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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
この日は、大介祭り
夜の部だったので、客席は30~40人くらい、昼の部は多かっただろう
昼夜で合わせての大入りが出た

第一部 顔見世ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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オープニングは、群舞踊

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顔見世ラスト
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4本約20分の顔見世ショウ


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この日は団体さんがドーンと来て、途中でドーンと帰って行った、ダブルかトリプルの大入りが出た
6月21日までで大入りは61枚くらいだったかな

第二部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊

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ラストショウ おまつりマンボだーよー?
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美空ひばりのお祭りマンボではない
♪ニッポン全国テンテケテンノテンおまつりマンボだよー、みたいな曲
曲名が思い出せない、知ってる人いたら教えて欲しい


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今月の下町かぶき組岬一家は、3回目の観劇となる
この日は、飛雄馬花形最終日

第一部 外題 丸髷芸者

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
江戸は深川で芸者をしていたお勝(松井悠座長)は、江戸に勉強に出てきた富士野屋の若旦那清吉(飛雄馬花形)に見初められ、夫婦となり清吉の故郷に行く
ところが清吉には将来一緒になることを約束したおみつ(松木美和)がいた
おみつは幼少のころ清吉を助け、顔にやけどを負ったが、それを感謝した富士野屋主人が二人を将来一緒にすると約束していたのであった
富士野屋の主人は、おみつに清吉をあきらめろと手切れ金を渡す
悲観したおみつは川に身を投げようとするが、たまたま通りかかったお勝がこれを助ける
清吉とおみつにそんな事情があったことを初めて知ったお勝は、おみつに同情し身を引くことを決意する
翌日お勝は朝から酒を飲み、毎日暴れるようになった
清吉の両親は、離縁するよう清吉を諭すが、清吉は別れるつもりはなく、お勝何があったんだい、ととても優しい
そんなある日、お勝の兄(岬寛太座長)が江戸から訪ねてくる
お勝は兄を自分の情夫ということにして、清吉から離縁されるよう一芝居うつが・・・

<感想>
一幕二景、約一時間の芝居
他者のために自分の身を捨てるというのは、大衆演劇の王道でござんすねえ
泣いた赤鬼、という童話がある
人間たちと仲良くしたい心優しい赤鬼だが、人間は鬼を怖がり近寄らない
それを知った友達の青鬼が一肌脱ぎ、自分が人間の村で暴れるので赤鬼が自分をこらしめれば人間と仲良くなれるはずだ、と提案
この提案は実行に移され、人間たちは赤鬼に感謝し、仲良くなることができた
しかし、青鬼は自分と赤鬼が友達でいては、人間に不審がられるからと書き置きを残し、旅立ってしまう
青鬼が去ったことを知った赤鬼は、涙するという物語
幼少のころ読んだ心に残る童話で、今でもときおり思い出すことがある
今回の芝居は、この童話と同じテーマを扱っているといえよう
自分の身を捨てる人情劇なのだが、アドリブの笑いなども多い演出だったので、わっし的にはちょいと残念であった
岬寛太座長の身長を笑いに転嫁していた
丸髷というのが良く分からなかったが、既婚者がする髪型なのだそうだ
振り袖から留め袖にといった感じなのだろう
お勝と久々に会った兄が、丸髷が板に着いているじゃねえかといった台詞が登場する
それにしても、主役を演じた松井悠座長の女形は、ドキリとするくらいきれいやったなあ
なかなかの芝居 A級Ⅰ 前頭


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口上挨拶 岬寛太座長
前売り券販売、劇団グッズ紹介など

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第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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花のトップステージは群舞踊

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紅あきら総会長 歌謡&トークショウ

ラストショウ 北のかもめ唄
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なかなか良いラストショウ


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大入りでいただいた劇団ティッシュ
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芸題の三代の盃は、最後に分かる仕組みとなっている渡世人の悲劇

第二部 新作狂言 三代の盃

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
時代は明治末期から大正にかけて
須崎一家の長治(紅あきら総会長)は、敵対する一家を壊滅させ監獄に入った
須崎の親分(華月慎)は、長治おめえの母親(大倉扇雀)と妹(紅なるみ)は俺がきちんと面倒みるから心配せず入ってこいと言ってくれた
あれから十数年、無事につとめを果たし町に帰ってきた長治は愕然とする
須崎一家のねじれ松(見城たかし後見)を始め子分たちが、母親と妹の面倒をみるどころか、布団や枕まで剥ぎ取ってる始末
長治は須崎一家を訪れ、親分と対峙する
親分は、時代は変わったのだおめえのような古い考えでは一家を維持できない、と馬鹿にする
そして、親分の娘(紅このみ)と夫婦となり一家の二代目となった弟分の重吉(紅大介総座長)には、頭から酒を浴びせられ頭を割られる
長治は怒りを露わにするが、曽根千代(紅ちあき)に止められ一旦は引く
後日長治は単身、須崎一家に殴りこみをかけるが・・・

