元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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口上挨拶の様子

外題 花の兄弟 お伊勢参り

<あらすじ>
富くじで景品の伊勢参りが当たったので、あほの兄花太郎(橘炎鷹座長)と、遊び好きの弟菊次郎(橘鷹勝)は、お伊勢様まで二人旅をすることに
途中で寄った茶店で、持ってた荷物一式を盗まれた二人は墓場のお堂で野宿するはめとなる
夜、墓参りに来た娘(橘もみじ)が気を失い、お礼金目当てで菊次郎が娘を家に届けに行く
一人になった花太郎の前に、(おばQの古い方の主題歌が流れ)幽霊(橘光鷹)が登場
女の着物を着てるので女の幽霊と思ったが、墓の名前は、さよ吉となっている
訳を聞くと男として生まれたが、性同一性障害で本当は女なの
三途の川の渡し船は、男女別となってて、女の船に乗せてくれないので、成仏できない
そこへ、菊次郎が娘を届けて三両のお礼をもらったと帰ってくるが、菊次郎には幽霊が見えない
なぜなら幽霊は、心のきれいな人間にしか姿が見えないのだ
お金ができたので、宿屋で宿泊することとなった
幽霊のみの吉は、男前なのでという理由で菊次郎にとりつく

それから無事家に帰り、一年が過ぎた
お伊勢参りの効能か、花太郎はアホが治りしっかりものとなり、英語もしゃべるようになった
幽霊にとりつかれてる弟は、遊びに出掛けなくなり家にいつくようになった
父親(北城嵐)は、「二人がこのようになれたのも、お伊勢様のおかげだ。お礼まいりに行ってきなさい」
花太郎「じゃ三人で行こう」
菊次郎「えっ、二人じゃないの?」
花太郎が不敵な笑みを浮かべ、最後は全員でダンスして終幕

<感想>
座長演ずる、あほの兄花太郎は、しゃべり方が藤山寛美によく似ていた
大衆演劇では、松竹新喜劇の芝居を演ずることがあるので、今回の花の兄弟お伊勢参りも、松竹の芝居を元にアレンジを加えたものかもしれない
今回で劇団炎舞は3回目の観劇となるが、橘炎鷹座長は、一の線から三の線、若侍から老人まで演じ分け、なかなか達者な役者さんであると私は思った
それと今回光ってたのは、幽霊役の橘光鷹
エキセントリックな幽霊の女形だったが、立ち居振る舞い、はじけた演技、なかなか熱演であった
女形でシリアスな芝居をしても、かなりいけるのではと、私は思った

うーーーむ、しかし私の苦手な喜劇
前回、前々回と炎舞の芝居は、なかなか良かったが、今回は正直、私はあまり楽しめない残念な結果となってしまった
といっても、会場の他の客は、けっこう受けてて、笑いも多かったように思う

大衆演劇には、思った以上に喜劇が多い印象だ
女性の観客が多い大衆演劇では、喜劇の方がうけるのだろうか

炎舞前回の清水港にきた男のように、きちんとした話の筋があってその中にある笑いは楽しめるのだが、今回のようなハチャメチャな喜劇は私には良さが分からない
今回で累計24回目の観劇となったが、私は重たい芝居や、悪い奴をやっつけスカッとする剣劇、主人公が誰かのために死ぬ、あるいは逆に誰かが主人公の為に死ぬみたいな、悲しい芝居が好みだと今回確信した
劇団炎舞は、若手も含めて芝居が上手い劇団だから、笑いを入れずそういうのもやろうと思えば出来るのだろうが、やらないのだろうと思う
お客様に喜んでもらうのが大衆演劇だから、川上主義でなく川下主義
大衆演劇の観客は、妙齢な御婦人方が多く、男の観客は圧倒的に少ない
私のような好みというのは、少数派なのだろう

私が一番好きな鹿島順一劇団は、松山劇場5月の公演でお客が少なかった印象があるが、全身全霊の重たい芝居というのは、今時はあまりうけないのだろうか

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芝居後の口上あいさつ
きれいにとれなかったが、画像右、幽霊役の橘光鷹の特殊メイクが残っている

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この日は15日だったが、翌日からの外題は、未だ張り出されずだった
翌日のゲスト、橘ひろとは、橘鷹勝の父親か兄らしい

おまけ画像

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観劇前に寄ったローソンにアメリカンドックがなく、この日はジャンボフランクにした
宇都宮人さんが好きだと言ってたが、なかなかうまかった


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