元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
行ってから分かったのだが、芝居はへちまの花
苦手な芝居なので、帰ろうかと一瞬迷ったくらいだったが、果たして劇団千章のへちまの花は、どうだったのか

第二部 芸題 へちまの花

<あらすじ>
江戸で絵の修業をしてた庄屋の息子新太郎(市川誠)が村へ帰ってきた
ある日、庄屋(市川千章太夫元)と新太郎は、百姓の家を見回りしてて、作蔵とおよねの兄妹の家を通りかかる
村でも評判のガラの悪い兄妹なので、庄屋はすぐに離れようというが、新太郎は、汗水流して懸命に機織りしてるおよね(市川良二座長)の後ろ姿を絵に描きたいと言いだす
家の外から隠れて描いていると、兄の作蔵(白富士健太)が帰ってきて、おめえたち他人の家で勝手に何をしてるんだ、と怒りだす
庄屋親子は、機織りするおよねの姿を絵に描いてただけだと、説明するのだが、なぜか作蔵は、
新太郎がおよねを嫁に欲しいと言ってると勘違い
およねも大乗り気で、庄屋親子はその勢いに押し切られる形で、今夜仮祝言を行うことになった
およねは醜い容姿をしており、庄屋と新太郎はなんとか断ろうと、一計を案じ芝居をうつことにした
新太郎は肺病やみや泥棒を演じたり、植木屋の職人(天童愛勝、神楽坂美佳花形)に博打の借金取りを演じてもらったりする
ところが、およねはめげず、寛大な心を見せる
そんなおよねの姿をみて、新太郎の気持ちがだんだんと変わっていく・・・


<感想>
一幕二場、約1時間の芝居
私はこのへちまの花の芝居が苦手で、なるべく避けるようにしているのだが、劇団千章のへちまの花は、ええ芝居やったなあ
他劇団では、奇天烈なメイクを生かして爆笑のまま終わる演出も見られるが、劇団千章では、きちんと笑って泣かせる人情喜劇となっていた
わっしも最期は涙が出た
劇団千章の特徴としては、冒頭の場面から丁寧に描かれており、時代設定がガチガチの江戸時代
他劇団では、若旦那が後ろ姿を観ただけで結婚したいと言いだす場合が多いが、劇団千章版では、主役の兄弟が勘違いしてしかも強引に押し切るところに特徴があった
通常、主役の妹の名はおちょこが多いと思うが、およねという名前だった
元にしてる芝居が、他劇団と異なるのかもしれない
劇団千章は、芝居が古臭い感じというか、大衆演劇らしくってええねえ
役者陣も声が大きいのがいい
なかなか良い芝居だった、S級やな SⅢ

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芝居終演後の口上挨拶 市川良二座長
久々の松山公演について、前売り券販売など

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この時点では、今後の外題は決まってないようだが、7日のふれあい公演では、唐人お吉を演ずると言ってた


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コメント
この記事へのコメント
苦手な芝居
私も苦手な芝居で、劇団によっては良かったりする時があります。唐人お吉がそうなんですが、観てみたくなりますね。へちまの花のおちょこは関西バージョンのイメージが強いです。アレンジは多くの劇団がされていますね。( ^ω^ )
2016/08/04(木) 20:00 | URL | プロレスLOVE #-[ 編集]
プロレスLOVEさん
やっぱ、アレンジなのでしょうか
これほど良かったへちまの花は、初めてです
喜劇は苦手ですが、人情喜劇なら歓迎ですね
2016/09/04(日) 02:58 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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