fc2ブログ
元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
middle_1153892453.jpg

今年日本は大きな地震、台風、大火事などの災害に見舞われた一年だった
政治的には、北の方からボンボンとミサイル実験が行われ、日本が一番影響を受けるアメリカは大統領選挙で奇妙な選択をした
世界中で、テロは益々増えている印象だ

そんな世の中の動きの中、私は私なりに大変な一年であった
一年間を振り返ると、やはり父の死が大きかった
末期の病と闘っていた父、覚悟はできていたもののつらい出来事であった
今までいた人間がいなくなる、一番身近な存在だっただけに、生きていてくれたらなあ、といまだに思うこともある
そして、私的に大きかったのは、借金が0となったことだ
ここ数年の課題だったが、こつこつ支払いをし続け、12月で完済となった
この件については、いずれブログ記事にするかもしれない
最期に、仕事についてだが、年頭に掲げた目標、辛抱に徹した一年であった
一年間、なんとか頑張れたのは良かったことだ
だが、来年は違う選択も含めて、視野を広げていこうと思っている

それでは、良いお年を


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
スポンサーサイト



CIMG4489 - コピー

ここ三年、手帳は高橋の手帳、50番を使っている
その前は、能率手帳だった、その前はポケットサイズのシステム手帳、その前は業者からいただいた大きな手帳
以前の仕事では、メモすることが多く、フリースペースの多い手帳を使っていたが、今の仕事では小さな手帳で事足りるので、高橋の手帳で良い
手帳は高橋の手帳50番は、月替わりに1ページあるのが、私のお気に入りというわけだ
ここに、その月の予定や目標などを記すことができる
まあ、ひとそれぞれ好みがあるので、いちがいには言えないのだが、私的には50番がとても良い
高橋の手帳は、種類がたくさんあるので、自分好みの手帳を見つけることができるというわけだ

CIMG4491 - コピー
このページが月替わりにあるのが、50番のええとこやね

CIMG4493 - コピー
CIMG4494 - コピー
CIMG4495 - コピー
CIMG4496 - コピー

さて、来年はどういう年になるのやら


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
12月の目標と結果

①松山劇場に劇団十六夜が乗るので、最低5回以上観る

達成-劇団十六夜の公演を5回観た


来年1月の目標

①松山劇場に新生真芸座、奥道後劇場に長谷川武弥劇団が乗るので、それぞれ最低3回以上、できたら5回以上観たい
新生真芸座は松山劇場3年振りの公演となるが、松山でいえば奥道後劇場の公演以来で4カ月で帰ってきた
予想として、集客が多く来年一番の大入りを出すかもしれない、そして飲み屋系の観客が多く集まるだろう
わっしは今まで7公演しか観劇してないので、見てない芝居も多い
今回わっしの本拠地の松山劇場で新生真芸座を見定めたい
男形が良かった哀川まことの12月の退団は、誠に残念である

長谷川武弥劇団は奥道後初乗りで、わっしにとっても初見の劇団
両座長を一度だけゲストで拝見したことがあるが、劇団の公演を見るのは初めてで楽しみである
長谷川武弥劇団で、都4兄弟の劇団をコンプリート
どういう芝居の演出をするのだろう
長谷川武弥劇団は子役たちの特集で、テレビ番組となっており、ユーチューブで観たことがある
初めてみる京みらいや一馬、の成長も楽しみである

②梯子観劇は、してもいい
一観劇に集中したいのはやまやまなれど、今回はわっしの好きな九州劇団、あるいは九州出身の劇団が松山で公演するので、梯子観劇を解禁したい
男くさい芝居がたくさん観れるといいねえ

③遠征したいが・・・
懸案の三代目鹿島順一劇団
1月か2月に広島での公演だという
あやめは遠くて行けなかったが、広島の瀬戸内海側だったら、行きたいね
確か広島か岡山に、鹿島順一の家があったはずだ


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4487 - コピー

松山の銀天街に、豚骨系のラーメン屋があったが、従業員不足、店主の病気という張り紙が貼られ、しばらく休業していた
私は豚骨ラーメンを好むが、ここのはさほど旨いラーメンではなく、1度喰らっただけだったが、ランチタイムは500円くらいと安かったのは好感が持てた
ここ一ヶ月ほど前に改装工事が始まり、完成したのだろう
店は、壱真(いっしん)というラーメン屋に様変わりした
一度喰らってみよう、ということで先日行ってみた

店に入ると券売機があり、鯵そば750円と鯵そば煮卵入り850円というのが、主力商品のようだった
私の口に合えばまた行くかもしれないが、口に合わねば二度と行かないかもしれぬと考え、せっかくなので鯵そば煮卵入り850円を購入
店の人に渡すと、なかなか出てこなかった
昼食時は過ぎてたので客は私一人だったのにも関わらず
だがこれは、丁寧に作っているということかもしれず、期待値はあがった

結論からいえば、まあまあ旨かった
鯵そばというくらいなので、鰹節的な鯵節を削ってとった出汁をベースにした、和風の醤油ラーメンである
麺は中太麺か中麺くらいで硬くもなく柔らかくもなく
和風のスープもなかなか旨かったと思う

もっとも私の口は、豚骨の博多ラーメン系の久留米ラーメンの濃い味が最強となっているので、和風のあっさり味は好みではない
これは人の好みなので、どうしようもない
ゆえに、もう行かないかもしれないが、醤油ラーメンがお好きな方は一度御所望あれ、ですな

CIMG4488 - コピー

追記
ちょいとしたアクシデントがあった
店員の失敗で、煮卵が入ってなかった
さて、煮卵はどうした、というのも下衆なようでどうしようと鯵そばを食べていると、店主が気付き店員が来た
お詫びを言ったが、今さら煮卵をもらうのもどうかと思い、同じ値段なので替え玉をいただいた
替え玉も、煮卵と同じく100円である


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
12月は、劇団十六夜を5回、観劇することができた

劇団十六夜 寸評
現在の座員は、座長含めて6人、今回は大川龍介が応援に入って7人の公演だった
かつて大阪で大人気だったという千太郎座長は、3年ほどの堅気生活を経て劇団を再旗揚げし、叶太郎と名前を変え全国を公演している
松山劇場は、再旗揚げして間もないころに公演し、今年で三年連続となる
叶太郎座長は女形芝居が上手だが、正直言ってタペストリーの写真の可憐さは、現在はない
実質的な副座長格の市川千也の存在が貴重、劇団一の男前で、芝居も舞踊も上手く、芝居では座長の相手役を担い、女形舞踊も一番きれい
叶華、座長の娘で口跡の良さが売り、いかにも役者の子供といった早熟感があっていい
千太郎、座長の前名を襲名し、劇団十六夜の次代を担う将来の座長
現在中学生くらいだが、おそらくあと3年したら花形に、5年したら若座長、7年後には座長となり劇団を受け継ぐだろう
夢叶、若い役者の多い劇団なので、年配の役を担うことが多く、女役者の要となっている
けっこう魅力的な顔なのだが、いじられキャラで不細工だと揶揄され笑いも担っている、まあ劇団に一人は笑いを担う役者が必要だからねえ
彩叶、1年半前の公演では連名表になかったので、新人だと思われる、芝居に出ることが少なくこれからの女優
劇団の芝居は、渡世人の芝居が少なく、座長が女形で主役を演じる世話物や艶物が多い印象
悲劇的な芝居にも、たっぷりと笑いを入れてくるのは、関西劇団ゆえか
伍代孝雄が数日間ゲストに乗ることが多く、伍代孝雄がたてる芝居は、きちんと悲劇となっている
劇団十六夜の役者陣は若いが、年齢の割に芝居がしっかりしていると思う
だが、ゆるーい喜劇調の演出が多いのが、わっし的には残念だった
わっしとしては、お兄さんが座長を務める、劇団千章のオーソドックスな芝居の方が好みである
舞踊ショウは、1時間10分くらいと、念入りになっているので、舞踊ショウがお目当てのお客さんには良いのでは
ラストショウは、2~3曲に渡る総踊りが多かった印象

12月の芝居ベスト1

一位 花嫁人形 劇団十六夜

伍代孝雄ゲストがたてた芝居だと思われる
子別れという大衆演劇のテーマの柱の一つを演じていた
伍代孝雄の出刃庖丁という短い得物での立ち回りは、長脇差に比べ敵に踏み込むので、もの凄く迫力があった
叶太郎座長は、準主役で伍代を引き立てていた


次点 人の世の波
劇団十六夜の、悲劇的芝居


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4517 - コピー
花のトップステージは群舞踊

CIMG4518 - コピー
CIMG4520 - コピー
CIMG4521 - コピー
CIMG4523 - コピー
CIMG4525 - コピー
CIMG4526 - コピー
CIMG4527 - コピー
CIMG4529 - コピー
CIMG4530 - コピー
CIMG4531 - コピー
CIMG4532 - コピー
CIMG4533 - コピー
CIMG4534 - コピー

