元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
1月の目標と結果

①松山劇場に新生真芸座、奥道後劇場に長谷川武弥劇団が乗るので、それぞれ最低3回以上、できたら5回以上観たい
達成-新生真芸座を6回、長谷川武弥劇団を5回観ることができたので、完勝である

②梯子観劇は、してもいい
達成-梯子観劇したので

③遠征したいが・・・
未達成-やはりできなかったか


2月の目標

①松山劇場に劇団美川、奥道後劇場に劇団正道が乗るので、それぞれ最低3回以上、できたら5回以上観たい
両劇団ともに、初見の劇団なので、今月見定めたい

②梯子観劇は、してもいい
観にいける日が限られているので、いたしかたないですな

③遠征したいが・・・
四国健康村の、桐生座恋川が観たいし、城山温泉のおもちゃ劇団も
しかし、ここ数カ月の課題の鹿島順一劇団が一番観たい
今月こそは、遠征したいなあ


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2017年、松山の新春公演を飾った新生真芸座と長谷川武弥劇団は、実に甲乙つけがたい良い芝居をたくさん残してくれた
もっと観たかった

新生真芸座 寸評
二枚目でむちゃくちゃかっこ良く、芝居のいい哀川昇座長の、一枚看板の劇団である
立ちでのあのかっこ良さはなんなのだ、女形でのあの美しい色気はなんなのだ
哀川昇座長の魅力は押し出しの強さであり、女形ではムンムンする色気と多岐にわたる
一枚看板といったのは、座長の相手役となるべき年齢がやや下の副座長格の役者がいないからなのだが、
この役割を実子の哀川芝瞳若手リーダーが担っている
今から3年前の松山劇場公演で、わっしは哀川芝瞳若手リーダーを初めて拝見したが、3年くらいでこれほど成長するものだろうか
むちゃくちゃ芝居がうまくなって松山劇場に帰ってきた
芝瞳若手リーダーを始め、新生真芸座は若い役者が多いが、粒が揃っている
若いが悪役を演ずることの多い哀川拓都は、芝居も舞踊も上手な男前で、将来は自分の劇団を旗揚げして欲しい
美形で悲壮感あふれる芝居を演ずる哀川けい、芝居の上手な哀川ゆう
そして、なんといっても子役の三代目ター坊の芝居の上手さが泣けるし、舞踊ではかっこいい
今回の公演では、駒沢輝馬がロングで帯同してるのも大きかった、2年前にゲストで拝見して以来だったが、彼も2年ほどで成長してた背も伸びたし、芝居もいいものを持っている
あまり芝居にでない印象だが、矢島愛、大倉栄子のベテランも、後ろに控えている
他に類をみない男形に定評のあった哀川まことの卒業は実に残念なれど、新人役者が3人も増えたというのはええことやで
新生真芸座は、重たい悲劇的芝居をたっぷりと演じてくれるところがええですなあ


長谷川武弥劇団 寸評
長谷川武弥劇団の魅力は、なんといっても愛京花総座長の演技力ですわな
あの死に様は泣ける
やっぱ芝居のいい都4兄妹の血統ですわな、もちろん京花総座長の幼少期からの修行のたわものでもある
長谷川武弥劇団は二枚看板なんだけど、長谷川武弥座長は芝居で主役の愛京花総座長を支える太夫元的な役回りが多かった印象
とはいえ、長谷川武弥座長の口上でのボケ倒すトークはかなり面白く、魅力ある
劇団の硬軟を分業し、硬の部分を愛京花総座長が担い、軟の部分を長谷川武弥座長が担っている、と考えた方が良いだろう
ベテランの乱之助副座長と長谷川舞も、芝居がかなりできる
長谷川武弥劇団は、武弥座長の家族と乱之助副座長の家族、ふたつの家族劇団でもある
時代を担う、京未来と長谷川一馬はそれぞれの長子である
ひとつ残念だったのは、子役の長谷川愁を舞台の上で観れなかったこと、温泉では会ったけど
まだ小学生だが長谷川武弥座長の長男で、劇団を継承する運命の子である
この目で確認しときたかったが、これは次回の楽しみにとっておこう
わっしが今月拝見した芝居は、小作品が多かったが、長谷川劇団が演じるといい芝居になった


1月の芝居 ベスト3

1位 遊侠津軽 新生真芸座

実兄の駒澤輝龍を特別ゲストに迎えた一作、一般的には遊侠三代で演じられることが多い
他劇団では、主演の2人を兄弟にする場合も良く見られるが、親子のままにしたのは新生真芸座のこだわりなのだろう
駒澤輝龍特別ゲストの人斬り仁平は凄味があって良かったし、川北長次を演じた昇座長の最期の独り語りは父への複雑な思いと愛情を表現してて良かった

2位 下郎の首 長谷川武弥劇団
下郎を演じた愛京花総座長にスポットを当てた作品
愛京花総座長の死に様を拝見して、愛京花さんはええよ、と教えてくれた人たちの言葉に納得した


3位 赤垣源蔵徳利の別れ 新生真芸座

次点 浪人深川ばやし 新生真芸座


1月のラストショウ ベスト3

1位 梅川忠兵衛 長谷川武弥劇団

浪曲に合わせた節劇、浪曲劇風に演じられたラストショウ
30分ほどのあった、超長編ラストショウで、隣席のお客は涙を流していた

2位 太鼓ショウ 長谷川武弥劇団
これは迫力があったなあ、愛京花総座長、かっこいいーーー

3位 高田馬場 新生真芸座
笑いの要素が強かった

次点 羅生門 長谷川武弥劇団


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