元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
初見の劇団千章、わっしは、3回目の観劇となる
この日の客席は、70~80人くらいおったんやなかろうか
かなり多い、驚いた

第一部 通し狂言 お菊と播磨

<あらすじ>
魚屋の宗五郎(白富士健太)は働くのが嫌いで、この日も大酒を飲み、同じ長屋の住人の留(市川千章太夫元)と大げんか
いつのまにやら朝となるが、宗五郎の女房お徳(市川誠)は容赦なく、宗五郎を河岸へ向かわせた
嫌々表へ出た宗五郎だったが、あまりに早い時刻だったので、河岸はまだ開いてなく、顔を洗おうと海岸へ向かう
そこで、厚い財布を拾う
中を改めた宗五郎は、驚くやら喜ぶやらで、長屋に帰る
女房のお得に、50両の財布を拾った、喜べもう働かなくってもいいんだ、という
女房のお徳は、10両盗めば首が飛ぶ世の中で、拾ったとはいえ50両ネコババしたら災いとなる
大酒喰らって眠った宗五郎が起きた時、財布を拾った夢を観たんでしょう、と嘯く
二日酔いの宗五郎、疑いつつも、納得する
翌日から一生懸命働いた宗五郎、贔屓の客も増えた
あれから1年、大家さん(天童愛勝)がお上にとどけでた50両が帰ってきた
お徳は、本当のことを言う
宗五郎は、腹は立ったが、こうやって商いを真面目にしてるのは、女房のおかげだと感謝する
ホッとするお徳
そこへ、青山様(市川良二座長)の使いだと、腰元のお春(白河しのぶ)が訪れる
宗五郎の妹でお屋敷に勤める菊(神楽坂美佳花形)が、青山家が家康公から賜った皿を割りその過度で、青山の殿様に手打ちになったという・・・

<感想>
二幕四場だったか、約1時間40分の通し狂言
大作やったなあ
ひとこと言えば三遊亭円朝作の芝浜と、番町皿屋敷を混ぜたような芝居
落語では、有名な噺だが、落語界では二つの話を混ぜるのは禁じ手とされている
下衆だ、というのだろう
だが、今回の芝居でいうと、最後は大衆演劇的な、カタルシスがある芝居で
なかなかうまく脚色してるのではないだろうか
番町皿屋敷のテイストとは、かなり違う
最期は、青山様とお菊の純愛をテーマとして、悲劇的に終幕する
なかなか良い芝居 S級Ⅲ

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芝居終演後の口上挨拶 市川良二座長
今後の芝居の案内、前売り券販売など

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コメント
この記事へのコメント
盆休み
毎年、この時期は良い芝居にあたる確立が高いように思えます。私の場合は、橘劇団の鶴八鶴次郎でした。かつき夢二座長がゲストの時にやるオリジナルかな?思わず頬が緩むような場面があったり、日本の幻想美的なラストと良い芝居でした。
2016/08/20(土) 17:18 | URL | プロレスLOVE #-[ 編集]
プロレスLOVEさん
この時期が、そうなんですねえ
確かに、松山も新生真芸座、劇団京弥が公演してて、
いい舞台を繰り広げてますねえ
2016/09/09(金) 01:44 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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