ラストショウ なんで泣く
CIMG4535 - コピー
CIMG4537 - コピー
CIMG4539 - コピー
CIMG4540 - コピー
二曲に渡る総踊り
なかなか良いラストショウ

この日が、わっしにとって千秋楽となった
劇団十六夜さん、一ヶ月間の公演おつかれさまでした
再来年に、また帰ってきてくれるのをお待ちしております

そして、わっしにとって今年最期の観劇となった
実はこの日、行くか行くまいか迷ったが、やはり行って良かった
観劇の最期を締めくくれたし、劇場のお客さんとも話ができたし、悲劇派のジュエルさんとも少し話ができたし
劇団とも一言二言お別れの挨拶もできたし、先日忘れて帰ったボールペンも、座席に残ってたし
なんだろう、わっしも今風に言えばアラフィフ、人生は後半を過ぎている
「迷った時にはとりあえず行ってみる」
この精神で、来年以降も、ややアグレッシブに進んでいきたいものですな
ということで、今年の大衆演劇の観劇を締めくくれました
今年の観劇の総括は、改めて記事にしたいと思います


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
叶太郎座長の口上によれば、渡世人の芝居が元々少ないうえに、座員が少なく女比率が高い劇団なので、渡世人の芝居はめったにしない、とのことだった
今回は、その珍しい渡世人の芝居だと思われたので行った
さて、劇団十六夜の渡世人の芝居はどうだったのか

芸題 宵祭り股旅草紙

<あらすじ>
新橋一家は親分の常五郎(叶太郎座長)が病に倒れ、さびれる一方
代貸の鉄三(大川龍介)は敵対する大間千蔵一家(千也)に鞍替えし、常五郎の女房おかつ(夢叶)は愛想をつかして大間千蔵の情婦となった
こともあろうに鉄三は、大間千蔵一家の代貸になりたいと、常五郎親分を殺して出ていった
三下奴の音吉(千太郎)は嘆いたが、旅に出てる春太郎若親分が帰ってくるまでは辛抱しようと一家に残り親分の赤子を育てていた
ある日、お花ちゃん(叶華)がやってる茶店の前で、大間千蔵一行を見かけた音吉は、おかつに、
姐さん、あなたの赤子に乳をあげてくださいませんか
と頼むが、おかつは、そんな子は知らないよ乳をやるのは嫌だの一点張り
その様子を見た大間千蔵は音吉に、
俺の股をくぐったら、乳をやるようおかつに頼んでやる、という
音吉は恥を忍んで股くぐりをするが、大間千蔵は約束を守らないばかりか、大笑いして去って行った
鉄三に殴る蹴るの暴力を受け長脇差を取られた音吉が倒れていると、一羽の旅鴉(叶太郎座長二役)が通りかかる・・・

<感想>
一幕三場、約1時間の芝居
実に大衆演劇らしい、勧善懲悪の渡世人の芝居
落ち目の一家の親分が殺され、代貸と姐さんがライバルの一家へ移り、若親分が仇討ちをする
この芝居の類型は、山のようにある
若親分が代貸だったり、様々で、中には火消の組の争いだったりもする
今回の十六夜の演出は、笑いが少ないなと思ってたら、最期の場にドカンとまとめてきましたな
市川千也、大熱演で、けっこう笑えたな
市川千也は、事実上の副座長格で、どんな役でもこなし、芝居も舞踊も上手いし、男前で女形も一番きれい
劇団十六夜の座員構成は若手や女優が多いので、座長の相手役を担う市川千也がいなくなると、芝居が立ち行かなくなるくらいの存在
劇団の要の役者なのである
なかなかの芝居 AⅠ


CIMG4515 - コピー
芝居終演後の口上挨拶 市川叶太郎座長
今後の芝居、一ヶ月公演の感謝、前売り券販売など
確か、来年は無理だけど、再来年松山劇場に帰ってくる、とおっしゃっていた

CIMG4504 - コピー CIMG4505 - コピー

CIMG4442 - コピー

このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
この日は夜の部、客席は20人ほどだったろうか

第一部 顔見世ミニショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4507 - コピー
オープニングは、千太郎、叶華を中心にした群舞踊

CIMG4509 - コピー
夢叶

CIMG4510 - コピー
叶太郎座長

顔見世ラスト
CIMG4512 - コピー
CIMG4514 - コピー
座長含めた全員での総踊り

4本20分ほどの顔見世ショウ


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4451 - コピー
花のトップステージは群舞踊

CIMG4452 - コピー
CIMG4453 - コピー
CIMG4454 - コピー
CIMG4458 - コピー
CIMG4459 - コピー
CIMG4461 - コピー
CIMG4462 - コピー
CIMG4464 - コピー
CIMG4465 - コピー
CIMG4466 - コピー
CIMG4468 - コピー
CIMG4469 - コピー


ラストショウ 明治一代女 
CIMG4472 - コピー
CIMG4473 - コピー
CIMG4475 - コピー
CIMG4483 - コピー
CIMG4484 - コピー
歌謡浪曲のような曲に合わせ、セリフもある芝居調のラストショウだった
こういうラストショウは私の一番の好み
難点を言えば、笑いが多かった点
明治一代女は実話をもとにした芝居だそうで、主人公のモデルとなったお梅は日本三大毒婦と呼ばれた女だそうだ
お梅は実際に箱屋を殺して刑務所に入り、出所後は箱屋殺しの芝居の旅回りをし自分で自分の役を演じ、晩年は寂しく終えたという
なかなか良いラストショウ

CIMG4486 - コピー
隣席の御婦人から、みかんをいただいた
ありがとうござんす ぺこり


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
芸題 晩鐘

<あらすじ>
やむにやまれぬ事情で人を殺めた鉄三(叶太郎座長)は、18年の懲役刑をうたれ刑務所に入った
女房のお静(夢叶)は赤子を抱え懸命に働いていたが、鉄三が刑務所で死んだと聞き、川に身を投げて死のうとする
そのお静を助けたのが職人の為蔵(千也)で、お静は為蔵と所帯をもち赤子を育てる
~芝居はここから~
為蔵(千也)は今では仕事もせず、借金ばかりこさえ、酒びたりの生活をしていた
この日飲んだくれて帰ってきた為蔵は借金取り(千太郎、彩叶、大川龍介)を蹴散らし、女房のおしず(夢叶)に当たり散らしていた
金がないというので、娘のおきみ(叶華)に目をつけ、サーカスに売ろうとする
お静が庇うと為蔵が殴る蹴るの暴力、今度はおきみが身を呈してお静を庇う
はずみで為蔵を突いたので、頭にきた為蔵はおきみの顔を焼きゴテで焼いた
おきみが、ぎゃーーっと長屋中に聞こえる叫び声をあげる中、為蔵はプイと長屋をあとにした
入れ替わるように、1人の男が訪ねてくる
お静元気だったかい、これからは一生懸命働いて幸せにする
そう言った男を見てお静は顔色を変える
刑務所で死んだ、と聞かされた元の亭主の鉄三(叶太郎座長)だった・・・

<感想>
一幕一場、約1時間の芝居
初見の芝居、時代設定は大正あたりだろう
鉄三には鉄三の事情があり、暴力をふるう為蔵にも為蔵の事情があった
勧善懲悪ではなく、生みの親より育ての親、子別れものである
なかなかいい人情劇なのだが、中盤に笑いを大量にいれていた
客席はけっこう受けていたが、どうも私はこういう演出が苦手だ
劇団十六夜は座員が少なめだが、座長始め役者陣の芝居はしっかりしてる
例えば、市川叶華は中学生か高校生くらいの若年の役者だが、とても口跡が良い
いかにも役者らしいイントネーションで、演技力もある
2年前に松山劇場で公演した鳳凰座に、中野寿々子、中野雅、中野旭、という三人娘がいた
確か当時の年齢は、19歳、21歳、23歳くらいだったと思う
三人娘の織りなす群舞踊は、振り付けがとても揃っててよかったし、それぞれの個人舞踊もなかなか良かった
こと舞踊に関しては、三人は同レベルくらいだったとわっしは思っている
ところがである、これが芝居となると全然異なるのだ
座長の娘の中野寿々子が段違いに良く、他の2人は段違いに見劣りがした
血筋なのか情操教育の賜物なのか、とにかく役者の子と普通の家の子とは全然違う
紅あきら会長は、大介座長と秀吉座長との比較で、普通の家の子の秀吉は三倍努力が必要だった、と言ってた
舞踊は比較的早く上達するが、芝居の演技力は一朝一夕には身に着かない印象
市川叶華や、中野寿々子のような口跡の良さを、普通の家の子が身につけるのは、努力だけでは無理なのかもしれない
長くなったが、劇団十六夜は数は少ないけれどしっかり芝居のできる役者揃っているものの、あの演出がどうしても苦手
悲劇的な芝居の中に、無理やり笑いをほおりこむので、愁嘆場がとってつけたようになってしまう
これは劇団十六夜に限ったことではないんやけど
原因は芝居が一本となってる構成が一因やろう
昔は芝居が二本立てとか三本立てやったという
二本あれば、一本は喜劇、一本は悲劇とすることができ、喜劇はより楽しく、悲劇はより悲しくという風にメリハリを利かせた公演が可能だ
あるいは前狂言は若手主体、切狂言は座長が主役、という構成もとれ、普段いい役に恵まれない若手の修行の場とすることもできる
わっしは芝居8割ショウ2割で大衆演劇を観に行ってるので、芝居二本立てが良いが、舞踊ショウを主に観に来てるお客さんも多い
ゆえに、芝居二本は現実的でないし、楽しい芝居が観たいという人も多いので、悲劇の中に笑いを取り入れる演出がどうしても必要なのだろうが、ちょいと残念でならない
今回もS級に届かず、なかなかの芝居 AⅠ


芝居終演後の口上挨拶 市川叶太郎座長
今後の芝居、前売り券販売など

CIMG4443 - コピー
CIMG4442 - コピー

このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
昼の部に観劇したこの日、客席は50人くらいやったか
昼夜で大入りが出た

第一部 顔見世ミニショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4444 - コピー
オープニングは、群舞踊

CIMG4445 - コピー
CIMG4447 - コピー
CIMG4448 - コピー

顔見世ラスト
CIMG4449 - コピー
CIMG4450 - コピー

5本20分ほどの顔見世ショウ


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4362 - コピー - コピー

この日温泉につかった私は、なんとなくコーラが飲みたくなった
昔は炭酸飲料が好きで好んで飲んだものだ
コーラとかファンタオレンジだとか、三矢サイダー、ラムネなんてえのも
近頃は加齢のせいで、とんとそんな気が起こらない
お茶とか、後味が残らないのがベスト
週に2回くらい喰らってたカレーライスが、現在は月に一回あれば十分、というのに要因は似てるのかもしれない
それにしても、カレーライスも時々無性に喰らいたくなるものですな、月に一度だけど
さて、コーラが飲みたくなった、というのは貴重な感情なので、実行

自動販売機を見ると、コカコーラとペプシコーラ
日本ではコカコーラが有名な感じだが、外国いくとペプシの方がポピュラーだと聞いたことがある
そういえば、映画バックトゥーザフューチャーの中でも、主人公はペプシを飲んでたな
でもこれは、ペプシから金をもらってのことらしい、まあコマーシャルのようなものですな
過去に行った主人公はカルバンクラインの下着を穿いてたことから、のちに母親になる女の子から、カルバンと呼ばれていたが、これもカルバンクラインから出資をもらってたから
この映画からこの手法が始まったらしいが、スピルバーグが考えたのかロバートゼメキスが考えたのか、うまい方法を思いついたものですな
物語や娯楽の中に、さりげなく賞品の宣伝をする、本当にうまいこと考えたものだ
その点昔の日本は、てなもんや三度笠の、あたり前田のクラッカーのように、さりげなさがなく直球だった
とはいえ最近では、フェイスブックの創設者の伝記映画の中で、主人公のマーク・ザッカーバーグがソニー製のパソコンを使ってたりと、さりげなく商品の宣伝をするようになった
ま、これはさりげなくというより、でたらめなんやけど、無理やり宣伝と言う方が適切か

CIMG4363 - コピー - コピー

さて、余談が長くなったが、自動販売機を観てて、強炭酸ペプシコーラというのが目につき、これに決定
さっそく飲んでみたところ、従来のペプシとの差異があまり感じられず
というか、普段炭酸飲料を飲まないので、違いが良く分からなかった、というのが実際のところ
とはいえ、たまに飲む炭酸飲料はうまいね
温泉で汗をかいた体なので、冷たい飲み物はうまかった、というのもあったと思う
おそらく今年最期の炭酸飲料
次回はいつ飲むのやら


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4409 - コピー
花のトップステージは群舞踊 ずんどこパラダイス
ずんどこといえば、若丸劇団を思い出す

CIMG4411 - コピー

CIMG4412 - コピー
CIMG4413 - コピー
伍代孝雄 渡世人の曲に合わせた舞踊
やはり迫力があるのよね

CIMG4414 - コピー
叶太郎座長歌唱
前二回の観劇が、歌唱が最期の方だったが、今回のように早めに出していただいたほうが、わっしは助かる
ショウより芝居のわっしは、舞踊ショウで飽きてくるので、アクセントになる歌謡ショウが早めの方が好みである

CIMG4416 - コピー
CIMG4417 - コピー
CIMG4418 - コピー
CIMG4419 - コピー
CIMG4420 - コピー
CIMG4421 - コピー
CIMG4422 - コピー
CIMG4423 - コピー
CIMG4424 - コピー

CIMG4426 - コピー
CIMG4427 - コピー
伍代孝雄女形舞踊
芝居の渡世人で、体も大きくあれだけ迫力を出せる伍代孝雄が、いざ女形舞踊をすると実に可憐なのは不思議な事象
うーむ、他の役者以上に膝を折って背の高さを見せないようにしているのもあるが、もはや中年なのに綺麗なんよね
芸の力なのだ、としか言いようがない事象

CIMG4428 - コピー
CIMG4430 - コピー
CIMG4432 - コピー


ラストショウ さのさのさ
CIMG4433 - コピー
CIMG4435 - コピー
CIMG4436 - コピー
CIMG4437 - コピー
CIMG4438 - コピー
叶太郎座長と伍代孝雄が中心の総踊り
かなり巧みな、群舞であった
なかなか良いラストショウ

CIMG4439 - コピー
劇団十六夜、大入り三本締め&最期の口上
おめでとうござんす

昨年、伍代孝雄ゲストの6日間のうち、5回観劇したわっしだったが、今回はこの日だけとなった
まあ、仕事が忙しかったというのもあるのだが、3日間のうち昨年拝見した芝居が2本あったので今回だけの観劇となったのだ
わっしは自分の性質として、どうやら同じ劇団の同じ芝居を観るのに、食指が動かないようだ
これは、劇団十六夜に限らず、他劇団たとえば先月公演した劇団昴星の同じ芝居も観に行かなかった
まあ、松劇も奥劇も、一年ちょっとで帰ってくる劇団が多く、記憶に新しかったというのもあるのかもしれないが


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
芸題 花嫁人形

<あらすじ>
渡世人の吉五郎(伍代孝雄)は島送りになっていたが、女房おりょう(夢叶)が弟分の鉄五郎(千也)と間男してると噂で聞き、島抜けをした
家にたどり着くと、おりょうは鉄五郎と駆け落ちの最中
やはり噂は本当だったのか、と吉五郎は2人をねじ伏せようとするも、赤子のおちよがギャーッと泣きそちらに駆け寄ったため、2人は逃げてしまった
2人を逃した吉五郎は、島抜けした自分ではお千代を育てられない、と考え弟分の源太(叶太郎座長)に事情を話す
すると源太は、わっしは堅気になってお千代坊を育てやしょう、と快く引き受けてくれた
あれから十余年、源太は約束通り堅気となって甘酒屋を営み、お千代を育てた
美しく育ったお千代(叶華)は、羅卒の佐吉(伍代つかさ)に思い思われ、将来を誓い合っていた
そんなある日、あの鉄五郎の子分がやってきてお千代をかどわかす
源太は、出刃庖丁を取り出し、お千代を助けに行こうとする
その様子を見た初老の旅人が、わっしにまかせなせい、と出刃庖丁を源太から奪い、鉄五郎の一家へ向かうのだが・・・

<感想>
一幕四場、約1時間の芝居
わっしは初見の芝居だったが、子別れや立ち回りなど、実に大衆演劇らしいテーマを負った作品であった
昨年の公演で伍代孝雄がゲストだった六日間は、芝居もショウも全て伍代孝雄がたてていたが、今回もそうだと思う
やっちんさんの情報通り、劇団十六夜は伍代孝雄を大事にしているのだねえ
おかげで、わっしは拝見したことのない、伍代劇団の面影を感ずることができる
それにしても、伍代孝雄の立ち回りは、ほんと迫力がある
昨年の公演では、匕首での立ち回りを拝見した
そこいらの劇団では、長脇差に比べ匕首の立ち回りは、迫力に乏しく滑稽でさえあるのだが、伍代孝雄はちょいと違っていた
刃が短いだけに、かなり相手に踏み込むので迫力が感じられるし、気合いとでもいうか伍代孝雄のオーラを感じることができたのだ
東映の映画でいえば、匕首を手に敵に踏み込む鶴田浩二タイプの、鬼気迫る迫力ですな
そして今回は、伍代孝雄の出刃庖丁での立ち回りだったが、同じような迫力が感じられた
今回の芝居花嫁人形は、悲劇なれど笑いの演出も多かったので楽しめた観客も多かったのだろうが、わっしは悲劇は悲劇らしく泣かせて欲しいので、ちょいと残念だった部分も否めない
ゆえにS級に届かず、なかなかの芝居ですな AⅠ


CIMG4407 - コピー
芝居終演後の口上挨拶 市川叶太郎座長
今後の芝居、前売り券販売など

CIMG4395 - コピー CIMG4396 - コピー
CIMG4442 - コピー
早いもので、月末までの外題が出揃った
うーむ、昨年演じた芝居が、複数のっている


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
この日は伍代孝雄ゲスト出演
私にとって待ちに待った観劇なれど、客席は30人くらいと寂しげ
まあ、松劇の夜の部は少ないので、これでも多かったとも言える
伍代孝雄目当ての御姉妹とか、伍代さんなんで劇団をやめちゃったの、という御婦人とか、伍代ファンが集っていた
昼の部は多かったのだろう、大入りが出た

第一部 顔見世ミニショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

CIMG4398 - コピー
オープニングは、群舞踊
春夏秋冬屋形船

CIMG4403 - コピー
ダイナミック琉球 (イクマあきら版)

CIMG4404 - コピー
CIMG4405 - コピー
顔見世から伍代孝雄登場

顔見世ラスト 人生一路
CIMG4406 - コピー
4本20分ほどの顔見世ショウや良し

CIMG4397 - コピー
CIMG4396 - コピー


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4379 - コピー - コピー

開眼供養が終わると、ご飯でも、ということになる
八坂霊園から交通の便を考えて個室を予約した、砥部の開花亭に行った
お坊さんは来ないと言ってたので、開眼供養の御布施とは別に用意した御膳料として5千円を包んだ

予定時間に開花亭に着くと、注文してた開花弁当が出てきた
画像がそれだが、けっこうボリュームがあって満足いくものだった
この料理は、法事メニューというわけではないが、味も納得いくもの
値段は2160円でコストパフォーマンスは十分と思った

CIMG4378 - コピー - コピー

次回の一周忌法要も、全会一致で開花亭に決定
一周忌には、父の弟妹たちが集まるので人数は増える
開花亭に相談すると、やはり折膳が喜ばれるだろう、とのこと
折膳となると冷えた料理になるし、うつわ膳に比べると貧相に見えるが、父の弟妹たちは老人で食が細いから持ち帰りやすい折膳の方がやはり良いだろう
値段は5千円くらいになるが、相場でもある
父が恥ずかしくないような一周忌法要にせねばならない


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4372 - コピー - コピー

墓が完成し、いよいよ父の骨を納めることとなった
墓は完成しても、その時点ではただの石で、魂入れを行うことによってお墓になるそうだ
これを開眼供養という
仏壇の開眼供養を行うのも同じ理屈である
開眼供養を担うのはお坊さんで、今回は納骨を兼ねたもの
現地にきていただき、お経を唱えていただいた
開眼供養はめでたい行事になるのだろう、赤いのし袋でお布施を渡す

父の骨は墓の中に入ったが、さほど寂しくはない
というのは、火葬のときに分骨の届け出をしてるので、別の小さな骨壷に父の骨の一部があり、家に残してあるから
現代は骨をペンダントなどに入れて身につけて、故人を偲んだりする方もいるそうだ

開眼供養と納骨が終わり、次回は来年三月の一周忌である
まあこういう儀式も大事だが、故人を思い出すことが一番の供養になるので、私は普段から心がけるようにしている


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4328 - コピー - コピー

<ストーリー>
アメリカはボストンの地方新聞社に、親会社から編集局長が赴任してくる
新しい編集局長は、この新聞社の記者が書いたコラムを見て、もっと掘り下げてみたいと会議で発言する
コラムは、ボストンの教会神父が子供をレイプしたことを記事にしたもの
ボストンは保守的な町で、神父たちの悪口を言うことはタブーとされており、新聞社は反対の意見が多かった
そこで白羽の矢をたてられたのが、特集記事を連載してるスポットライト欄の4人だった
4人は、当初仕方なく教会を調べていたが、ついに驚愕の事実にゆきついた・・・

