元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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この芝居は初見で、一度観たいと思ってた

第二部 特別狂言 お吉物語

<あらすじ>
芸者のお吉は、大工の鶴松と夫婦約束をしていた
ところが、アメリカからやってきた総領事のハリスが、お吉を見染める
日米修好通商条約を、無事に締結させたい江戸幕府は、お吉をハリスの下で2年間奉公させようとする
~芝居はここから~
幕府役人(竹内春樹)は、まずお吉と夫婦約束してる鶴松(飛雄馬花形)にお国のために協力して欲しいと頼み、名字帯刀と出世を約束し、お吉(松井悠座長)をハリスの下で奉公させる承諾を取る
そして役人は、鶴松が承諾したことをたてに、嫌がるお吉にハリスの下で奉公することを了承させたのであった
数年の歳月が過ぎた
ハリスはアメリカに帰り、役目の終わったお吉は下田の町に戻ったが、異人と暮らしていたことで、周囲の人々に蔑まれる苦しい日々を送っていた
あたしがいったい何をしたというのさ、と酒におぼれるお吉に、鶴松は・・・

<感想>
一幕四景、約70分の芝居
時代の波に翻弄され、日本のためにと心ならずも異人の下で奉公したことで、人々から偏見と蔑みの目で見られたお吉
鎖国が続いて、異人を見たことがなかった庶民たちは、異人と接触したお吉を不当に差別したのであった
劇団悠の芝居では、ハリスは登場せず、奉公の場面は台詞で説明されていた
悠座長は、台詞回しに少し難があると私は思っている
息継ぎの問題なのか声質なのか、因は分からないが、若干台詞が聴きとりにくい時がある
だが、今回の悠座長のお吉役は、その台詞まわしが悲壮な嘆きに非常にあっていた
二か所ある大きな愁嘆場は、なかなか良かったですな
悠座長の女形芝居は、やはり良い
あの苦悩に満ちた表情は、一味違う
なかなか良い芝居であった

星三つ半☆☆☆△★

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芝居終演後の、悠座長口上挨拶
明日の意地悪婆さんは、楽しいお芝居とのこと

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