元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
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<概要>
JAバンクえひめの主催で、顧客向けに南こうせつのコンサートを行っており、今回で第4回目だそうだ
たぶん今までは、パトロンのJAバンクえひめが南こうせつを雇い、顧客を無料で招待する方式だったのだろう
今回は、南こうせつwithフレンズということで、ゲストを2組呼んでおり、顧客の無料招待だけでなく一般客も6000円払えば入場できた
私は、海援隊と由紀さおり姉妹の曲は好みなので、今回行ってみたというわけだ

<前説>
この日は、3月2日で、奥道後劇場昼の部を観劇した私は、温泉でひとっぷろ浴びて踵を返し会場へと向かった
たまに県民文化会館へ行くときは、ちょいと歩かねばならないが道後温泉の無料駐車場に車を停めるのだが、
この日は雨が降っていたので、歩くのが嫌で会館の有料駐車場に停めることにし、早めに行って当日券を手に入れ、腹が減ってたので会館の食堂で軽食でも喰らおうと思っていた
18時開始だったが、急いで行ったので17時過ぎに会館の前まで車で行ったのだが、会館の駐車場は一杯で近隣の有料駐車場も満車だった
ちょいと困ったことになったなあ、と思いながらあそこなら空いてると、道後温泉まで引き返し無料駐車場を目指した
なんとか無料駐車場の前まで行ったのだが、私の前を走る車が急にバックしてきてぶつかりそうになり、私がけたたましくクラクションを鳴らしたところ気付いたようで停車した
ま、こちらは完全停車してたので、ぶつかったとしても10対0で車は治せるだろうが、無駄な時間をとられるので、ぶつけられなくて良かった
道後の無料駐車場に車を置いて歩きだしたのが17時35分くらいだったか、まだ25分あるが道後の駐車場から会館までは歩いて20分はかかる
やばいなあ当日券も購入せねばならないし間に合うのか、雨は降り続いており、傘をさした私は早足に歩き始めた
嗚呼、こんなことなら最初からここに駐車すれば良かったなあ、と思いつつ会館に向かう

コンサートなら、おそらく2~3時間、腹が減っては戦はできぬ、まあ戦をするわけではないが空腹のままだとコンサートに集中できない
時間はなかったが、腹も減っていたので、地元のチェーンスーパーフジに寄って、稲荷ずし3つで180円のパックを購入した
2~3時間空腹を感じない量があれば十分だし、おにぎり系だと日本のファーストフードで片手でパクつきながら鑑賞できる
サンドイッチ伯爵だったか男爵だったかが開発したというサンドイッチも、ポーカーか何かカードゲームをしながら片手でパクつけるものというコンセプトで考えられたものと聞いたことがある
そんなことを思いながら再び歩き始めた私は、ここでふと問題にゆきあたる
そういえば、県民文化会館の客席は、たしか飲食禁止だったのではないか
まあ、ホールやホワイエで食べるのは禁止されてるわけではないのだが、問題は時間がないことである
急ぎ足で歩いてはいるが、客席に座れるのは18時ぎりぎりだろう
ということは、カバンに入れた稲荷ずしを食べる時間がない、ということである
空腹で観劇したり観賞したりするのは、絶対に避けねばならない、これは今までの経験から自明である
そこで私がとった行動は、歩きながら食べようということだった
立ち食いというのは一般的にあるものの、歩き食いというのはいかがなものか
とはいえ、背に腹は代えられぬ、なぞと言うしこのさい仕方ない
傘をさした左手で稲荷ずしのパックを持ち、右手で稲荷ずしをつまんで口に運び、足は早く動かす
とても珍妙な滑稽な姿で、私は歩き続けた

県民文化会館がやっと見えた、稲荷ずし3個目を完食したのは、会館前の道路の手前
うーむ、ギリで間に合った
赤信号で立ち止まった私に声をかけた人がいる
「何か落としましたよ」
下を見ると、私の黒皮の手袋だった
空になった稲荷ずしのパックをカバンにしまうおり、外した手袋を私は落としていたのであった
声をかけてくれた親切な若者に、
「ありがとう、大変助かりました」
とお礼を言うと、信号が青に
会館に入り、時計を見ると17時55分、つまり開演5分前
急いで当日券売り場へ行き、残った席を見ると1階席の前から13列目が残っており、迷わず購入
県民文化会館は、愛媛県の田舎町の中ではおそらく一番大きな会館で、5階席まであり3000人は入る
優先権のあるJAバンクえひめの顧客が1100組2200人が招待されてるので、一般客は残り800席か
そんな中、前売り券を買ってない私は、当日券で残っているのは4階5階の後ろの方だろうと予想していた
まあ、歌舞伎でいえば、大向こうですな
歌のコンサートなので、後ろの席でも良いと思っていたのだが、舞台が見やすいにこしたことはない
それが、1階だけでも前から数えて28列あるのに、前から13列目、舞台の中央やや下手側
しかも13列の前は幅のある通路なので客の頭がないし足も伸ばせるというというのは、考えうる中でこれ以上ない良席だった
そいうえば、こういう経験は以前もあった
松山市民会館の井上陽水コンサートで、当日券を買った私は前から10列目くらいで前面が通路という席に座ったことがある
考えてみるに、たとえばキャンセルした数人がいたとか、主催者が急な太客に対して予備で席を確保してて、それが残りそれを当日にさばいてるのかもしれない
それは分からないが、この日、雨で会館の駐車場は満杯で、バックしてくる車にぶつけられそうになりひやっとしたりとアンラッキーな日だった私
けれども、要の席で良い席を購入できたのは全くもって幸運だったなあ
席に座りそんなことを思っていると、緞帳が上がる前に主催者側の司会者が舞台に登場したのである

<つづく>


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