元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
第二部 芸題 兄弟仁義

<あらすじ>
一宿一飯の恩義のために、美濃の籐太郎(とくたろう)は、沼津の秋太郎(あおい竜也座長)に斬りかかる
若い籐太郎を見て秋太郎は、こんなことはやめろと諭すが、もみ合いとなり、心ならずも藤太郎を斬ってしまう
息も絶え絶えの籐太郎は、故郷の父へ持って帰る金を、自分を斬った秋太郎に託し、絶命した
秋太郎は、美濃に向かい籐太郎の父善平衛(竜美獅童)を訪ねるが、善平衛は盲となっており、籐太郎が帰ってきたと勘違い
自分は違うんだと言おうとするのだが、善平衛のあまりの喜びように、言い出せなくなった
また、地元やくざの鍾馗の虎(風月光志)と若いものが、善平衛宅を狙ってやってきたのを、秋太郎は撃退した
秋太郎は、そのまま藤太郎として、善平衛の家にいつき、手に豆をこしらえながら藤太郎の替わりに親孝行をし、心穏やかな日々を送っていた
時が過ぎ、秋太郎は、藤太郎の許嫁おみつ(竜美空新)との結婚もひかえていた
そこへ、藤太郎の兄弟分の神田の金五郎(白龍)がやってきて、秋太郎の正体を見破る・・・

<感想>
一幕五場、約1時間の芝居
兄弟仁義というので、わっしは東映映画のようなものを想定してたが、そうではなかった
この芝居は、他劇団では暴れ行燈などの外題で演じられる、実に大衆演劇らしい小作品だ
藤太郎の親が父だったり、母だったり、秋太郎を追っかけてくるのが、藤太郎の親分だったりと各劇団によって多少設定が異なる
本作の特徴は、髷を結ってないことから考えるに明治初期あたりに時代設定されているのと、最後は悲しい方の結末となっているところ
今回もアドリブっぽい笑いが多かったが、それは芝居の中盤までで、中盤から終盤にかけては一切なかったので、良い芝居になった
一竜座は、達者な役者が揃ってるなあ、と思ってるのだが、今回で確認できた
今回は特に、あおい竜也座長、白龍、悪役を演じた風月光志の、お三方が良かった
なかなか良い芝居 S級Ⅲ

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芝居終演後の口上挨拶 あおい竜也座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介、前売り券販売など

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未だ観たことのない劇団が来るのは、ええねえ


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コメント
この記事へのコメント

山口様がご覧になって「一竜座さんには芸達者な役者さんが揃っておられる」との事なので、私もまたいつの日か観劇をさせて頂ける楽しみが出来ました(o^^o)
2016/07/14(木) 22:17 | URL | コスモス #-[ 編集]
コスモスさん
その通りです
芸達者で魅力的な役者が揃ってます
ただし、芝居におふざけが多いのが、玉にきずで
悲劇でも泣けなかったです
2016/08/13(土) 13:56 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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