元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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ちょいと前の話になるが、久しぶりにシネマルナティックで映画を観た
この前日が、松山劇場で劇団昂星 大川良太郎ゲストの回だった
この日は、松山劇場芝居の日だったがパスし、同じビルの2階にあるシネマルナティックに行ったのは、杉作J太郎のトークショウがあったからだ

映画「ロマンス」

<あらすじ>
北條鉢子(大島優子)26歳は、小田急ロマンスカーのアテンダント
彼女は、駄目な後輩もフォローできる優秀なアテンダントだが、駄目な彼(窪田正孝)に望まれるてついつい金を渡す、そんな生活から抜け出せないでいた
そんなある日、高校卒業時に蒸発した母親から手紙が届く
『今度こそはと付き合ってた男に逃げられ、つくづく嫌になった。別れた主人と鉢子と3人でロマンスカーに乗って箱根を旅した頃が一番幸せだった。その思い出の地、箱根に旅立ちます。』
という内容だった
何を今さら、と鉢子はその手紙をポケットにしまい仕事に出かける
鉢子がロマンスカーで弁当を売ってると、うさんくさい男(大倉孝二)がワゴンから万引きをするのを目撃し、取り押さえる
男は、今金を払おうとしてたんだよ、とうそぶき、うやむやになってしまった
やりきれない気持ちの、鉢子は駅のホームで、母親の手紙をゴミ箱に捨てた
すると、それを拾ったさきほどの男が、手紙を読み、鉢子に訴えかける
「お母さんは自殺しようとしている、今すぐ探しに行こう、今探さなければ絶対に後悔するぞ」
と、自殺説を唱え、強引に鉢子を連れレンタカーに乗せて、箱根を探しまわることとなった
男は、あやしげな映画プロデューサー桜庭
鉢子と桜庭の不思議な旅が始まった・・・


<感想>
タナダユキ監督作品
私はもう新しい邦画を観なくなってしまっているし、まして元AKBの大島優子主演作なぞという作品は、まず観に行くことは考えられないのだが、
この日は、杉作J太郎のトークショウがあったので行った
杉作J太郎は、愛媛県出身で漫画家やタレント、歌手、映画監督など、マルチな活動をしてて、興味があった
杉作J太郎は、監督のタナダユキと盟友の関係らしく、この作品にも短い出演をしており、この映画の裏話などを行った
その内容は、ページを改める

さて、映画ロマンスは、割と面白かった
鉢子と桜庭は、懸命に生きており、実人生が端からみると一見うまくいってるようにも見えるが、実はうまくいってない
特に桜庭は、かなりやばい状態で、捨て鉢のような気持ちで鉢子を強引に誘ったことがだんだん分かってくる
初対面の二人は、対立したり、互いのことを分かり始めたりと、でこぼこコンビぶりを発揮していく
観てて退屈しなかったのは、笑いが随所に入っていたからだろう
笑いと言っても、笑わせようと前面に出るのではなく、乾いた笑いで、
例えて言えば、アキカウリスマキ監督の「レニングラードカウボーイズ ゴー アメリカ」みたいな、乾いたユーモアに似ている
物語の最期は、二人が東京に戻り、それぞれの人生のその後を暗示する形で寸止めで終わっており、余韻が残った
「サヨナラだけが人生だ。サヨナラだけがロマンスだ」
という副題、これは幕末太陽伝の川島雄三監督へのオマージュであろう

ネットで検索すると、タナダユキ監督はかなり個性的な活動を経て映画を作っており、興味を持った
そして、このあと同時上映された、「怪奇!!幽霊スナック殴り込み!」に主演されている


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コメント
この記事へのコメント
そう言われてみると…。

私はもう随分長い間映画を観ていませんが、山口様がご覧になったこの映画の副題には「ああ、なるほど…」と思わせられました。
「だけ」と限局してる点は如何なものかと思いますが、「サヨナラで終わった恋」には確かにロマンスがありますねぇ。
お互いに心惹かれるものを感じながらも、その想いを互いに伝える事さえ出来ず、苦しさや切なさから逃れる為にサヨナラを選択せざるを得なかった恋は、本当にロマンスそのものです。
山口様も以前、とてもお綺麗な女性とのロマンスをブログに綴っておられましが、未だに彼女を大切に想われるお気持ちはございませんか?
私にはそんな風に感じられましたが……。

それにしても、年齢を重ねても誰かにときめいたり、相手の幸せを願う気持ちを持つということは大切ですよね。
役者さんに沢山のお花を付けてらっしゃるお姉様方も、やはり心の中に淡いロマンスを求めてらっしゃるからなのでしょう。
普段よりおめかしをなさって、送り出しで頬を染めて贔屓の役者さんとお話なさってる姿は、乙女のように清らかで微笑ましく思います。
私はそういうことが出来ない気性ですからサッと帰りますが…。

ともかく、独身の山口様には素敵なロマンスをどんどん重ねて頂きたいと切望しておりますよ\(^o^)/\(^o^)/
2015/10/27(火) 10:10 | URL | コスモス #-[ 編集]
コスモスさん
わお、ロマンスいいですよねえ
私もおっさんですが、あこがれますよう
私が振られた話しも、良く覚えてくれてて、w

さて、サヨナラだけは、ということですが、これは「サヨナラだけが人生だ」の川島雄三監督を忍んでのキャッチコピーだろうと思います
多分、この監督は、好きなんじゃないかなあ

大衆演劇の観客、ときめきというお話は、まったく同感ですね
いいことですよう
私も、ときめく気持ちは持ち続けたいです
2015/10/28(水) 20:24 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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