元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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4日目までで大入りは12枚やったと思う、初日と、土日の夜の部が2回あったにしては、微妙な数
この日の観客はざっと見100人くらいかなと思ってたが、トリプルの大入りが出た
ということは、140人を超えてたということか、平日に限らずようけ入っとった
団体のバスも並んどったな

第一部 外題 浅草三兄弟

<あらすじ>
浅草に浅草三兄弟と呼ばれるスリの一味がいた、スリの兄貴分の立花金五郎と、手下の半次と吉松
ある日、吉松(宝海大空座長)は、伊勢屋の女主人(たぶん宝海愛輝)の財布を狙うがドジを踏み、取り押さえられてしまう
こういうこともあろうかと同心に扮したスリの兄貴分の立花金五郎(早乙女紫虎座長)がすかさず現れ助け舟、吉松を番所へ連れて行く振りをする
そこで、伊勢屋の女主人が哀れに思い、同心役の金五郎に袖の下を渡し吉松を助ける
まだ若い吉松に、堅気になりなさいと、女主人は財布ごと金を渡し、真面目に働くことを勧める
伊勢屋一行が去った後、同心役の金五郎が再び現れ、ドジを踏んだ吉松を叱咤する
吉松は金五郎に、スリ稼業から足を洗い堅気になりたいと申し出るが、金五郎はこれを許さず、腕を斬り落そうとする
そこへ、吉松の兄貴分の半次(宝海大地花形)が現れ、吉松をかばって逃がし、金五郎と争いとなり、半次も金五郎と袂を分かつ
数年が過ぎた
あの出来事がきっかけで伊勢屋で働くようになった吉松は、真面目に懸命に働き、お嬢さん(宝海蘭丸花形)に見染められ、今では伊勢屋の娘婿、若旦那となっていた
そこへ、久しぶりだなあと、スリの兄貴分の立花金五郎が、現れる
吉松、堅気の姿が似合うじゃねえか、俺も堅気になりてえから金をくれねえか、そんな端金じゃあだめだ千両もってこい
吉松は、そんな大金、自分の自由にはできません、と最初は断るが、金五郎の、
嫌だと言うのなら、おめえの昔の素姓を御近所さんにしゃべってもいいんだぜ、の言葉を聞いて、
七つ時までに届けます、と苦し紛れに承知してしまった
金五郎が帰り、吉松が途方に暮れていると、今では堅気となったあの半次が吉松のもとを訪れる・・・

<感想>
一幕三景、約1時間の芝居
他劇団でも良く拝見する芝居で、浅草三兄弟は特選狂言と謳う劇団もあるくらいの良い狂言だとわっしは思っている
他劇団の吉松は、よわよわしい設定が多いが、宝海劇団の大空座長演ずる吉松は、割としっかりしてるところに特徴があった
浅草三兄弟以外にもすでに配下がおり、若いとはいえ吉松はいわばスリ集団の創業メンバーなのだ
三兄弟の首領、侍上がりの立花金五郎の圧倒的存在感は同じだが、吉松は半次に守られるだけの存在ではなく、
最期の立ち回りでは、半次と共に金五郎と戦う、戦闘力もそれなりに高いものを持っている設定
伊勢屋の女主人が、絵草紙になぞらえて、吉松への想いを伝える名場面があるが、宝海版では、うとうと夢を観たと、夢になぞらえていたところにも特徴があった
宝海劇団の今作は、なかなか良かったので、
昨年の公演と比べ、宝海劇団の芝居は変化したのか、と思ってると、最期の最期、一番大事な見せ場で、
おふざけが出て、わっし的にはとても残念であった
あのまま、芝居を勧めてくれてたら、かなり良い芝居だっただけに
緊張と緩和で、笑いを入れるのは理解できるが、なにもわざわざ一番大事な最期の愁嘆場に入れなくてもいいのになあ
もっと芝居の余韻を崩さないところに入れた方がいいんじゃないかなあ、と思ったのでS級にはならず
なかなかの芝居だった A級Ⅰ

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芝居終演後の口上挨拶 この日は大空座長
前売り券販売、グッズ紹介、松山の食事処など

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7月2日には、なかった幟が4本立っていた

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奥道後ホテルの壁の改修工事をするのだろう
足場が組まれていた
おそらく、夏のプール開きに合わせた工事なのだと、勝手に想像してみた


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2016/07/09(土) 13:47 | | #[ 編集]
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