかにも大衆演劇らしい、いわば悲劇で私好みではあるのだが、なんというのだろう、
コンパクト過ぎて、物足りなさは否めない
次郎総座長の悪い役、幸次郎座長のかっこ良さは、伝わるのだが、もう少しディテールにこだわり演出して欲しかった
まあ、黒潮劇団は、多分舞踊ショウに力を入れてると思われるので、これは仕方のないことなんやけど
あちらを立てれば、こちらが立たず、なのだろう
私が物足りなさを感じる分、舞踊ショウを観たい観客は芝居が短くて得をした、と思うだろう
たっぷり演じれば、いい芝居なんだろうなあ、と私にとってはやや残念な印象
なかなかの芝居 A級1


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芝居終演後の口上挨拶 黒潮幸次郎座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介など
早いものですなあ、もう千秋楽が近い

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早いもので、今月も残りわずかとなった
この日は平日だったが、60~70人は入ってたんじゃないかなあ、大入りが出た
26日までで大入り56枚、残り4日間、平日28日に夜の部があるので、1枚、3枚、2枚、3枚と仮定すると、
今月の大入り予想は、65枚
昨年は、奇しくも3月の劇団双六の77枚から奥道後劇場の快進撃が始まり、115枚出した別格の劇団飛翔や、劇団夢の旅の63枚を除くと、だいたい75枚前後で推移した
それから考えると、65枚はやや少なく感じるが、どうも1月、2月といったところは、毎年観客が少ない傾向にあり、
まして、奥道後劇場は、団体客や、宿泊客の多寡で、大入り枚数が大きく左右されるのである
月に10回ほどある、夜の部のある昼夜公演で、5、6、7枚と大入りを出すので、75枚という枚数になるのだ
今月65枚出すであろう劇団ふじは、団体客の少ない1月に、健闘しけっこう集客したといって過言ないだろう
それが証拠に、奥道後劇場ができて今まで3回あった1月公演の中では、断トツに多いのである

第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊

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美月こと歌唱により、二人が踊った 曲は今回も石狩挽歌
なかなかうまい、選曲もいい

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仙太郎座長の女形の舞踊のあと、多分写真を撮り忘れてる
美月かえでの個人舞踊の写真がないので、おそらく彼女だろう
12月31日に入団したというが、驚くほどの舞台度胸、とはいえ、おどおどしてる時もある
卵型の丸い顔が、2年前鳳凰座にいた中野旭の雰囲気に似てる
中野旭さんは目が細い役者だったが、かえでさんは瞳が大きいのが特徴だ

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ラストショウ 駿府のれん太鼓(たぶん)
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CIMG3793 - コピー初めて聞いた曲だったが、三波春夫の歌声だねえ
一曲の総踊りだが、太鼓も登場するし笑いもありで、バラエティーに富んでなかなか見ごたえがあった
なかなか良いラストショウ
私は、九州劇団の芝居が性に合う、男くさい大げさな演技が好きなのである
今月の劇団ふじは、昨年6月の宝海劇団以来、実に半年ぶりの九州演劇協会の公演だった
松山劇場には現在、ほぼ九州演劇協会は乗らないので、待ちに待ったという感じで、劇団ふじの公演は楽しみだった
劇団ふじで修行をし独立した、劇団KAZUMAの芝居も私は好きだし、本家の劇団ふじの芝居も性に合う
お兄さんの劇団双六との比較でいえば、劇団ふじの方が、芝居が古臭い昔の大衆演劇の感じがして、私好み
劇団双六は、私の苦手な若葉しげるに影響を受けてるらしく、一般的な九州芝居とは異なる印象だった
私は、劇団双六の入場者プレゼントでいただいたDVDを持っているが、劇団ふじが三代目藤ひろし座長をゲストでに迎えた、元禄万治という芝居で、これが実に大衆演劇らしい渡世人の悲劇で、主役を演じたゲストの三代目藤ひろしは、男っぽい演技をしてて、とても良かった
嗚呼、元禄万治のような芝居をもっとしてくれたら、劇団双六をもっと好きになれたのになあ、と非常に残念であった
劇団ふじは、劇団双六よりも、私の好きな重たい芝居が上手な印象である

第一部 外題 浅間の喜太郎 親恋道中

<あらすじ>
浅間の喜太郎(藤仙太郎座長)は、病がちのおさき(美月こと)を不憫に思い、薬代を作るために、黒川大五郎から金で人斬りを請け負った
そして、山根清平衛親分(初代藤ひろし)と対峙し、勝負を挑む
喜太郎が勝ったが、聴くと観るとは大違い、山根清平衛親分は実に立派な人物だった
喜太郎から人斬りを請け負った訳を聞き出し同情し、これを持って行け、と財布ごと金を与える
さらには、俺の子分たちに追われるから早く逃げろ、と喜太郎身を案じてくれた
そんな立派な人物に手をかけた喜太郎は、著しく後悔するがあとの祭り
喜太郎は、親分に深く礼を言って去り、おさきに薬代を渡し、故郷へ逃げていく
実家で6年振りに母(美月里笑責任者)と再会するも、故郷を捨て母を捨てやくざとなり行方知れずだった喜太郎を、母は許してくれなかった
喜太郎が、おっかさん親子名乗りをしてくれ、といくら頼んでも、それはできないの一点ばり
そこへ、山根一家二代目となった若親分(藤虎太郎)が、お前が喜太郎か親の仇だ覚悟しろ、と子分を連れて訪れる・・・

