元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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この日は梯子観劇だったのだが、
松劇に行く前に、昼の部を観たと言う人がいて、話を聞いてみると奇しくも同じ芝居だと分かった
はて、どうしよう、と思ったが、見比べてみるのも一興と行ってみた
芝居良かったよ、という声も後押しとなった

芸題 飯場三味線

<あらすじ>
二天門一家のしぐれの竜二はお嬢さんに惚れており、親分も一緒にさせたいと考えていた
が、お嬢さんは大店の大黒屋の若旦那と互いに惚れあい夫婦になった
めでたく赤子も生まれたが、赤子は盲だった
~芝居はここから~
二天門八平衛親分(大和拓矢)は、大黒屋で大旦那(大和一也)と口論していた
大旦那は、盲の赤子はいらない、そちらで育ててくだされ
八平衛親分が、大旦那にとって初孫なんですからそんなこと言わず堅気の子供として育ててください
そうかい、それならば赤子は引きとりましょう、ですがお前さんとこの娘は離縁する、連れて帰っておくれ
そりゃああんまりだあ、と八平衛親分が赤子を引き受けることになり、養育費だと手切れ金を渡される
赤子を抱えた八平衛親分が嘆いていると、子分の中では兄貴格のしぐれの竜二(大和みずほ座長)が現れ
親分わっしがその子を育てやしょう、この子がやくざになっちゃあいけねえならわっしは渡世の足を洗い、この子はきっと堅気に育てやす
赤子を抱え江戸を離れた竜二、昼は飯場で働き夜は三味線流しをし、懸命に赤子を育てた
赤子は竜二になつきすくすく育ち、貧乏ながらも幸せな日々だった
あれから5年、維新が起こり江戸幕府は倒れ、時代は明治となっていた
久方ぶりに生まれ故郷の江戸に帰ってきた竜二と、成長した新吉(あいか)の2人連れ
その姿を見つけた大黒屋の大旦那が、竜二に声をかける
私の孫を返して下さい、あれから8年息子夫婦に子供ができず、このままでは大黒屋の身代が続きません
なんて勝手なことを言うのだ、そんなに子供が大事なら、なぜあの時この子を捨てたのだ、と怒る竜二
大黒屋大旦那は、二天門一家二代目(大和拓矢二役)のところにいき竜二の説得を依頼する・・・

若親分の妹(大和美明)
竜二の弟分で渡世人の足を洗った魚屋千太(大和龍)
お嬢さん(美月かな)

<感想>
一幕四場、約1時間の芝居
奇しくも満劇団と同じ芝居だったので、見比べることととなった
まず芝居内容はほぼ同じ、セリフ、演出など、共通する点が多かった
満劇団から伍代劇団、劇団昴星へと継承された芝居なのかもしれない
満劇団では親分の娘が登場しなかったり、若親分の妹が弟にだったりと、配役が異なるのは、座員の構成の問題なのだろう
では、どちらの芝居が良かったか
結論からいえば、劇団昴星
満劇団は座長太夫元はしっかりしてても、若手中堅どころがぽっかりと薄く、子役が穴を埋めている
一方劇団昴星は、芝居がしっかりできる若手男優陣が4人もおり充実している、もはや中堅どころと考えていい
両劇団の座長クラスの力が同等としても、脇を固める役者陣によって、芝居の良し悪しが異なったというわけだ
これはS級やったな なかなか良い芝居 SⅢ

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芝居終演後の口上挨拶 大和みずほ座長
今後の芝居、ゲストの紹介、前売り券販売など

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