元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

2017/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/11

この芝居は、微妙だった

第二部 芝居
外題 月形半平太

<あらすじ>
長州の志士である月形半平太(三条すすむ座長)と早瀬辰馬(都京太郎)は、京都見廻組の奥平(紫龍)を斬り、その縁のものが、芸者染八に月形の暗殺を依頼
染八(小夜子)は、料亭で眠る月形を短刀で刺そうとするが、できなかった
月形が雛菊(祐矢女形)を連れて外に出ると、刺客に襲われるが、早瀬も駆けつけ返り討ちに
早瀬は怪我を負った
早瀬は体を悪くしていたが、雛菊が世話していた
ある日、月形半平太が訪ねていき、西郷、桂、坂本竜馬らの会合に行くため京を離れると挨拶にくる
早瀬は、自分も行こうというが、月形から、お前がいなければ、誰が京を守るのだと、説得され残ることに
早瀬の家を出た直後、京都見回り組に襲われた月形、なんなく返り討ちにする
月形が去ったあと、雛菊がその場を見ると、手紙が落ちていた
長州の同志、田崎から京都見回り組に宛てた密書であった
月形を会合があると誘い出すので、月形を殺して欲しい
それを早瀬に見せると、早瀬は、
月形、俺が行くまで死ぬんじゃないぞ、と月形を追いかけるのだが・・・

<感想>
これは、微妙な作品であった
侍物は珍しいし私の好みなのだが、話が分かりにくかった
「月様、雨が…」 「春雨じゃ、濡れてまいろう」の有名な台詞も盛り込んであったが、原作を1時間に縮める中で、
盛り込み過ぎて、説明が不足したということかもしれない
全体の印象で言えば、まずまずの作品といったところである

細かな突っ込みを入れれば、京都見回り組に密書で頼んだのに、刺客は新撰組だった
会津藩、松平容保の配下は、正規軍の京都見回り組と傭兵の新撰組であるが、依頼を受けた京都見回り組が新撰組に頼んだのか
まあ、単に新撰組の衣装があったので、代替に身に付けたのだろうと思う
長州藩は尊王なのに、なぜ尊王の月形が、尊王の同志から命を狙われたのか、このあたりがよく分からない
暗殺に失敗した染八のその後なども描かれなかった
ちょいと、消化不良の作品であった

また、稽古不足もあったのだろう
台詞がかみ合わず、ギクシャクした箇所が目立った
最後の場面の殺陣は、幕間が長く、殺陣をその場で合わせていたようだった
これは、前日三条すすむ座長が大阪にゲスト出演していた関係で、合わせる時間がなかったのだろうと思われる
事情があるから仕方ないね
だから、夜の部の方が、出来が良かっただろうと思う
都実千代を久しぶりに観れたのは良かった、大阪に帰っていたようだ

CIMG3463 - コピー
CIMG3464 - コピー
座長口上挨拶

CIMG3444 - コピー


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/1579-3eddd9d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック