元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

2017/09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/11

これは、景ごとに忠治を演ずる役者が変わるという、珍しい演目であった

第二部 特選狂言 チェンジザ忠治

<あらすじ>
役人に追われ山に籠った国定忠治だったが、追っ手はもうそこまで迫っている
日光の円蔵の助言もあり、山を下りることにした
赤城の山も今夜を限り、生れ故郷の国定の村や、縄張りを捨て、国を捨て、可愛い子分の手前達とも別れ別れになるかどでだぁ
一人となった忠治は、鷲津一家に世話になったりしながら、旅を続ける
ある時、娘を売った50両をだまし取られ首をくくろうとしている百姓と出会う
哀れな百姓親子を救うため、忠治は変装して山形屋藤造一家へ乗り込む・・・

<感想>
1幕5景だが、主役の国定忠治は、1景長谷川武弥、2景三条すすむ、3景都京太郎、4景5景伍代孝雄
の順番で、次々とチェンジしていく
落語の特別公演などで、リレー落語といって、長い人情噺もしくは怪談噺を、複数の演者が交代しながら公演するというのがあるが、そういうのに似てると考えると良い
5景で1時間10分ほどの芝居で、それぞれの景の名場面を中心に演じられるが、当然かなり端折っている
例えば、通常公演で、忠治と山形屋の外題で演じられる、4景5景は、通常1時間ほどの芝居だが、今回は30分ほどのコンパクトなものとなっている
ゆえに、感情移入はしにくい
例えば、美空ひばりの悲しい酒という曲があるが、これは6分くらいかけて情感たっぷりに歌われる名曲だが、3分間に縮めて歌われると、印象もさほどではないだろう、それに似ている
また、次々に主役の演者が変わると同時に、脇役にも回る
例えば、都京太郎は、1景赤木山の場で日光の円蔵、3景鷲津一家の場で国定忠治、4景5景山形屋の場で山形屋藤造の子分 樊噌の伝七といった具合だ
これも、感情移入しにくい要因
三条すすむ座長が、この演目で考えたコンセプトも、観客に珍しいものを見せてやろうということだろう
このチェンジザ忠治は、嗚呼今日は5人の座長が出演する珍しい演目が観れたなあ、と楽しむのが良さそうである

CIMG3844 - コピー
座長口上

CIMG3550 - コピーq


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/1603-a5e24d7f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック