元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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第二部 芝居芸題 赤穂の林蔵

<あらすじ>
八丈島に流されていた赤穂の林蔵(市川かずひろ座長)が、18年振りに帰ってきた
茶店でやくざものに絡まれ困ってる女主人を助けると、やくざものたちは蝮一家の子分(銀次郎、隆次)だった
林蔵の元の縄張りでは蝮一家の親分(中村喜童)がのしており、林蔵の子分たちはちりじりとなり唯一宗太(市川たかひろ)のみが残っていた
病で床に伏せる宗太のあばら家へ、林蔵が訪れた
蝮一家に酷い目にあわされていたが、林蔵の小さかった娘は無事で、清水港の次郎長の元に預けられていた
宗太に金を渡し、清水港へ向かう林蔵
ところが、娘おみつ(市川みづきか、みずえ)も宗太の元へ向かっており、入れ違いとなる
宗太のあばら家に、蝮一家が訪れ、難くせをつける
もみあいとなり、宗太は殺されてしまう
清水港から宗太の元へ戻ってきた林蔵
宗太の変わり果てた姿に驚き・・・

<感想>
一幕四場、約60分の芝居
この芝居は、以前赤尾の林蔵や人斬り林蔵の外題で、劇団KAZUMA、劇団悠で観たことがあった
私の好きな悲劇であり、この日は狙って行った
劇団華版の赤穂の林蔵、結論からいえば、なかなか良かった
1場~3場は、終始ゆるーい笑いを交えていたので、正直今一つだったが、4場目が白眉
4場目は血糊をつかい、かずひろ座長は迫真の演技だった
やはり生で観る舞台の血糊の迫力は壮絶
林蔵が死の際で、娘に赤い着物を着せる場面は、涙が出た
娘おみつを演じた役者(みづきかみずえ)は、2場目から出ており幼い演技だったが、父を殺され嘆き悲しむ姿が、哀れさを増長し実に効果的だった
若い役者のまっすぐな演技も良かったし、かずひろ座長の演出力が素晴らしい
私個人的には、1~3場に断続的に続けられた、ゆるーい笑いを集約し、たとえば笑いは3場目だけにするとかにしてもらうと、さらに良かった
まあ、これは観る人の好みもあるだろうが
かなり良い芝居
星四つ☆☆☆☆★


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芝居終演後の口上挨拶 この日は、市川実雷

今後の芝居予定など
8月25、26日に、藤千代之助座長と劇団KAZUMAの冴刃竜也副座長がゲスト出演とのこと
市川英儒座長も26日出演で、友情会と題する特別興行
明日19日の芝居は、外題替えで、「喧嘩まとい」とのこと
ラストショウは予定通り、特別ショウ「吉原百人斬り籠釣瓶」

劇団華の、ストーリー性のあるラストショウは、目を見張るものがある
私が観ただけでも、悲恋北の蛍、一本刀土俵入り、博多人形物語、演出含めて素晴らしい出来だった
その劇団華が特別ショウと謳う籠釣瓶なら、期待大
必見でござんす

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枝を落としてくれていた、ありがとうござんす

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23日までの外題が出ていた

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こちらは、ふれあい公演の前売り券


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