<感想>
一幕四場、約65分の芝居
私も他劇団で観たことのある定番の芝居だが、この作品は、途中から喜劇で演じられることが多い
悲劇が好きで、喜劇が苦手な私は、あまり好きな芝居ではないので、この日行こうかどうか迷ったほどだ
よく覚えてるのが、劇団三桝屋の浅間の喜太郎では、途中から母親を演じる市川市二郎が主役となり暴走する
母親と若親分の掛け合いが、まるで漫才のようで、市二郎座長が、
なんで俺が母親役なんだ、俺はお前がやってる若親分の役がやりたかったんだあ、俺が座長なんだぞー
みたいな感じで、芝居の本編から大きく逸脱していく
市川市二郎座長は、笑わせるのも上手なので、これはこれでおもろかったけどね
三桝屋に限らず、シュールに大きく脱線する喜劇の演出をする劇団は多いと思う
それらとの比較で言えば、劇団ふじ版は、終盤笑いのモードにも入るのだが、比較的大人し目なのが特徴で、
あくまでも芝居の筋の中での笑いだし、定番の「喜太郎がきたろう」も間が良く、緊張の緩和になってたように思う
また、浅間の喜太郎の人情芝居が、しっかりしてて出来が良く、笑いはなくても成立するほどだった
これは、伝統ある劇団ふじの、芝居の確かさですなあ
多分劇団ふじは、冒頭に記した元禄万治のような重たい芝居が上手なはずで、今月の赤垣源蔵や喧嘩屋五郎兵衛といった重たい悲劇を観れなかったのが、とても残念だ
喜太郎を演じた藤仙太郎座長も良かったが、一番かっこいい役の二の線の若親分を演じた藤虎太郎が良かったねえ
虎太郎はやくざ者が良く似合うねえ、演技もいいし、笑わせるのも上手だし、話も面白く、油の乗ったいい役者だねえ
あとは、美月里笑責任者のいかにも大衆演劇役者といった口跡がいい
おそらく腹からの役者なのだろうねえ、年季が入ってる
これは噺家が、毎日毎日寄席で落語を喋るので、普段でも独特の言い回しをしてるのに似てますなあ
テレビに良く出るタレント落語家はこの限りに非ずだが、寄席を主戦場にしてる本当の落語家は、口跡がいいんよね
ちょっと脱線しましたが、
なかなか良い芝居であった S級3


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芝居終演後の口上挨拶 この日は、藤優馬
今後の芝居予定、座員美月かえでの紹介、グッズ紹介など
初めて口上を聞いたが、トークも上手だねえ優馬さん、びっくりした
藤虎太郎が、引き分け幕というのかな、後ろの幕から顔を出し睨むので、場内かなり笑ってた

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早いもので、今月の公演も終盤戦
残すところ、あとわずかとなった

第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊 祭り系の曲

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恒例の子役を交えた群舞
彼らが未来の黒潮劇団を担って行く
黒潮のりみちを観るのは、初めてだった
長女のこのはは、芝居には出るが、舞踊ショウには出ないみたい

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黒潮次郎総座長歌唱2曲
客席に降り、全員の観客と握手しながら歌唱してくれた
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黒潮幸次郎座長歌唱二曲 もはや定番となった黒潮列車も
サビの部分で、やや音が外れる気がするのは御愛嬌ですな

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ラストショウ 羅生門~バンビーノ

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羅生門はワンコーラスだったが、二曲に渡る総踊り
普段ラストショウに出ない黒潮次郎総座長が加わってるので、この日は6人
一枚加わるだけでも、多少迫力が違う
やはり群舞は、1人でも人数が多い方がいいね
なかなかのラストショウだった

一時間40分に渡る、第三部ショウ
4時間に渡る、昼一ロング公演、おつかれさまでした
夜の部と翌日の公演は休演なので、どうかゆっくりされてください

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この日は、大入りには至らなかったけど、いただいたおやつ

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この日来場者全員がいただいた、黒潮幸次郎座長のポスター
ありがとうござんす
さっそく部屋に飾らせてもらいました


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第二部 特選狂言 平公の恋

<あらすじ>
網元(黒潮幸次郎座長)の家に、暴れん坊の虎(黒潮音之副座長)が訪れ、縄張り代を払えと脅している
そこへ、平公(黒潮次郎総座長)が現れ、虎を追い払ってくれる
そして平公は、網本に娘のおみよ(黒潮花千代)を嫁にくれ、と言う
平公は昔、嵐の海で溺れた網元を助けたことがあり、感謝した網元は、時期が来れば娘のおみよを嫁にやる、と約束していたのだ
ところが、おみよは平公の弟の喜代造(黒潮新道)と恋仲で、鼻の潰れた平公の嫁になぞなりたくない、と言う
よりによって、実の弟におみよを取られた平公は、怒り心頭
平公は捲し立て帰って行ったが、網元を助けた時に岩場にぶつかり鼻をつぶしてるので、喋ると鼻から息が漏れ、ふがふが聞こえて何を言ってるのか分からない
長屋に帰った平公が、喜代造と争っている
そこへ、今度は網元が訪れ、おみよが虎にかどわかされた助けて欲しい、という
平公が断固拒否すると、網元は、
おみよを助けてくれた者におみよを嫁にやる、と約束をする
平公と喜代造は、競うように虎の元へ向かうのだが・・・

<感想>
一幕三景、約45分の芝居
私は初見の芝居だったが、人情喜劇ですな
ふがふが喋って何を言ってるのか分からない、というのがこの喜劇の肝
赤鼻の親分とか、ふがふがを扱った類型の芝居も多い
黒潮劇団のこの芝居の特徴としては、片方の鼻の穴が潰れてる設定なので、片方の鼻を指で押さえると、普通に喋れる点だ
だから、ふがふが喋ったり、普通に喋ったりを繰り返すところも、笑いの要素となってる
主役の平公を演じた黒潮次郎総座長は、巧みな台詞まわしで笑いを取り、場内はけっこう受けていた
やはり、黒潮次郎総座長は、芝居がうまい
とはいえ、私は喜劇が大の苦手なので、S級まではいかない
今回で4回目の黒潮劇団の観劇となったが、芝居が短い劇団というのが確定した
先月の劇団紫吹が、いつも長い芝居だったのと、ちょうど対照的だ
芝居が長い劇団で思い出すのは、春陽座、劇団澤村、劇団松丸家、2時間ある芝居もあったほどだ
芝居が短い劇団で思い出すのは、紅劇団、劇団大川、この両劇団も45分~50分ほどの芝居が多かった
おそらく芝居を短くして、舞踊ショウを長く見せたい、という狙いなのだろうと思う
どこの劇団か分からないが、大阪の特別公演で、三部構成の全てが舞踊ショウで、芝居がないのがあったそうだ
これは極端な例ではあるが、客が観たいものを見せるのが大衆演劇だとすれば、芝居より舞踊ショウを楽しみにしてる観客が多いと認識してるのだろう
昔は、前狂言、中狂言、切狂言の芝居三本立て、だったそうで、隔世の感がある
私のような、7~8割は芝居を目的に観劇に来てる芝居派にとっては、寂しい事象だ
芝居三本立てだと、若手でも前狂言で主役ができたりと、演技力を高める意味でも、いい面があったそうだ
昼一ロングのふれあい公演で、一番嬉しいのが、前狂言切狂言の芝居二本立てやし
なんか話が脱線してきたので、この辺で
黒潮次郎総座長の主役の芝居を確認できたのは、良かったこと
なかなかの芝居であった A級1


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芝居終演後の口上挨拶 黒潮次郎総座長 この日は次郎祭り2なのでね
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介など
弁舌さわやか、巧みなトークであった
黒潮次郎総座長の口跡の良さは、この巧みなトーク力に裏打ちされている

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いよいよというか、ついに千秋楽までの外題が出ていた


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この日は、昼一ロングの松劇ふれあい公演
観客は、50人くらいと、まずまず
芝居が喜劇っぽかったので、行こうか行くまいか迷ったが、決め手は「次郎祭り2」
本当は前回の芝居が観たかったけど、黒潮次郎総座長の座長公演を、一度は観ときたいよね

第一部 ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
オープニングは、群舞踊
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曲は、花の慶次系のもの
トップから、黒潮次郎総座長登場だ

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引き続き、黒潮次郎総座長個人舞踊

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第一部ラストショウ 平手造酒
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曲は聴いたことのないものだったが、歌謡浪曲のような感じだった
浪曲劇風で、天保水滸伝の平手造酒を描いている
立ち回りあり、笑いありで、なかなか良い凝ったラストショウだった

50分ほどの第一部ショウ


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杉作J太郎氏のトークの内容は、以下の通り

<内容>
痩せるには豆腐ダイエットがいいと勧められ、そんなに豆腐ばかり食えるのだろうかと思ったが、豆腐にキムチを混ぜると結構旨かったので、そればかり食べてたら痛風になった
仲間たちと飲むことが多いが、春日太一たちは、宴会にセーラームーンのシールを買ってきたりする
大原麗子は、渡瀬恒彦、森進一と結婚したが、家庭に入れというので、別れた
あの千葉新一がカップラーメン食べてるというので、小事件になった
千葉は記者の取材に、何かをやろうとしてる人間はみんな金がないんだ、と答えた、凄くかっこいいとリスペクト
ココ壱カレーのカツの横流しが事件になってるが、大阪とか東京には、極端に値段の安いバッタ屋があり、どこから仕入れたか分からないものを売っている
おそらくそういうとこで売られたのだろう
昔バッタ屋で、白川由美が極端に安い真空パックのご飯を買ってるのを観たことがある、きっと家族で食べたのだろう
芸能人だからといって、金があるわけではない
映画コックファイターの中で、「いいことは二度祝おう」という台詞があるが、素晴らしいことだ
番組の企画で、LLクールJ太郎と名乗り、ラップを歌った
それが縁で、あちらこちらに呼ばれラップを歌ってた時期があったものの、ラップは集中力が必要で苦しく嫌になった
そこで、ギターを始め、クラブハウスなどに行く時、ギターを持っていくようにした
ギターはコードを3つ覚えれば、それなりに聴けるし、ギターを持っていくことにより、何かやる気があるんだな、と形で示すことができるので重宝した
ウォーレンオーツに捧げる歌、を実演でギターで弾いた
が、うまくいかなかった、やはり棚に置いててもだめだ、毎日練習しないとうまく弾けない、とのこと
鉄橋
深作欣二は松坂慶子や荻野目慶子と浮名を流したが、深作欣二の葬式のおり寺の境内に花輪がずらりと並ぶ中、松坂慶子の花輪だけ、寺の外に出されていた
最期は嫁が強いのだ
カップの16年まえ、やってたい
ウォーレンオーツは、銃で撃たれ死ぬ時に腹を抱え前のめりに死ぬのが生々しくて良い、と杉作J氏実演
東映の斬られ役は、斬られて飛びあがる等、派手に死ぬ
斬られ方のうまかった本田博太郎に、いろいろ話を聞いた
別れそして旅立ち

次回は、3/12土に開催予定
撮影中である映画チョコレートデリンジャーの、けっこうなラッシュを見せる、とのこと


<感想>
終わってみれば、23時10分くらいだったのではなかろうか
前回、前々回に比べると、比較的早く終わった、と言える
聞き足りない人は、二次会の笑笑に行きましょう、とのこと、前回は朝5時まで飲んだが、今回は3時まで
原稿書かないといけないので、酒は飲まないが飯を食べる、とのこと
トークショウの中で、春日太一の名前がでた
杉作J太郎は、コンバットレックとか、ロマンゆうこう、おきてポルシェ、吉田豪といったフリーランサー達と仲が良く、彼の映画を観ればその交友関係が窺える
その中の1人が、春日太一なのだろう
春日太一が学生時代に石井輝夫監督の家で書生のようなことをしてた頃、杉作J太郎さんと知り合った、とラジオで言ってた
時代劇研究家の春日太一は、映画研究で博士号をとり学者を目指していたという気鋭の評論家、彼こそまさしく映画博士だ
氏の著作、天才勝新太郎、を読んだことがあるが、非常に面白く、おそらくそうとう取材してるのだろう
週刊文春等で連載をもち、新刊本が凄い勢いで出されてるから、売れっ子なのだろう
私は主にユーチューブで、氏の評論を聞いてるが、時代劇に関して相当詳しいしかなり面白い
春日太一が、いつかゲストで来るとええなあ
おそらく出演料は出せないだろうから、困難だろうけれど
映画陽光桜で笹野高史が舞台あいさつに来た時は立見が出たから、著名な役者とかゲストにきたら多いかもしれん
杉作J太郎は、現在は松山と東京を拠点にしてるようだ

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第2回J(ジャスティス)映画学園松山『ウォーレン・オーツ祭り』は、このようなタイムスケジュールだった
   プログラム:  杉作J太郎トーク①        19:30~
            「コック・ファイター」 上映    20:00~
            杉作J太郎トーク②        21:30~23:10くらい

           特別料金 1,800円均一 
                  ☆先着プレゼント 「コック・ファイター」クリアファイル
観客は、15人くらいやったんじゃなかろうか
雪の予報が出て、寒かったからねえ

