元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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春陽座新作、初出しの芝居
驚くほど仕上がっていた

第二部 芝居 (安太郎)子守唄

<あらすじ>
越中から江戸に出た安太郎(かずま座長)は、3日間何も食えず、ひもじさのあまり明石一家に忍び込み陰膳を食う
一家のものに見つかるが、事情を聞いた姐さん(真緒)が気の毒に思い、安太郎を許してくれたばかりか財布ごと金を渡し、
これをもって故郷の越中に帰った方がいい、と意見してくれた
そこへ、明石一家と対立する和田島一家(心座長)が、縄張りを狙って殴りこんできた
だが、姉さんと京助(まこと花形)が体を張って安太郎を逃がしてくれた
死に物狂いで逃げた安太郎、慌てたので荷物を抱えたつもりが、明石一家姐さんの赤子を間違えて抱えていた
そして、姐さんも京助も和田島一家に殺されたと聞いた安太郎は、
この子は俺が育てるしかない、それが姐さんへの恩返しだ
と決意し、江戸を離れる
7年後、この町はすっかり和田島一家が支配していた
そんなある日、腰に長脇差を1本差した、旅鴉の親子がこの町を訪れる・・・

<感想>
どことなく、一本刀土俵入りの駒形の姐さんへの恩返しを彷彿とさせる話である
それに、子別れが加えられている
子役の煌馬が出てたが、煌馬がいいんだよねえ、煌馬が
今回の子別れは、夢の中の親子と比べるとあっさり描いてるのだが、腰に短い長脇差(変な表現だが)を差した煌馬が、大人ぶった口をきくのが、なんとも微笑ましいのである
この芝居を春陽座は、初めて演じたそうだが、驚くほど仕上がっていた
かずまのブログだあ、によると、2~3日前から深夜に芝居の稽古をしてたそうだが、頭が下がる
まあ、2~3台詞に詰まった場面も、あるにはあったので、夜の部はさらに良かっただろう
いつだったか心座長が、うちは芝居の春陽座ですから、と口上で言ってたのは伊達じゃない、本当に芝居がうまい
春陽座のこの芝居も、かなり良かったですな
一つだけ難点を言えば、田舎者で臆病気弱で頼りない安太郎が7年で変わりすぎ、あんな立派な渡世人になるかなあ
最初のキャラ設定を、もう少し度胸か根性がある設定の方が、7年後の変化を受け入れやすいかな

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芝居終演後の、心座長口上挨拶
明日千秋楽、大阪の商人は、笑えて泣けて上品な芝居とのこと

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25周年座長大会の生花
市川おもちゃ座長からきてたが、奥道後劇場からも届いてたのは立派であった


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