<感想>
一幕三場 約50分の芝居
紅あきら会長主演
親分が黒といえば、白とは言えぬ子分の悲哀
わっしのようなおっさん客は、九州劇団がやるようなこういう渡世人の悲劇が一番好きなのでござんす
あまりのひどい仕打ちに、ついに逆縁を切り殴りこみをかけた長治だが、芝居は終盤意外な展開を見せる
ひとひねりあるのが、紅劇団の特徴とも言えますなあ
しかしなんですなあ、紅あきら会長の重々しい芝居は、真骨頂でござんすね
今年の紅劇団は役者が揃っているので、紅秀吉座長がこの芝居では子分Bのような端役で出演しており、非常に贅沢な配役でござんす
紅このみは悪役なれど、今月わっしが観た中では見せ場のある役についてて良かった
一見地味な紅このみだが、端役や笑わせる役も確かな演技で器用にこなすけれど、より大きな役についた方が彼女の真価を発揮する
今は兵庫県に行ったプロレスラブさんも、紅このみの演技力の評価は非常に高かった
一度、紅このみ主演の芝居を拝見したいものにござんす
なかなか良い芝居やった S級Ⅲ 小結


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芝居終演後の口上挨拶 紅大介総座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介、前売り券販売など

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今月5回目の観劇、この日は夜の部
客席はざっと見、30人くらいだったが、夜の部としては多い方だ
昼夜で合わせての大入りが出た

第一部 顔見世ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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オープニングは、群舞踊

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顔見世ラスト
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5本約25分の顔見世ショウ


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<あらすじ>
諸葛孔明の庵に、劉備玄徳が訪れ、我が国の軍師になっていただきたい、私の三番目の義理の弟になってほしいと、孔明は誘われる
この日大切なお見合いがあり忙しい孔明は改めてにしてくれ、と断りしつこい劉備は帰っていった
一難去ってまた一難、正体不明の謎の男がやってきて、弟よ私のことを兄と呼んでくれ、と劉備と同じようなことを言う
これまたしつこかったが、孔明はほうほうの体で追っ払った
さて、お見合いの時刻が近づいてくる、弟の諸葛均がもてなしの料理を作り始めた
そこへお見合いを勧めた孔明の姉がやってきて、お見合いは中止になったという
お見合い相手の父親で町一番の金持ちの黄承彦は、別の男から是非娘さんを妻にしたいと求められ、娘はそちらと見合いをさせることになったというのだ
娘を求めるその相手とは、若くして位人臣を極めた曹操丞相だという
計算高い黄の父親は、貧乏な孔明よりも身分の高い曹操になびいたのであった
孔明は愕然とする、実は孔明と黄の娘は密かに付き合ってて互いに好きあっていたので、たまたま親からお見合いの相手に選ばれたというのは渡りに船だったのだ
孔明は絶望するが、そこへ黄の娘がやってきてお見合いの席を逃げてきたという
そして、孔明に二人で駆け落ちしましょう、と提案するのだが・・・


<感想>
この舞台はコメディーである
孔明も劉備も三国志のキャラクターらしからぬ設定で、最初観に行ったの失敗だったかな、と思ったが
中盤からおもろくなっいった
終盤の展開は、序盤に広げた風呂敷を畳むがごとく、すっきりした気分となった
一番最後に謎の男が再登場し、その正体も詳らかにされ納得できた
芝居が進むにつれ爽快感があった
外題の「孔明め!孔明め!孔明め!」は、終盤のセリフで分かる仕組みとなっていた
三国志のキャラクターを借りた、どたばたコメディーとも言えるので、三国志の知識がなくても楽しめるだろうが、諸葛が三兄弟の次兄ということや、劉備が王道、曹操が覇道であることを知っていた方がより楽しめるだろう

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舞台「孔明め!孔明め!孔明め!」松山公演
映画、テレビドラマで活躍中の西尾塁が世界の天才軍師、諸葛亮孔明に挑む!時は紀元208年、中国。三国志の物語の中で最も有名な、三顧の礼のシーンを題材に情熱120%でお届け。愛と友情と馬鹿馬鹿しさが融合した三国志コメディ!これが真実だった・・・ら面白いのになぁ。
脚本・演出:三谷昌登
主演:西尾塁
日時
2017年6月14日(水)・15日(木)
18時00分開場 19時00分開演
会場
ひめぎんホール サブホール
入場料金
全席指定
S席 6,000円(税込)
A席 4,000円(税込) ※未就学児童の入場はご遠慮下さい。

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この日は日曜日ということもあり、客席は、ざっと見120人くらいやったか、ダブルの大入りが出た
6月17日までで大入りは53枚出ていたので、順調に伸ばしてきてる、90枚はいくやろう

第二部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊
曲は、ヨッシャ来い

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これは、おもろかったなあ
久々の大ヒットですな
下町かぶき組は、舞踊ショウの中に一本くらいは笑いを入れるのでいいね

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特別ラストショウ 安宅の松風

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いわずと知れた三波春夫の名曲、長編歌謡浪曲安宅の松風に合わせたラストショウ
義経主従の安宅の関での苦心譚を描いたこのラストショウは、他劇団でも特別ショウとして演じられることが多い
ほぼ同じ演出なれど、舞踊を重視するか、芝居の部分を重視するかで、若干異なる
舞踊を重視する劇団は、新生真芸座や劇団武るなど
芝居を重視するのは、スーパー兄弟や橘菊太郎劇団など
わっし的には、分かりやすい方が好みで、弁慶が数珠を首にかけ山伏の格好をし白紙の巻物もあった方が好みではある
まあ、これは観る人それぞれの好みだろう
岬一家版の安宅の松風は、前者であり組み舞踊を重視してる
これは、寛太座長が舞踊の名手だからというのがその理由かもしれない
弁慶役の寛太座長は、迫力のある演舞で、小さな体が大きく見えた
ひとつ不思議なことがあった
他の観客も指摘されてたのだが、富樫が義経を叩いていた場面
一般的には、強力に扮する義経の嫌疑を晴らすため弁慶が叩き、その姿を見た富樫が騙された振りをして見逃すこととなっている
松本幸四郎親子の歌舞伎で勧進帳を観たことがあるが、当然そういう演出だった
岬一家版は、何か狙いがあってのことなのだろう、富樫が叩く演出の元ネタがあるのかもしれない
岬一家版の特徴であった
さて、日曜日に相応しいかなり良いラストショウやったな S級Ⅱ

武蔵坊弁慶(岬寛太座長)
富樫     (松井悠座長)
源九郎判官義経(飛雄馬花形)


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6月の下町かぶき組岬一家は、2回目の観劇である
この日は日曜日、実を言うと松劇昼一ロング公演の紅劇団とどちらを観に行くべきか、悩んだ
紅は、Actorという新作狂言、こちらも魅力があった、実名の役で出演するという
前日の夜の部、紅を観劇したわっしは、火曜サスペンス劇場のような芝居です、という口上を聴き、岬一家とした
6月の残りの日数を考えると、もう少し岬一家を観ておきたいという思いがあったし、岬一家も日曜日に特選狂言をぶつけていたのでね
結論から言えば、満足いく公演であった

第一部 特選狂言 酔いざめ勘太

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
飾り職人の勘太(岬寛太座長)は、この世の中で酒が一番好きで、働きもせず借金までして酒を飲む毎日
この日も居酒屋で飲んだくれて周りに迷惑をかけたが、店を出ると盲目の美しい女おつゆ(松井悠座長)が倒れているのを見つける
話をすると、家が貧乏で花売りを始めたが、縄張りを荒らされたと別の花売り(駿河染次郎、山脇広大)が怒って、酷い目に合わされたという
おつゆにひと目惚れした勘太は、地面にばら撒かれた花を全部買ってやり、明日も買ってやると約束する
御大尽と偽りおつゆの花を毎日買う勘太の長屋は花で一杯になるが、勘太は一向に働こうとしない
おつゆは目を治すために30両という大金が必要、ということが分かり、勘太は途方に暮れる
みかねた勘太の子の捨吉(松木美和)が見世物小屋で働くことを決意し、親方(竹内春樹)から身請け代の30両を勘太に渡した
捨吉の優しい心に触れた勘太は、酒をやめ自分も江戸に行き飾り職人の修行をしなおすぞ、と宣言
あれから3年、腕のいい職人となった勘太と捨吉が町に帰ってきた
勘太はおつゆちゃんにプロポーズするんだと、精魂込めて作った美しいかんざしを手にしていた・・・

<感想>
一幕四景、約一時間の特選狂言
笑いあり涙ありの人情喜劇ですな
最期の場面で、顔で笑って心で泣いた主役の勘太に、ほろりとさせられた
こういうおっちょこちょいが改心する役は、寛太座長のはまり役かもしれない
そして、かなり練られた演出だった
例えば、場面転換で定式幕を引くが、幕の前で演技が続けられた
わっしは数回、宝塚歌劇を観たが、幕を引いたあと舞台前面にある花道で延々演技が続けられる
これは、観客を飽きさせない工夫である
大衆演劇でも、時々みかけることではあるが、今回の岬一家の芝居は徹底されていたな
子役を演じた松木美和も健闘していたと思った
多分、10才くらいの設定ではなかろうかと想像するが、成人女性が演じるのでもちろん違和感はあるのだが、けっこう健闘してたのでは
劇中酔いざめ踊りなるものが2回踊られるのだが、これは松木美和さん、さすがに寛太座長にはかなわない
なんというかなあ、へらへら踊るのだが、やっぱ寛太座長の手足の動きは面白い
この日のラストショウが安宅の松風だったので、黒澤明監督作の勧進帳を題材にした、虎の尾を踏む男たちという作品をなんとなく思い出したのだが、
あの作品の中に出てくる、エノケンのユーモラスな動きになんとなく似ている
映画でも芝居でも、泣かせるより笑わせる方が難しいなぞと言うが、踊りもピシャッと魅せるよりユーモラスに踊る方が難しいのかもしれない
なかなか良い芝居だったなあ S級Ⅲ 小結


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口上挨拶 岬寛太座長
前売り券販売、劇団グッズ紹介など
寛太座長の舞踊集のDVDが1本千円で売られていた
舞踊好きな人は、お得な値段で買いですな

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岬一家では、コサージュが千円、三千円、五千円で売られている、モデルは飛雄馬花形
最近、各劇団レイの販売が一般的になってきた
松山でわっしが最初に見たのは、2年ほど前の劇団双六あたりだが、いつのころからかどの劇団もやるようになりましたな
お花は一万円以上というのが不文律で、それ以下は封筒に入れてというのがマナーになっている
まあ、子役を別にして年に一回くらいは千円のお花をつける人を見かけることもあるけれど
手軽な値段を贔屓の役者さんにつけたいのにレイが活躍している
舞踊によってはレイが邪魔になりかねないが、コサージュだとスマートに見え邪魔しない
そういった下町かぶき組の考えなのじゃないかと思われる

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大衆演劇を観るようになってから、演歌のコンサートを意識して聴きに行くようになった
この日のお目当ては、堀内孝雄
コミュニティ-センターのキャメリアホールは、1000人は入ろうかというキャパだが、客席は300人程度
5年くらい前だったか、アリス復活コンサートの松山巡業で堀内がやってきた時は、県民文化大ホールが満杯だったが、
演歌色の強い今回の巡業は、ガラガラ
虎造保存会の元NHKアナウンサーの司会者が、浪曲はおろか演歌も瀕死状態というのは確かにうなづけるが、松山の演歌ファン堀内ファンが集った
3500円の一番安い席を当日券で求めると、5000円の席で観賞できた

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1.興行社の担当者 前説&イヨマンテの夜
声量たっぷりで、ええ声やったなあ
2.藤井さや?
3.あやゆう?
4.スウィート葵 約10分
私的におなじみの前座歌手となってきた
アマチュアの全国大会で優勝したことがあるそうだ、甘い歌声やよし

5.アジアツインズ光と風Hi-Fu 約15分
最近メジャーデビューした、愛媛県出身の双子だそうである

6.蒼彦太 約25分
瞼の母、見上げてごらん夜の星を、樹などの曲が印象に残った
拝見するのは2回目になるだろうか、声量感たっぷりの力強い歌声が彼の特徴
隣県の香川県出身で、NHKのBSにっぽんなどにも良く出ている

7.清水博正 約25分
セミファイナルをつとめたのは、盲目の歌手
意外に話が面白く、堀内孝雄とのエピソードが語られた
NHKのど自慢で総合優勝しプロとなったそうである
声は七色であった

休憩15分

8.堀内孝雄 約1時間10分
この日の大トリ
影法師、恋唄綴り、竹とんぼ、きみのひとみは10万ボルト、遠くで汽笛が、蝉の家、ひとり、愛しき日々、アンコール この町で
主要なヒット曲が聞けて良かった
年齢的なものなのだろうか
この日出演していた蒼彦太に比べて、ずいぶんと声量が衰えた印象なれど
落語家が年を経て、ゆっくりと喋るが如く、伝わるものがあったように思う
名曲を多数持っている堀内だが、アリス時代の曲も聴けたのは、良かったことだ
トークは、人の良さみたいなものを感じることができた

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2017年6月6日(火)
【BIG歌謡ショーin堀内孝雄】

<昼の部>開場13:30 開演14:00
<夜の部>開場17:30 開演18:00

ところ:松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール 
     http://www.cul-spo.or.jp/comcen/access/

出 演:堀内孝雄/清水博正/蒼彦太/スウィート葵/
    アジアツインズ光と風Hi-Fu

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第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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花のトップステージは群舞踊

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紅あきら総会長 歌謡&トークショウ
この日は、少なめ


ラストショウ 紅太鼓
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いわゆる太鼓ショウだが、紅劇団の特徴としては、太鼓をかついでいたところ
太鼓の音というのは、日本人の心の琴線に触れる
だから、特別ショウとしてる劇団も多いが、太鼓をかつぐ様は珍しい
なかなか良いラストショウ


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第二部 新作狂言 赤城の鴉

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
天保の大飢饉が起こった国定村では、百姓が娘を売って飢えをしのぐ始末
百姓どもの難儀を見、「代官を斬れ」という天の声を聞いた長岡忠治(紅あきら総会長)は子分とともに代官屋敷を襲い、蔵米と小判を貧しい百姓たちに配り赤城山に立てこもった
百姓たちは忠治を神様と称えこっそり食べ物を運んだが、お上はその百姓たちを取り締まり死罪とした
今では百姓を死に追いやる死神と呼ばれていると、忠治を理解する目明しの川田屋惣次(見城たかし後見)が現れ忠告をする
ついに忠治は、子分を集め赤城山を降りる決意をするが、そこへ捕り手達が現れる・・・

巌鉄(華月慎)
浅太郎(紅大介総座長)

<感想>
一幕三場 約40分の芝居
ご存じ国定忠治の物語なのだが、大胆にアレンジされている
忠治の心の声をナレーションで流す様は、ハードボイルドドラマ風と言えるだろう
おおざっぱに言えば、大衆演劇らしからぬ演出である
以前拝見した紅あきら会長の演出の芝居にも、そういった芝居があった、例えば戻り橋
いわば新型大衆演劇でござんすねえ
わっしは、大衆演劇らしい芝居が好きだし、丁寧に描かれた長い芝居が好み
なれど、今回の芝居には、きらり光るものがあり満足した
なんといっても圧巻は、黒い合羽に黒い笠で登場する、国定忠治と子分たち
これが身ぶるいするほどかっこ良かった
そして、最期の立ち回り
旅鴉に真っ黒な鴉をかけた演出は、あとのあきら会長の口上によると、勝新太郎の歌にインスピレーションを受けたものだそうだ
ちょいと変わった演出の国定忠治は、むちゃかっこ良かったのである
なかなか良い芝居やった S級Ⅲ 小結


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芝居終演後の口上挨拶 紅大介総座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介、前売り券販売など

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今月4回目の観劇のこの日は夜の部
客席はざっと見、20~30人くらいだったが、夜の部としては多い方だろう
昼夜で合わせての大入りが出た

第一部 顔見世ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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オープニングは、群舞踊
見城たかし後見と華月慎がトップから登場とは、豪華な顔見世やなあ
我が松山でも、フリーの華月慎の評判は高い

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顔見世ラスト
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6本約30分の顔見世ショウ


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たまにはクラシックも聴いておこうなぞと思い、行ってみた
愛媛交響楽団は二回目になるか
多分、兼業してる団員さんも多いのだろう
前に聴いたときはトランペットの音がおかしく気になったが、今回はそういうこともなくて良かった
そして今回は、元団員の浅野未希をゲストに迎えてというところに特徴があった
やはり有名なジプシー男爵と剣の舞が良かったかな

愛媛交響楽団は、手ごろな値段で聴けるのが良い
この日は、2200円の当日券を求めて売り場に並んでいたところ、見知らぬ御婦人から声をかけられ、
券が余ってるからあげる、と前売り券を無料で分けていただいた
事情は分からないが無駄に捨てるよりは誰かに使って欲しい、という心持ちだったのだろう
とにかく私は感謝だ、見知らぬ方の親切が身に沁みる、ありがとうございました
他にも分けてもらっていた人がいて、やはり喜んでいた

剣の舞

あまりに有名になり過ぎて、ハチャトゥリアンは代名詞のように言われるのを嫌ったそうだ

アンコールもあり、 仮面舞踏会ワルツだった

ハチャトゥリアン・仮面舞踏会より「ワルツ」

大衆演劇のラストショウでも、たまに耳にする曲

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愛媛交響楽団第44回サマーコンサートのお知らせ
日  時  平成29年6月11日(日) 午後6時30分開演(午後6時開場)
会  場  ひめぎんホール メインホール
指  揮  大 浦 智 弘
独  奏  浅 野 未 希(松山市出身 ヴァイオリン)
曲  目  J.シュトラウス2世 / 喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
       ハチャトゥリアン / ヴァイオリン協奏曲ニ短調
       ハチャトゥリアン / バレエ音楽「ガイーヌ」から「剣の舞」「バラの乙女の祈り」「レズギンカ」他


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この日の客席は、ざっと見60人くらいやったか、大入りが出た
6月13日までで40枚出ていたので、月末予測は90枚やな
今回の岬一家のメンバーは、松山では馴染みの役者さんばかりだが、下町かぶき組のHPによると、かぶき組の役者陣のボリュームは減った印象だ

久々に岬寛太座長の舞踊を拝見したが、やはりうまい、一味違う
それもそのはず、寛太座長は日本舞踊の家元の息子で、家は兄が継ぎ、寛太座長は芝居の世界に飛び込んだと何かで読んだことがある
飛雄馬花形の男伊達も健在であった
下町かぶき組の花形は、狭き門でござんす

第二部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)
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花のトップステージは、群舞踊
曲は春夏秋冬屋形船

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岬寛太座長歌謡ショウ 北国の春

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お里沢市 壺坂情話 
座長涙を流しての熱演

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ラストショウ 湯の花 KOUTA
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どこからがラストショウだったのか、分からなかったが、おそらく寛太座長の個人舞踊からだと思われる
とすれば二曲に渡るラストショウ
2曲目は、鶴さん亀さんというやつやね
なかなか良いラストショウやったな


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5月若さあふれる芝居を残した劇団芸昇は去ったが、6月は岬寛太座長率いる下町かぶき組岬一家が帰ってきた
昨年の2月以来だから、1年4カ月振りとなる

第一部 外題 大江戸の屋根の下

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
夫婦約束をしたおさよ(松木美和)が困っているので、清吉(飛雄馬花形)が訳を問うと、
おとっつぁんが病に倒れ、治すには10両もする高価な薬が必要、とのこと
清吉は、俺がなんとかするよ、とおさよを安心させた
だが、しがない板前の清吉に10両の当てはない
そこで、質屋いずみ屋で無理に10両を借りようとするが、手代(駿河染次郎)と貸す貸さないで口論となり、
挙句の果てには泥棒呼ばわりされ、もみ合いとなった清吉は、懐に入れてた出刃包丁で番頭を刺してしまう
清吉は気が動転し逃げるように、その場を去った
しばらく後、下っぴきの八(山脇広大)が死体を見つけ、岡っぴき人形町の文治親分(竹内春樹)に報せる
良く調べてみると、殺された番頭は引きちぎった着物の袖を握りしめていた
その袖を持って、文治親分は、銀二(岬寛太座長)宅を訪れる
銀二は、元は盗人だったが、島から帰ってきてからは文治が世話をして堅気となり、真面目に働いていた
銀二の昔の仲間に小袖の持ち主を知らないか聞いてほしいと、頼みにきたのだ
文治親分に恩義のある銀二は、快く引き受けたが、その引きちぎられた着物の袖は自分の弟の清吉のものだと気がつく・・・

<感想>
一幕二景、約一時間の芝居
兄弟の情愛を描いた人情劇で、以前下町かぶき組で拝見したことのある芝居
己の身を捨て他人のために、大衆演劇らしいテーマですわな
序盤はゆるい笑いなぞ交えていたが、後半一気に人情芝居となった
岬寛太座長は久しぶりに拝見したが、涙を流す大熱演やったな
弟役の飛雄馬花形は、以前は別の役で拝見したことがあった
なかなかの芝居だった A級Ⅰ 前頭

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口上挨拶 岬寛太座長
前売り券販売、劇団グッズ紹介など

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客席はざっと見、70~80人くらいとよーく入っとったな
この日は昼一回で大入りが出た

第三部 舞踊ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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花のトップステージは群舞踊

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紅あきら総会長 歌謡&トークショウ
歌は3曲くらいあったか
久々にあきら会長の毒舌トークを聴いたがおもろかった
昼一ロングの4時間公演だったので、たっぷり聴けたのは良かったことだ


特別ラストショウ グリーン
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二曲に渡る組み舞踊
なかなか良いラストショウ


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第二部 新作狂言 新会津の小鉄

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
小さな一家を構える業平文治(紅秀吉座長)は、賭場荒らしにでくわす
とっ捕まり簀巻きにされる竹蔵(華月慎)が、おっかあの薬代欲しさについ賭場荒らしをしてしまった、と涙ぐむ姿をみて業平文治は、可愛そうに思う
情のある文治は、竹蔵に自分の財布を与え、そして身代りに罪をかぶり島流しとなる
あれから三年、文治が勤めを終え一家に帰ると、女房のおたき(紅ちあき)は間男をしていた
相手の男はなんと自分が助けた竹蔵、おっかあの薬代欲しさというのも真っ赤な偽りだった
文治は間男成敗だと長脇差の鞘を払うが、竹蔵が俺の後ろには会津の小鉄がついているぞ、と脅す
その言葉に一瞬ひるんだ文治は、後ろからおたきに刺される
そこへやってきた文治の兄弟分、いろはの孝太郎(見城たかし後見)は、実父の一筆染五郎(大倉扇雀)のもとに一旦帰り怪我を治してから竹蔵を狙ったらどうか、と提案する
それを受け入れ実家へ向かう文治だったが、街道で待ち伏せしていた竹蔵に騙し討ちされる
偶然通りかかった旧知の橋本村金五郎(紅大介総座長)に無念を話し、文治は絶命する・・・

会津の小鉄(紅あきら総会長)
文治の子分 さん公(紅このみ)
目明し(紅友也若手リーダー)

<感想>
一幕五場 約1時間20分の芝居で事実上の特選狂言
昼一ロング公演に相応しい大ネタだ
若き日の会津小鉄を描いた二つの芝居は良くかかるが、文治殺しの会津小鉄を見るのは、実は初めてだった
登場人物が多いというのが、理由の一つかもしれない
アドリブも排除され、ええ芝居やった
今年の紅劇団には、紅大介、紅秀吉、紅あきら、見城たかし、華月慎と座長級の役者が5人も揃っているので凄い芝居になるな
さらに紅ちあき、紅このみの中堅ベテラン女優は、かなり芝居ができる
紅あきら総会長の、貫禄たっぷりの演技は凄かったな
紅大介総座長、紅秀吉座長は演技力が上がってるし、2年前は、見城たかし後見が手術で不在で、華月慎は客演してなかった
紅劇団は、二年前に比べさらにパワーアップして帰ってきた印象だ
なかなか良い芝居やった S級Ⅲ 小結


芝居終演後の口上挨拶 紅大介総座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介、前売り券販売など

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この日は日曜日
6月の紅劇団は、毎日曜ごと昼一ロング公演を行っている

第一部 顔見世ショウ
(舞踊メモ 舞踊順)

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オープニングは、群舞踊

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顔見世ラスト
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新撰組をモチーフとした演目

7本約40分の顔見世ショウ


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松山千春は、2年に一回くらいの割合で、松山に巡業に来る
今回行ってみた、私的には5年振りくらいか

序盤からエレクトリックな曲が続いた
わっしが知ってるフォークのヒット曲は、恋くらいだった

一般的に知られている、長い夜や大空と大地の中でなどは、アンコールで歌われた
アンコールは2回もあり、合計6曲ほどあったのでは

トークでは、時事問題の不倫は良いが重婚はいかんだろう、といてった
松山千春は言葉に力強さがあるので、ファンたちはなんとなく納得、と言った雰囲気だった

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