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画像は、いただいた「コック・ファイター」クリアファイル
ありがとうござんす

映画 コックファイター

<あらすじ>
闘鶏に命をかける主人公(ウォーレン・オーツ)は、ライバルに敗れ財産を失う
だが彼は私生活や女を犠牲にしてまで、闘鶏に全てを捧げ、ライバルを打ち破っていく

<感想>
アメリカの南部、闘鶏で賞金というか、かけ金を稼ぐのを生業とする、人々を描いている
闘鶏を描いた映画というのは他にもあるのだろうか
私は見たことも聞いたこともないが、けっこう興味深い世界だった
アメリカにも闘鶏があるのが意外だったが、鶏の足に鋭利な刃物のような太い針を縛りつけ戦わせる
その太い針で敵の急所を刺し、致命傷を与え勝敗の決着が着くことが多い
激戦ともなれば、勝った闘鶏も死んでしまうこともあるので、大会が終われば鶏の死体が浴槽の中に折り重ねて積まれてるシーンがある
アクションシーンは、鶏が担っており、けっこう迫力があったなあ
まあ、日本にも、虫同士の戦い(例えばヒラタクワガタ対タランチュラなど)をドキュメント風の映画にしたのもあるくらいなので、映画の世界は何でもありなのだ
2年前にライバルとの戦いに敗れた主人公は、願かけでリベンジを果たすまで喋らないことを決意
だから、ライバルとの戦いに勝利したあとの最期の場面や、回想シーン以外、主人公を演じたウォーレンオーツは、劇中喋らない、というのも変わっている
いかにもB級という感じで、ロードムービーでもある
なるほど制作が、低予算映画の帝王と呼ばれるロジャー・コーマン
当時、ハリウッドがアメリカの映倫のようなところに、ガチガチに表現が制限されて品のいい映画を作ってたのに対し、
さしずめインディーであるロジャー・コーマンが、血、暴力、セックス、ドラッグ、といった低俗な娯楽作品を提供していた
ロジャー・コーマンは、アメリカの映画史的にはけっこう重要な人物である
ジェームズ・キャメロン、ジョナサン・デミ、デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ、ロバート・デニーロ、マーティン・スコセッシなどなど、ロジャー・コーマンの映画からキャリアをスタートし、その後ブレークした人も多い
アカデミー賞に3度輝いたジャック・ニコルソンは、ロジャー・コーマンの下で脚本を書いてたはずだ
私が好きな、映画イージーライダーも、ロジャーコーマンの作ったワイルドエンジェルス、白昼の幻想などが制作の布石となっている
日本でいえば、低予算のにっかつロマンポルノで映画人生を始め、その後著名になった監督や役者がいるのに似ている
さて、今作のコックファイターだが、ひとことで言えば、変わった映画であった、というのが強い印象にござんす


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劇団ふじで、私が一番観たかった役者は、初代藤ひろし、現在は80歳となってるそうだが、現役で舞台に立っている
初代藤ひろしの実父は、初代片岡長次郎
初代の弟子の二代目片岡長次郎は、玄海竜二の実父であり、九州役者の大同団結で九州演劇協会を立ち上げた大立者、いわゆる会頭先生
名前にこだわりのない藤ひろしは、兄弟子に父親の名跡を譲った
私の記憶が正しければ、初代姫川竜之助も、奥さんの関係か何かで姻戚関係か義兄弟にあたるんじゃなかったかなあ
また、初代藤ひろしと姫川竜之助は、一緒に劇団をやってた時代もあったんじゃなかったかなあ
姫川竜之助の実子である九州演劇協会副会長の姫京之助も、劇団ふじで修行してたんじゃなかったろうか
これらのことから推察すれば、初代藤ひろしは九州演劇協会の中で、保守本流の立ち位置にいるんじゃなかろうか
劇団ふじを立ち上げたのは、意外に遅く、40代になってからじゃなかったかなあ
さらに言えば、長谷川武弥、藤美一馬、藤千代之助、三代目藤ひろしなど、劇団ふじから巣立ち今では一国一城の主となった座長も多い
雑誌や本で読んだうろ覚えの知識なので、間違ってたらごめんなさい

長谷川武弥のとこに、子供である三代目藤ひろしと藤仙太郎はゲストで行くのだが、
長谷川武弥は、三代目藤ひろしのところには行くけれど、決して藤仙太郎のところには行かない
と、以前教えてくれたファンの方がいた
私が雑誌などで見る限り、この方のおっしゃる通り
やっぱり離婚のしこりのようなものが、あるんだろうねえ

第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
花のトップステージは、群舞踊

この日は、コンデジにSDカードも電池も入れ忘れ、写真が撮れず
電池だけでも入ってたら、なんとかなったんやが
観劇記事をブログに載せる身からすれば、釣りに行ってから釣針を忘れたことに気付いた、みたいなことにござんす
ということで、何枚かガラケーで撮影したが、私の携帯のカメラ機能には、照度を合わせる切り替えがついてないので、顔が写らない場合が多いんよね
比較的ましな画像を記事に載せた

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こちらは、美月こと歌唱により二人が踊った画像 曲は石狩挽歌
なかなかうまい

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大晦日に入団したという、美月かえで19歳
ほんまかいなあ、と思えるほど舞台度胸がある
入団5日目の舞台を観たが、芝居にしろ舞踊にしろ、素人離れしていた
南條まさきの本によれば、南條まさきは初めての舞台であがってしまい、短い台詞がひとことも喋れず花道から登場し舞台上手に引っ込んだそうだ
大衆演劇の役者だった1年2カ月の間、結局あがり症はなおらなかった、と書いていた
そんな南條まさきだが、ちなみに今は大学教授をしている
私の経験で言えば、浅井研二郎劇団の素人参加コーナーで、私は松山劇場の舞台でカラオケを歌ったことがあるが、大勢の前に立つのは緊張感があるしあがるし、暗い客席にいる観客も不気味に見え、マイクを握る右手の震えが止まらず、左手でマイクを押さえ震えを誤魔化した
大衆演劇の女優、美月かえでは、5年・・・・、いや10年に一人の逸材である
か、どうかは、まあ彼女のこれからの活躍によりますわなあ

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御存じ、藤仙太郎座長女形
よっ、座長!!!


特別舞踊 太鼓の暴れ打ち

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なんですなあ、日本人だからなのか、太鼓とか三味線の和楽器の音色には、年々心踊るようになりますなあ
終盤、7台ほどの太鼓を自在に叩く座長のバチさばきは見事
大迫力
力強い、なかなか良いラストショウでした


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この日は、80人くらい入ってたんじゃないかなあ、あるいはもっと、大入りが出た
実に久しぶりに、コメントをくれるプロレスラブさんと劇場で会った
観劇帰りに飯を食い、大衆演劇の話ができたのは、良かったことだ

第一部 外題 東海の顔役

<あらすじ>
三島一家に、行き倒れそうなみすぼらしい姿をした一人の若者(藤仙太郎座長)が辿り着く
腹をすかせた若者は、ついつい奥の間にあった飯を無断で食べる
親分の娘お千代(美月こと)が見つけ、その若者を咎めるが、決して泥棒しようとしたわけでなく、悪い人間でもなさそうなので、許してやる
若者は、深く感謝し、一家をあとにした
お千代は、一家の銀二(藤龍都花形)が好きだった
そのことを知ってる親分(初代藤ひろし)は、銀二とお千代を一緒にさせ、一家のあとを継がせることにした
代貸元の源二に、その旨伝えると、跡目を狙ってた源二は怒り狂い、後ろから親分を騙し討ち
源二にとって親分は、渡世の親というだけでなく、育ての親でもあったのだが、源二は血も涙もない人間で、恩を仇で返したのだった
源二は親分殺しを隠し通した
時は流れ、銀二とお千代は傾いた三島一家をたたみ堅気となり、今では茶店を営んでいた
ある日、この土地で親分と呼ばれるようになった源二が訪れ、
俺が親分を殺したのよう、と言う
銀二は、源二を斬ろうとするが、
茶店を始める時に貸した10両をまずけえせ、斬り合うのはそれからだろう、と言われる
苦し紛れに、暮六つまでにけえす、と銀二が言うと、源二は一本杉で待っている、と言い出ていった
親分殺しの源二を許さねえ、と長脇差を手に、止めるお千代を振り切って、銀二は一本杉に向かう
お千代がおろおろしていると、1人の旅姿の渡世人が訪れた
あの時お千代が許してやったみすぼらしい若者が、渡世の道で修行して、今では清水一家の四天王と呼ばれるまでに出世した小政だった
お千代の姉さん、あの時のお礼です、と15両の礼金を手に、訪れたのであった・・・

<感想>
一幕四場やったと思う、約60分の芝居
あらすじを記すと、いかにも大衆演劇らしい渡世人の芝居、といった感じだが、喜劇色も強い
殊に最期の場は、おふざけ芝居と呼んでもいいくらい、くだけた演出だった
私の好みからいえば、本来嫌いな演出のはずが、なぜか良く笑えた
私が笑えるのは、花の三兄弟と小林劇団くらいで、とても珍しい事象だ
何か分からないが、劇団ふじの作りだす笑いが、性にあうのだろう
そう言えば、花の三兄弟も、小林劇団も、劇団ふじも、九州演劇協会だなあ
初代藤ひろしも、台詞が多くて、なかなか良い芝居であった S級3

芝居終演後の口上挨拶 藤仙太郎座長
今後の芝居予定、座員紹介、グッズ紹介など
口上における、座長と虎太郎のかけあいも、かなり笑えるのである

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こちらは、観劇後に喰らった、ファミレスのパスタ
ファミレスは安いイメージがあるが、それはランチによるものだ
この日は土日でランチメニューがなかったので、いい値段がするねえ
軽いものが良かったので、安物のパスタにフリードリンクをつけた


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うーむ、まあなんですなあ
牛丼屋なので、そんなに旨い、というわけでもないのですが、
キヤャンペーンで90円も安い、というのは、やっぱ得した感がするわけで

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この日は仕事帰りに、松山シネマルナティックで杉作J太郎のジャスティス映画学園を観に行ったので、夜中の0時を超えることが予想されるので、外食でがっつりするものが食べたかった
というので、銀天街で時おり食べる洋食野崎に行ったけれど、あいにく店は休み
他の店に行くかってんで、ライオンとかぶらぶら回ったのだけど、
カレーは嫌だなあ、なぞと思い、さらに他も回ったのですが、なぜか休みのところが多かった
あとから思えば、曜日によって、銀天街の定休日が決まってたのかもしれません
昔は、水曜日だったかなあ、銀天街の店の多くが定休だった時代もありましたねえ

ということで、年中無休の松屋に行き、はて何がいいかなあ、なぞと思って550円くらいの豚ショウガ焼き定食にしよう、となったわけです
ところが、券売機を見ると、牛焼き肉定食がキャンペーン価格の500円で喰らえるってんで、
それにしたわけでござんす

味でいえば、まずまずといったところですな
やはり、焼き肉なら1枚1枚焼きながら、自分の好みの焼き加減の肉を箸で取り、熱々のをほおばるのがたまりませんからなあ
松屋に限りませんが、皿に乗せた焼き肉は、どんどん冷めていくので、味は落ちて行きますわなあ
私は意外と、薄っぺらい焼き肉も好きなので、その点では不満はありません
買い物は、費用対効果なので、その点から考えれば、十分な買いものでござんす
590円の牛焼き肉定食が、しばらくの間、500円で喰らえるそうです
あ、今日までやったか

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第三部 舞踊ショウ
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花のトップステージは、群舞踊

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幸次郎座長歌唱、黒潮列車、で歌名おうとるんやろうかw
三回も聞くと、耳に残るようになった、時々ぼんやりしてると、頭の中に、♪黒潮列車―、が聞こえてくるw
座長って、けっこう話もおもろいんよね

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花千代
多分、総座長の娘さんやないんかなあ
見かけによらず、アニメ声なのが特徴ですな

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次郎総座長歌唱、まわりみち
これは上手かったなあ、上クラスやでえ
前回前々回は、中の上だったんやけど、本領発揮やねえ
1年前のOS劇場で劇団KAZUMAの特別ゲストで歌声は確認ずみだった
あの時が上クラスやったから、前回前々回が中の上だったのが納得してなかったんよ
まあ、自分の耳も、記憶も確かだったね
しいて言えば、今回もトークがなかったのが残念
かなり喋りの上手な総座長なので、またたっぷり喋って欲しいね
観客は待ってるでえ

