元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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劇団輝は、今月3回目の観劇

第一部 外題 恋の三度笠

<あらすじ>
料亭水月にて、小鮒一家の親分(鳳弥太郎)が、遊女千代龍(輝丈裕士)に、身請けしてやるから俺の女にならねえか、と口説いていた
ところが千代龍は、私には間夫がいるからお断りします、と断る
しかもその間夫は、よりによって春雨一家の三之助だという
怒る小鮒の親分は、三之助(覇士大虎)を座敷に呼び出し辱め、さらには三之助の額を割る
我慢に我慢を重ねた三之助だったが、流石にここまでやられては怒りを露わにするも、千代龍に止められる
そこへ、春雨一家の二代目親分となった鯉の助(葵たけし座長)が現れた
小鮒親分に、
これこの通り、50両の金で千代龍はすでに身請けしました、と証文を見せる
ぐうの音もでない小鮒の前で、春雨一家二代目は、
三之助、千代龍と手に手を取って旅にでろ、と二人を一緒にさせた
面白くない小鮒の親分は、春雨一家二代目を闇討ちしようと計画するが・・・

春雨一家姐さん(鈴風ふみ)
小鮒一家若衆(武幻龍大)
小鮒一家若衆(輝楽々いろは)

<感想>
一幕四景、約50分の芝居
初めて拝見した芝居だったが、外題恋の三度笠の印象から、例えばやくざの恋のような、おふざけが多い芝居だと
私は推測し、あまり期待せずに劇場に行ったのだが、拝見してみると、実に大衆演劇らしい渡世人の芝居で良かった
勧善懲悪であり、渡世人による世直しの話だ
外題の意味は、一番最後の春雨一家二代目を演じた葵たけし座長の台詞で分かる仕組みになっている
小鮒一家が、春雨一家二代目を襲う場面で立ち回りがあるのだが、関東春雨傘の曲に合わせた舞踊のような立ち回りが印象に残った
リアルじゃない、様式美のような立ち回りもいいものだねえ
歌が水前寺清子でなく、美空ひばりなら尚良かったな
劇団輝を観るのは1年1カ月振りだが、覇土大虎も武幻龍大も以前と比べると、確実に口跡が良くなってる
現在、多分17歳と15歳になってる若者だが、1年1カ月の間、毎日毎日舞台に立つ間に、伸び盛りの2人は役者として成長してるのだろう
それは例えば、1日1枚づつ半紙を重ねていくと、日々の厚みの変化は分からないが、1年1カ月継続すれば、けっこうな厚みになってることに気づくことに似ている
子供たちが主要な役を演じるので、劇団輝の芝居に、正直言って物足りなさはあるのだが、5年10年すれば、子供たちが役者として成熟し、2人が座長と副座長を務め、あっちっちが花形となりといった具合に、どんどん芝居が良くなっていくだろう
劇団輝はこ成長途上のこれからの劇団であり、将来が楽しみな劇団ですなあ
鳳弥太郎も、1年1カ月前に比べれば随分良くなっている、芝居も舞踊も、半紙の厚みを増しているのが感じられる
私好みの、なかなか良い芝居だった S級3


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芝居終演後の口上挨拶 葵たけし座長とあっちっち雄大
今後の芝居の紹介、前売り券、グッズ紹介など

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最終日までの外題が出た

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未来の座長の誕生日公演ですな
これは是非観たいね

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4月は見海堂劇団、5月は劇団富士川


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