元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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これは、ええ芝居やった
この日は、松劇昼一ロング公演で劇団とのふれあいイベントもあったのだが、芝居が箱根山道中双六で私が苦手な芝居だったのでパスし、新生真芸座を観に行ったが、正解やった
実質的な特別狂言で、最期の立ち回りに凝った演出があった

第一部 芝居 人斬り林蔵

<あらすじ>
八丈島に流されていた上尾の林蔵(哀川昇座長)が、刑期を終え18年振りに帰ってきた
自分の縄張りでは元は子分の屋根屋一家(拓都)がのしており、林蔵の子分たちは次々と引きぬかれ、唯一代貸の勇蔵(芝瞳若手リーダー)が体を悪くしながらも看板を守っていた
勇蔵の元を訪れる上尾の林蔵
勇蔵の娘(ゆう)は無事で、清水次郎長の元に預けられすくすくと育っていた
清水へ急ぐ林蔵、一方の娘も勇蔵の元へと向かっており、入れ違いとなる
その間、勇蔵の元に屋根屋一家が現れ、縄張りを寄こせともみ合いとなり、勇蔵は殺されてしまう
清水から勇蔵の元へ戻ってきた林蔵
勇蔵の変わり果てた姿に驚く・・・

清水のお蝶(二代目大倉栄子)

<感想>
一幕三景、約1時間10分の芝居
これも、ええ芝居だったねえ
一般的には、赤尾の林蔵で演じられる場合が多いが、新生真芸座では上尾の林蔵と言ってた
林蔵と娘が行き違いになるところをコミカルに時間をかけて演じ笑いに転嫁する劇団も多いのだが、新生真芸座ではそういう演出ではなかった
ずいぶんと展開が早いので、紅劇団のように40分ほどで終わる芝居なんやろうか、と思ったほどだ
左に非ずで、最期の林蔵の立ち回りに時間をかけたのである
舞台にビニルシートが貼られていたので、血糊の演出があるな、と気付きはしたがこれほど念入りだとは思わなかった
この芝居は悲劇的結末にいたるのだが、血糊が実に効果的で、悲劇性を高めた
立ち回りも素晴らしく迫力のあるものだった
文句の無い芝居だが、強いて挙げれば、娘に渡す着物は、白無垢とかの方が良かったかな
理屈からいえば、結婚が決まってるわけでもないので変だけど、見た目のインパクトで悲劇性が高まる
それにしても、ええ芝居やったなあ 文句なしの S級Ⅱ

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この日の口上も、芝瞳若手リーダー
公演のこと、前売り券、劇団グッズ販売など

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