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ラストショウ 恋も喧嘩も花と咲け
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角田某の曲やないかなあ
硬派で迫力ある歌声なので、一曲の総踊りながら、
なかなか良いラストショウだった

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男三代とはどんな芝居だろう、と観に行ったが、予想外というか予想通りというか、遊侠三代のことだった
遊侠三代の悲劇は私が大好きな芝居で、この芝居というだけで、S級3を無条件でつける
黒潮版は、果たしてどうだったのか

第二部 芸題 男三代

<あらすじ>
とある茶店で、川向こう一家の辰五郎親分(黒潮新道)と子分(黒潮優)が無銭飲食をし、堅気を泣かせていた
そうこうするうちに人斬り仁平(黒潮次郎総座長)が通りかかり、神田屋長次殺害の打ち合わせで場所を移動した
入れ替わるように、神田屋一家の長次親分(黒潮幸次郎座長)と子分の長吉(黒潮音之副座長)が茶店に現れる
二人は、信州訛りの長次の父親を探してた
堅気を泣かす辰五郎と対照的に、神田屋長次は、店の娘にこれは酒代だ、これは親父さんのお見舞いだ、と大きな金を与えた
すると、老女が現れ、長次の財布を盗んだ
子分の長吉が、老女から財布を取り返し、ブン殴ろうとするが、長次親分が制して訳を聞く
老女は、火事で焼け出され連れあいを亡くした気の毒な身の上だった
そういう訳だったのかそれならこれを持っていきな、と長次は許し、財布を与えた
そして長治は、俺の母親になってくれねえか、と老女を一家に連れ帰る
人斬りは、神田屋一家を訪れる
対応に出たのは、子分の長吉
人斬りは、神田屋長次を殺しに来た、長次を出せい、と言う
何を言いやがるんでい、と長吉は人斬りに向かって行くが、手もなく捻られる
人斬りは、水車小屋で待ってるから、神田屋長次に支度をして来いと伝えておけ
人斬りが去って長吉は、信州訛りと年齢で、長次親分の父親じゃないだろうか、と気付く
親子で斬りあっちゃならねえ、と長吉は、親分の身代りに自分が水車小屋に行くことを決意
長吉は、頬かむりをし長次親分になり済まし、人斬りの待つ水車小屋へ向かうのだが・・・


<感想>
一幕三景、約50分の芝居
随分コンパクトな遊侠三代でしたなあ
他劇団では、70分とか90分とかで演じられる、長い芝居になる場合が多いが、50分とは
黒潮劇団より短いのは、私が今まで見た中では、紅劇団の45分の遊侠三代、くらいだろう
芝居が短いということは、どこかを省略してる、ということになる
今回の省略の大きなポイントは、子分の政吉が登場しない、ということだろう
だから、代貸の長吉と政吉の会話が全て省略ということになる
とはいえ、その一部の会話は、主役の長次親分が替わりに担ってるが
政吉が出ないことで、困る点もある
遊侠三代には、三つの愁嘆場がある、一つは長吉と政吉の別れ、一つは長吉の死、一つは人斬り仁平の死
政吉が大事にしてる長脇差を長吉に託す別れの場が、けっこう私は好きなので、ないのは誠に残念
思いだすのは、劇団悠の高野花子の政吉役やねえ
高野花子という役者は、本当に上手い役者なんで、政吉と長吉の別れの場で涙が出たねえ
愁嘆場には違いないが、あそこで泣いたことはなかったんやが、いやああ、子役までこなすという高野花子の凄味を見せつけられた
それと、最期に長次親分が水車小屋のところにかけつけるんやけど、理屈からすると変なのよね
一般的には、親分になりすました長吉が人斬りのところに向かうのを、政吉が知ってて長次親分に伝えるので、人斬りの居場所が分かるわけだ
ところが黒潮版では、政吉がいないので、長吉はたった一人で人斬りと対峙し、水車小屋に向かう下りも独り語りで進み誰にも話してないので、
長吉がどこへ行ったのか、どういう理由で行ったのかを、長次親分どうやって知ったのだろう
知ってないと、あれだけの早さで現場には駆けつけれないし
あと、黒潮版の特徴として、雪がない、ということですなあ
雪の降らせ方で、長次の悲しみを増加させる演出ができるんですな
これが上手だったのが、劇団澤村で、中学二年生の翼の成熟してない経験不足の長次親分でも、あの見事な雪の降らせ方の演出があるので、最期の愁嘆場が盛り上がって、かなり良かったんよね
あと雪があると、定番の長吉と人斬りのどちらに自分の着物をかけるかや、傘雪などの演出が使えない
まあ、いろいろ書いたけど、短くするなにがしらの理由があるのだろう
例えば、客が観尽くした芝居やからとか、芝居よりショウの方に力を入れたいとかの
そんな感じで、芝居にケチばかりつけるようだけど、なかなか良い芝居であった S級3はやれる


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芝居終演後の口上挨拶 黒潮幸次郎座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介など

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この日の客席は、20人くらいやったかなあ
ライターを忘れて、火をもらうと、そのライターをいただいた
渡る世間に鬼はなし、なぞと言うが世間には随分と親切な人がいるのだなあと、思った
ありがとうござんす

第一部 顔見世ミニショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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オープニングは、群舞踊

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顔見世ラスト 炎やったと思う
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これは私が好きな曲であり、恋瀬川翔炎座長のトレードマークの曲でもありますなあ
黒潮劇団を観るのも3回目になるが、顔見世ラストは、笑いを入れてて笑える
まあ、どこの劇団にも、一人くらいは、笑いのパートを担う役者がいるのもだが、
黒潮劇団、では、新道さんが、その役を担ってますなあ

7本25分ほどの顔見世ミニショウ

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ありがとうござんす
この日の客席は、ざっと見100人くらいおったんやないかなあ、大入りが出た
日曜だったし、多かったねえ

最近、観劇に行くと、あなた山口さんでしょ、と声を掛けられることが多くなった
1日のアクセスが300前後の、こんな弱小ブログでも、読んでくれてる人から声をかけてもらえるのは嬉しい出来事である
この日も、初めて声かけられた人を含めて3人で、休憩中いろいろ話した
観劇歴2年弱にしては、よく勉強してるねえ、と褒めていただいたり、
劇団ふじの変遷、どんな役者がいたのか、など教えていただいた
大衆演劇の書籍等は、驚くほど少ないので、そういう話を耳学問で学べるのは貴重ですな
殊に松山劇場は、昔は超満員で、最前列の前の桟敷が一杯に座ってたとか、通路の補助いすも満席になると、
投光がある二階で芝居を観てた話には驚いた
勉強になりました、ありがとうござんす

第二部 舞踊歌謡ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
花のトップステージは、不明
この日は、休憩中の話が弾んでしまい、私としては珍しくトップを見損ねてしまった
ま、そういうこもとありんすw

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多分こちらの、小月しのぶの個人舞踊が、2本目だったんじゃないかと思われる
小月しのぶは、多分藤仙太郎座長のおばあちゃんで、初代藤ひろしの奥さんじゃないかと思われる

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ラストショウ 浮世徒然女舞
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一曲の総踊りやったかなあ
華やかな、なかなかのラストショウ

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藤仙太郎座長より、
ホテル奥道後の人事異動で、今月から奥道後劇場の配属となった石井さんの紹介があった
以前いた若い従業員、確か名前は西川さんやったかなあ、全然違うかもしれないが、とにかく若い彼はバイキングの方の担当となったそうだ、辞めたわけでなくてホッとしたw
今年から奥道後劇場は、丹支配人、きれいな女性の従業員、石井さんの三人体制となった

老舗である松山劇場の従業員は、凄く対応が良いが、奥道後劇場の従業員の方たちの対応も負けずにとても良いね
さすが、ホテルマンや

大阪に遠征に行くと、浪速劇場やOS劇場の従業員の対応のひどさに、驚くことがある
来てくれた観客に、従業員が小言を言って、観客の方が謝ってるのを何度か観たことがある
まあ、家族経営というのもあるのだろう
従業員の常識を疑ってしまう
その点、松山劇場、奥道後劇場、共に、従業員の方の対応は、おそらく日本一感じのいい対応じゃなかろうか、と私は思ってる

ただし、奥道後劇場は、予約した席と違う、というクレームを時々聞く
私が観友さんから聞いた範囲で、原因を推測すると、どうも奥道後劇場受付とホテルフロントの電話予約の両方で予約席を受け付けしてるので、同じ席に同時に予約が入ることがあり、それで片一方の客の席が移動するのではないか、と思われる
二つ窓口がある弊害ですな
この点、松山劇場は窓口が一カ所だし、アナログ方式とでもいうか、一冊のファイルで予約席の管理をし、予約したその場で予約席の券をもらうので、予約した席が替わってるということは物理的にもない
特にこだわりのある写真を撮りたい観客の中には、例えば役者の写真を正面から撮りたいといった自分の撮りたい角度があるため、同じ前から5列目であっても、舞台の下手ではなく、自分の予約したまん中の席じゃないとだめ、そんな気持ちがあるのです
この点だけが、奥道後劇場の今後の課題だろう

ちなみに私も写真は撮るが、この限りではない
まず予約などせずぶらりと足を運ぶし、ひと月の間に数回通うなら、舞台下手、上手、前の席、後ろの席、いろいろな角度から写真を撮って違いをみるのもええなあ、といったガサツな男なのでw

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大入りでいただいた、粗品とおもち
さっそくいただいたが、もちはおそらく杵つきなのだろう、良く伸びて美味かったぞな
お菓子の方もなかなかでした
ありがとうござんす


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この日の外題が会津の小鉄だったので、てっきり私の好きな会津の小鉄と名張屋新三の芝居だと思って行ったのだが、会津小鉄と近藤勇の方だった
会津小鉄と近藤勇は、他劇団で一度拝見したことのある芝居だが、j実は内容をほとんど覚えていない
大衆演劇を観始めたころの、記念すべき一作なのにも関わらず
私には記憶力がないのか、というほど記憶力の衰えを覚え、その対策として、大衆演劇をブログ記事にしだしたが、
観た芝居を、思い出しながらあらあすじを書きとめることが、そのまま復習となり、芝居の内容をある程度でも記憶にとどめることができるようになったのは、ブログ効果ですなあ
ブログ記事にするのは時間もかかるし、面倒な作業だけど、いい面もある
会津小鉄と近藤勇がどんな芝居だったのか、もう一度観たいと思っていたものの、なかなかその機会に恵まれずだったので、今回の劇団ふじの芝居会津の小鉄は、思いがけず訪れた、待ちに待った出来事だったのである

第一部 外題 会津小鉄と近藤勇

<あらすじ>
時は幕末
会津部屋の跡目相続について、体を悪くした当代親分と後見役の近藤勇(藤仙太郎座長)が料亭で話し合っていた
やがて話し合いが一段落し、ほろ酔い気分の近藤勇が料亭から出てくると、1人の盲女(美月かえで)とぶつかる
ここが忠義のしどころ、と会津部屋の跡目を狙う小頭の伝二(藤優馬)が、盲女に因縁を吹っ掛ける
そこへ、盲女の兄で旅鴉姿の新太郎(藤龍都花形)が現れ、二人は争いとなった
のっぴきならぬ状態の二人を前にし、近藤勇は目を閉じ静かに見守っている
ここへ、会津部屋のもう一人の小頭である高坂仙吉(藤虎太郎)が登場し、兄貴分の伝二を止めた
顔をつぶされた形の伝二は、仙吉に喰ってかかるが、近藤勇が中に入り、
料亭で酒に酔い盲女にぶつかった拙者の方が悪いのだ、と伝二を制した
伝二と近藤勇が去ったあと、仙吉は気づく、
伝二に因縁を吹っ掛けられた、盲女とその兄は、自分が信州で世話になった神明一家の新兵衛親分の子息だった
若、あのとき世話になった仙吉でござんす、と身分を明かし話をすると、
世話になった新兵衛親分はすでに死んでおり、二人は父を殺した仇を探す旅をしていた
新兵衛親分を殺した、川向こう一家の用心棒が、どうやら会津部屋小頭の、伝二らしいことを知った仙吉
この複雑な因縁と、侍上がりで剣の腕のたつ伝二に対峙する新太郎、思い悩んだ仙吉は、
仇討ちの切なさをとき、他の道もありますよと提案し、新太郎に仇討をあきらめさせようとするのだが・・・

<感想>
一幕三場やったと思う、約60分の芝居
うーむ、これはええ芝居やったねえ
私の好きな渡世人の悲劇だし、小鉄命名のエピソード編にもなっている
劇団ふじの、いかにも九州劇団といった芝居もええねえ
特に今回は、主役仙吉を演じた藤虎太郎がよかった
変な例えだけど、藤虎太郎はレスラーで言えばパワーファイタータイプで、大熱演やったな
芝居も上手いし、九州劇団らしいドカンと山をあげる大げさな演技が良く似合う
敵役を演じた藤優馬も、憎たらしい嫌な男に描いててええねえ
特に、立ち回りでは侍っぽい構えで、高坂仙吉より腕は上だということを、形であらわしていた
多分40歳前後の脂が乗った役者二人を前面に出し、座長の藤仙太郎は、太夫元やベテラン座長的な一の線
余裕の演技で、時々場内を笑わせていた
暗い話なので、程良い小さな笑いが緊張の緩和になっていたと思う
私が好きなタイプの渡世人の悲劇だし、これはかなり良い芝居であった 
久々の S級2


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芝居終演後の口上挨拶 藤仙太郎座長
今後の芝居予定、座員紹介、グッズ紹介など


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昨日のことであるが、観劇のあと松屋の牛丼を喰らった
昼飯を食べてなかったので腹が空いてたし、かといって15時を回ってたから、夕食のことを考えると軽くすませておきたい
まだ用事も残ってたので、ちゃっちゃと食べれるものが良い
そういう時に、廉価なファーストフードはありがたい
この日の朝食は、食パン二枚にサラダをはさんだ、いわばでっかいサンドイッチだったので、
必然的にご飯系のファーストフードとなる
となればどこにでもあり、量も選べる牛丼はありがたい

松山劇場近くの奥街道には、アーケードの中に吉野家と松屋が向かい合っておるのですなあ
どちらでも良かったのだが、最近の吉野家って、表に値段表がないんよね
最期に食べたのは、牛丼並盛で380円くらいだったと記憶しており、あれから値段も下がってるんじゃなかろうか、
なぞと思いながらも、いったいいくらか分からず、店の中に入ってメニューで値段を確認してから、高いので出て行くのも風が悪いし、
「あ、用事を思いだした」なぞと一人芝居して店を出ても、値段見て出て行ったな、と見透かされる気もするし、
まして、出て行った直後に向かいにある松屋に入るわけだから、ばればれやでえ
となると、吉野家には行かず、最初から松屋に入るのがベストですなあ
松屋だったら、外に食券機があるから、値段も明確だ
ということで喰らったのが、松屋の牛めし、並盛290円ぞな

前にも記事にしたけど、私の牛丼の頼み方は決まってて、必ず卵を買うので、290円+60円=350円
上の画像のように、みそ汁もついてて、これは290円の牛めしの中に入ってるのだそうだ
他店で、みそ汁を頼むと50~60円はかかるから安いぞちくしょうw、貧乏人向けのありがたいメニューだね

さて、その喰らい方でござんすが、
まず最初に、出てきた牛丼をそのまま5分の1ほど喰らう
次に、ショウガを乗せて5分の1ほど喰らう
そして、5分の3ほど残った牛丼の中に満を持して醤油をかき混ぜた生卵を投入、グジュグジュっと混ぜて、最終形態である牛丼卵めしが完成、こいつを喰らうって寸法よう
つまるところ、3段階で味わうってことですな
牛丼って、最初から最後まで同じ味が続くので、些細なれど少し味を変えながら食べ進むと、飽きなくっていいね
機会があったらやってみて

松山で松屋は後発であり、3年くらい前に進出してきた
進出が始まったら一気にあちこちにできたね
これに似た現象が、2年ほど前のセブンイレブンの進出ですなあ
すみ分けしてたのか、もうかりそうにねえからか、四国の地がセブンイレブンの全国展開の最期だったという
黒船来襲、なぞと当時ローカルニュースでやってたが、ちょいと大げさで笑えた
なんか、山口組がついに東京に進出した、みたいなのに似てるw

それはさておいて、松屋
私の初めての松屋体験は25年くらい前
25年前に約5年間、私は東京に住んでたことがあって、牛丼屋は良く行ったものだ
安い値段で肉が食えるし、若者にとっては、まさしく旨い安い早い、ですな
当時は吉野家全盛の頃だったけど、東京では松屋だのどんどん、といった牛丼チェーンがあったね
吉野家は、牛丼と牛皿くらいしかメニューはなかったけど、松屋は牛めしの他にも、豚ショウガ焼きだの焼き肉定食だの
、メニューが豊富なのが売りだったね
どんどん、というのも良く行ったなあ
どんどんには、かつ丼があって、牛丼より100円高い程度で値段も安かったし、小さい鍋みたいので、一丼ぶりづつ作ってくれるので、わりと美味かった
お客も、牛丼やカレーライスより、断然かつ丼を注文する人が多かった印象
どんどんチェーンって、今もあるのかなあ
今ではとんかつチェーンが増えたので、そこでかつ丼も喰らえるからねえ
ま、とりとめが無くなってきたので、本日はこんなところでお開き
御静聴、ありがとうござんす、ぺこり


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二年に一回の割合で松山にくるが、

それならいかねばならないな

今度は、知ってるシャンソンを歌って欲しいね


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第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊

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ラストショウ キングオブソーラン
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なんともはやダイナミックな曲だった
紙吹雪を舞わせたところが良かったねえ
なかなかのラストショウ


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こちらは、観劇後に喰らったマクドナルドのおてごろマック バベポ200円
バベポとは、バーベーキューポークバーガーの略らしい
わっしは、マクドナルドを、年に数回しか食べない
ドライブスルーで注文するとすぐ出てきたのは、ありがたいが、やや冷えていたので、あまりうまくなかった
おそらく作り置きなのだろう
やや冷えてるのなら、コンビニで買ったものとあまり変わりないのでは
値段は高いが、モスバーガーの方が何倍もうまいな
現在日本マクドナルドは赤字で、アメリカが資本撤退することが決まってるが、こんな味では客が逃げるのも仕方ないかも

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