元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
浅井研二郎劇団 評価3.5

劇団の私の評価 (5.素晴らしい 4.かなり良い 3.なかなか良い 2.まずまず 1.いまひとつ)
基準は、あくまで私が好きかどうかのみ



私は、ベテラン役者の成熟した演技が好みなのだが、浅井研二郎劇団の若い芝居は性にあった
不思議な現象だった
今月浅井劇団は、14回観劇したのだが、最初の4回位までは、正直今一つな印象だった
ところが、5回目の上州百両首以降は、ほぼはずれ無しで満足いく芝居が続き、ふれあい公演の地蔵の宇之吉でピークを迎えた
浅井劇団に慣れてきたのか分からないが、とにかく浅井劇団の作りだす芝居が私の性にあった
私は、喜劇が苦手で悲劇が好き、アドリブが嫌いで真面目な演技が好き
浅井劇団は最後に、人情芝居になることが多かった
そういう演出であった
そこが、私の性にあったのだろうと思う

日本映画の巨人、黒澤明監督が言ったことで、
シナリオが一番大事だ、なぜならシナリオが面白ければ三流の監督が撮っても、それなりのものになるが、
つまらないシナリオの映画を、どんな一流の監督が撮っても、絶対に面白いものにならないから
というのがある
これを大衆演劇に例えれば、劇団の優劣より、台本の優劣の方が、大事ということ
確かにつまらない、あるいは嫌いな芝居を、どんな一流の劇団がやっても、多分つまらないだろう

とにかく浅井劇団がする芝居、演出が私にあった
今は研二郎座長の腰の具合が悪いので、ほとんど17歳の海斗が主演し、16歳の大空海か、22歳のひかりが共演する場合が多かった
冒頭の記述に遡れば、私はベテラン役者の成熟した演技が好き
なので、海斗ら子供たちの演技は、本来合わないはずなのだが、浅井劇団の場合は性にあった
台本が良かったというのが一つの理由だが、酒井次郎、加茂川竜子といったベテラン役者が子供たちの脇を固めてた、というのも大きかったと思う

浅井劇団は、完成されてない劇団だ
逆に言えば、子供たちの成長で、どんどん良くなる法華の太鼓なのだ
来年か再来年には松山劇場で観れると思うが、おそらく芝居がさらに良くなっているだろう
だから、とても楽しみである


舞踊ショウでは、他劇団にない特徴として、
浅井ひかりと、研二郎座長の親子漫才がある
これは、腹がよじれるほど笑えるので、必見である
浅井ひかりは、笑わせる時は女を捨てて笑わせに来るが、悲しい舞踊になると、表情豊かに悲しい
これは芝居でも言えることで、悲しい芝居も得意としてる
南條光貴劇団の、千里さんといい、今月は良い女優に当たったなあ


ラストショウは、一曲の総踊りというのが多かったが、時おり長編歌謡浪曲がおこなわれた
ラストショウの予告が、無かったのは残念だったねえ
長編歌謡浪曲のラストショウは、劇団応援幕のまま演じられることが多かったが、
松山劇場の背景幕を使えば、劇団華のようにさらに良いラストショウになること間違いなしだ

同じ長谷川伸の作品を元にした長編歌謡浪曲のラストショウ

SN3D0209 - コピー - コピー
劇団華

CIMG0733 - コピー - コピー
浅井研二郎劇団

劇団華のように背景幕と大道具を使うと、やはり見栄えがして、随分印象が良くなる

浅井研二郎座長は、12月で座長を降り、浅井海斗が座長に就任する予定


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/2155-5dedfb7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック