元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
重光家(重光葵記念館)
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杵築観光は歩いて観光できるのだが、重光家だけぽつんと2~3キロ離れたところにあってさすがに歩いては行けなかった
車で行ってて良かった
重光葵は、日本を代表する外交官だろう
私は、詳しくないのだが、小林正樹監督のドキュメンタリー映画、「東京裁判」での重光葵の姿が印象に残っている
もう20~30年も前だろうか、東京の名画座、昔の池袋文芸坐の小林正樹特集で拝見した
確か重光葵は、映画冒頭に登場したと思う

太平洋戦争に負けポツダム宣言を受諾した大日本帝国は、米艦ミズーリ号上で行われた降伏文書の調印を行う
調印式に天皇の名代として出席したのが、重光葵外務大臣、日本政府の全権として降伏文書に署名を行った
黒の礼服に山高帽、右手には杖を持ち、歩く時には右足をひきづるが矍鑠としていた
今回の見学で知ったのだが、重光葵は右足が義足で、上海事変の式典で爆弾テロで右足を失っていた
映画に戻ると調印式でアクシデントがあり、それは降伏文書に戦勝国の連合国側はアメリカ、イギリス、ソ連、中華民国など10カ国くらいが出席し署名する欄が決まっていたのだが、どこかの国が一段間違って署名してしまい、あとの国も一段ずつ間違ったところに署名する
この間違って署名された降伏文書を見て、重光葵が抗議するんですな、このままでは正式な文書として持って帰れないと
戦勝国側は、どうせ無条件降伏なんだから、書くところが一段づつ違ってたって、大したことないやろう、みたいな雰囲気なんやけど、重光葵の真摯な態度を見て、戦勝国はちゃんと訂正するのであった
戦争には敗れても魂は売らず、そんな印象を持った

A級戦犯で訴追された重光葵は、東京裁判で7年の刑を受け巣鴨プリズンに収監される
絞首刑になった人が7人もいたし、無期の人も多かったから、7年というのは安い刑だ
約5年の服役を経て釈放された重光は、政治家として復帰し、のちに副総理兼外務大臣となる
戦中と戦後に外務大臣として、日本の外交を担ったというわけですな

重光葵には兄と弟がいて、三人とも東京帝国大学卒業
兄は東大教授、弟も大分大学かどこかの教授だそうな
重光葵は外交官となり後に外務大臣、優秀な三兄弟ですなあ
この重光家は、重光葵が17歳まで住んでた家だそうで、勉強に励んだ蔵の二階なども観れる
古い家なんだけど、弟さんが10年か20年前まで実際に住んでたそうで、リフォームしたのだろう、窓にはアルミサッシが入ってたりしてる
戦艦ミズーリで署名された降伏文書のコピーも展示されてて、重光葵の指摘で戦勝国が訂正した署名も見ることができる

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酢屋の坂
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杵築の城下町のシンボルがこの坂だ
杵築の町には、多数の坂があるのだが、武家屋敷の並ぶ高台から商人の谷あいに向けた下り坂
そして、反対側の高台へと上る塩屋の坂が一直線に見えるので、実に壮観だ
時代劇やテレビドラマのロケの現場となっているそうだ

大原邸
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杵築藩の家老屋敷
個人の住宅ではなく、家老についたものがここに住む
案内人によれば、杵築藩が一つの国と考えれば、現代で言うところの首相官邸とのこと
茅葺屋根が立派ですな

杵築レトロ館
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古い昔懐かしいおもちゃなどが飾られてある
建物は昔の米蔵を改装したもので、看板も残っている
大洲のポコペン横丁にコンセプトが似ている
入館料400円だが、飲み物代込みということで、まきをくべた暖炉で沸かしたコーヒーが飲めるのはリーズナブルである

きつき城下町資料館
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刀や槍などが展示されていたが、役者の服の展示があった
江戸時代には、きつき歌舞伎とかきつき芝居というのが盛んだったそうだ
大衆演劇では、関東、関西とならんで、九州が大衆演劇の本場、となっているが、
きつき芝居がその一角をになっているのかもしれませんな


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