<感想>
こちらも事実を元にした作品だそうだ
ボストンという町は、保守的な町だそうでカトリック信者が多く、神父は崇め奉られる存在
神父のことを悪く言うと新聞が売れなくなる、そんなジレンマの中、スポットライトの記者たちは記事を世に問い、大きな反響を受けたそうだ
カトリックの神父は結婚を許されていないので、若い神父の性が子供たちにのしかかる
幼い男の子に限らず女の子もレイプされる
日本でも最近、小学校の先生が少女の裸体を隠し撮りしたりする事件が目立つ
事件になったのがたくさんあるのだから、日の目を見ない事件も多いのだろう
昔は無かったのか、といえばそんなこともなく、私の通った小中学校でも、女の子の体を触る破廉恥な教師はいた
このブログを読んでくださってる皆さんの中にも、そういう経験を聞いたことはあると思う
時代が今ほどではなかったので、事件にされることは少なかったのだろう
さて、スポットライトの記事の反響は大きく、世界中でこの手の神父の悪行が暴かれたそうだ
映画は娯楽だけでなく、社会批判をするジャーナリズム的側面を担っているが、この作品がそうだ
映画的にも、どんどん追いつめられていくので、観てて飽きない
スポットライト班の編集長を演じた役者、主演のマイケル・キートン
初代バットマンも懐かしいが、私にとってはガンホーも懐かしい
前年のバードマンでも話題になったし、今後も活躍して欲しい


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4327 - コピー - コピー

結論からいえば、なかなか良かった映画

<ストーリー>
主人公の若い母と子供は、小さな納屋の中で生活している
外から鍵がかかってるので、外には出れず、週に一度ひげ面の中年男が食糧を持って訪れ、若い母とセックスをして帰っていく
若い母は、男の子が5歳の誕生日を迎えたのを機に、かねてから計画していた脱出を試みるが・・・

<感想>
ネタばれになるが、この作品は実際にあった誘拐事件を元にした小説を原作にした作品
17歳の少女だった女の子は、中年男に誘拐され納屋に閉じ込められレイプされ9年間を過ごす
絶望の中、子供を孕み育てるうち、この子のためにも脱出せねばならないと行動に出た
その部分をこの作品の中では、何の説明もしない
観客は、なぜこんな生活を享受しているのだろう、と疑問に思いながら映像を注視している
つまりサスペンス要素があるのである
そして、この作品の優れているところは、脱出したところで終わらないところ
脱出し実家に戻った彼女は、うまく生きれない
子供の方が初めて接する社会にとまどい適合できそうにないのだが、幼いので家族にも順応し友達もできる
だが、彼女は心に受けたトラウマから社会復帰できない、そこまで描いていること
思春期に社会から隔絶されレイプされまくった彼女は、心に大きな傷を負っているのである


松山映画祭、いつから始まったのか不明だが、いい作品を安い値段で観れるのでいい
1本観ると1000円だが、2本観れば1500円、つまり1本750円である
もっと観るなら、6本で3600円、つまり1本600円
とても安い
もちろんロードショウでなく、古い映画、1~2年くらい前の作品群
逆にいうなら、流行りや宣伝でなく、それなりに評価を受けた作品がラインナップされるということ
私は、3年くらい前の松山映画祭で、「桐島、部活やめるってよ」を観ることができた
この作品については、以前記事にしたことがあったと思うので繰り返さないが、現在の日本映画の中にもすごい作品があるのだと思い知らされた
ロードショウではないものの、初めて観るのが映画館のスクリーンというのは、非常にいい出会いだと思う
地方にある名画座はかなり打撃を受けると思うが、松山の名画座シネマルナティックは頑張って興行を続けていただきたい

CIMG4329 - コピー - コピー

このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
CIMG4324 - コピー - コピー

先日小腹が減ったので喰らった、セブンイレブンのおにぎりと肉まん
結論からいえば、まあまあ

CIMG4325 - コピー - コピー
CIMG4326 - コピー - コピー

それにしても、とんこつラーメンをおにぎりにした、というのは大胆な発想ですな
最近愛媛に増殖した最大手のセブンイレブンだが、他のコンビニと比べそんなに差異は感じられない
同じコンビニなので、似たようなものだと思う
値段はセブンイレブンが高い印象

私の一押しは、ファミリーマートの小さなおにぎり弁当
おにぎり2個におかずがついて、230円
値段の割にお腹が膨れるので、コストパフォーマンスでいえば、最強の一品である
ローソンとか他のコンビニでは、300~350円くらいはするはずである
肝心のその画像がない、というw


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす