元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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12月3日分
剣戟はる駒座は、1997年、旗揚げ
剣戟とはお芝居の意味で、剣戟はる駒座の名は、お芝居をしっかりやっていくという劇団のスタイルを象徴しているそうだ
2013年9月、剣戟はる駒座鵣汀組と倭組の二座に改成
津川竜総座長と勝龍治総裁は、剣戟はる駒座Groupのトップに立つ

この日は、剣戟はる駒座のセルフゲストのような形で、津川竜総座長と晃大洋(こうだいはるか)代表代行が出演していた
晃大洋代表代行は、勝龍治総裁の娘であり、津川竜総座長の妻、さらには鵣汀組の津川鵣汀座長の母親だそうだ

第二部 芝居
演目名 佐渡の月

<あらすじ>
冒頭、七五郎(座長二役)が殺される
七五郎の後妻のおたき(晃大洋)が、大五郎親分(勝小虎)と間男しており、示し合わせて邪魔となった七五郎を、大五郎一家が騙し討ちしたのだった
直後、七五郎の妹お菊(宝華紗宮子)と子供が、惨殺された七五郎を見つけるが、おたきと大五郎はとぼけて、おたきは大五郎親分のところで世話になろうと無理やり連れて行く
大五郎一家では、お菊と、七五郎の子供へ執拗ないじめが行われる
お菊と子供は、逃げ出す
浜辺まで出ると、目明し(津川竜総座長)に出会い、次兄の菊太郎が御赦免で島から帰ってくることを聞く
ほどなくして菊太郎(不動倭座長)と再開、事情を説明する
菊太郎は大いに怒り、そこへ大五郎一家が登場
菊太郎は、大五郎一家に殴りかかるが多勢に無勢、無茶苦茶に殴られ、打ちどころが悪かったのか菊太郎は気がふれて、バカになってしまう
お菊と子供は、一家に連れ戻されるが、悲観して心中しようと再び浜へ
浜には気がふれた菊太郎がいた
無理心中しようと、お菊が子供を包丁で刺そうとするが、なぜか気がふれた菊太郎に邪魔される
もう一度試みてもやはり菊太郎が邪魔を
気がふれて物事が何も分からなくなってしまった菊太郎がなぜこんなことを、と思ってるうち、大五郎親分はじめ一家の追手がそこへあらわれるが・・・

<感想>
他劇団と異なる特徴として、剣戟はる駒座はワイヤレスマイクを使わない
だから、台詞の細やかな感情が客席に伝わってくる
芝居に対し、並々ならぬ思いを持ってるのが分かる
集音マイクが設置されてるからか、役者が向ける顔の方向で、聞きとりにくいときもあるが、良いことだと思う

この芝居では、おたきを演じた晃大洋(こうだいはるか)代表代行の演技が光った
間男、夫殺し、子供いじめの毒婦役を見事好演
継子いじめには、私はほんと腹が立って、おたきがお菊と子役を足下にするのを見て、ブン殴ってやろうかと思ったくらいだ
そのくらい、芝居の上手な女優だった
不動倭座長は、ここぞという時の台詞で少し山を上げるが、津川竜総座長は山をあげず、ポンポンポンという台詞まわし
勝小虎代表代行は、役柄もあるのか、声が籠るのが気になった

芝居はアドリブや客席いじりで安易な笑いをとろうとせず、子役まで演技に集中しており私は好感をもった
芝居の筋も、私好みで、最期兄の仇を取り、事情を知る目明しは粋な計らいで不問に付す終わり方も良かったのだが、
なぜか私は、いまひとつ満足感を得ることができなかった
理由は良く分からない、不思議な現象だ
今月まだ何度かは観にいけるので、いずれその理由は見つかるだろうと思う

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不動倭座長 芝居後の口上挨拶
本日はたくさん御来場いただきありがとうございます
初日は大入りいただいたのですが、二日目の昨日は昼の部で8人から始まりどうしようかと思いました
どうか皆さんの口コミで、宣伝していただけたらと思います

松山劇場には、月の初旬に重要な日が3回ある
初日と、3日の芝居の日、そして10日前後にある昼一回ロングのふれあい公演
この3日間は来場も多く、劇団からすれば座付きの観客のハートをがっちりつかんで、以降のリピートにつなげるという大事な日
ゆえに、勝負芝居、勝負ショーに当たることが多く、座付き客としては狙い目となる
一方、初日と3日に挟まれた、2日はちょうど谷間となるので、観客が少ない傾向にあるようだ
10月公演の劇団炎舞も2日目は、昼19人、夜9人と少なかったと言っていた

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