元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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芸題 花嫁人形

<あらすじ>
渡世人の吉五郎(伍代孝雄)は島送りになっていたが、女房おりょう(夢叶)が弟分の鉄五郎(千也)と間男してると噂で聞き、島抜けをした
家にたどり着くと、おりょうは鉄五郎と駆け落ちの最中
やはり噂は本当だったのか、と吉五郎は2人をねじ伏せようとするも、赤子のおちよがギャーッと泣きそちらに駆け寄ったため、2人は逃げてしまった
2人を逃した吉五郎は、島抜けした自分ではお千代を育てられない、と考え弟分の源太(叶太郎座長)に事情を話す
すると源太は、わっしは堅気になってお千代坊を育てやしょう、と快く引き受けてくれた
あれから十余年、源太は約束通り堅気となって甘酒屋を営み、お千代を育てた
美しく育ったお千代(叶華)は、羅卒の佐吉(伍代つかさ)に思い思われ、将来を誓い合っていた
そんなある日、あの鉄五郎の子分がやってきてお千代をかどわかす
源太は、出刃庖丁を取り出し、お千代を助けに行こうとする
その様子を見た初老の旅人が、わっしにまかせなせい、と出刃庖丁を源太から奪い、鉄五郎の一家へ向かうのだが・・・

<感想>
一幕四場、約1時間の芝居
わっしは初見の芝居だったが、子別れや立ち回りなど、実に大衆演劇らしいテーマを負った作品であった
昨年の公演で伍代孝雄がゲストだった六日間は、芝居もショウも全て伍代孝雄がたてていたが、今回もそうだと思う
やっちんさんの情報通り、劇団十六夜は伍代孝雄を大事にしているのだねえ
おかげで、わっしは拝見したことのない、伍代劇団の面影を感ずることができる
それにしても、伍代孝雄の立ち回りは、ほんと迫力がある
昨年の公演では、匕首での立ち回りを拝見した
そこいらの劇団では、長脇差に比べ匕首の立ち回りは、迫力に乏しく滑稽でさえあるのだが、伍代孝雄はちょいと違っていた
刃が短いだけに、かなり相手に踏み込むので迫力が感じられるし、気合いとでもいうか伍代孝雄のオーラを感じることができたのだ
東映の映画でいえば、匕首を手に敵に踏み込む鶴田浩二タイプの、鬼気迫る迫力ですな
そして今回は、伍代孝雄の出刃庖丁での立ち回りだったが、同じような迫力が感じられた
今回の芝居花嫁人形は、悲劇なれど笑いの演出も多かったので楽しめた観客も多かったのだろうが、わっしは悲劇は悲劇らしく泣かせて欲しいので、ちょいと残念だった部分も否めない
ゆえにS級に届かず、なかなかの芝居ですな AⅠ


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芝居終演後の口上挨拶 市川叶太郎座長
今後の芝居、前売り券販売など

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早いもので、月末までの外題が出揃った
うーむ、昨年演じた芝居が、複数のっている


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コメント
この記事へのコメント
オーラ‼️🌟🌟🌟

(以前にも書かせて頂いたと思うのですが)伍代孝雄氏を初めて拝見した時、その存在感と溢れるオーラには本当に驚きました。
決して大柄なお身体というわけでは有りませんのに、舞台が狭く感じられるほどのあの圧倒的な存在感は一体どこから生じるのでしょうか。
そして私も、伍代氏は劇団十六夜さんにゲスト出演なさっている際に拝見しました。
伍代氏は、劇団十六夜さんととても親しくなさっておられるのでしょうね。




2016/12/21(水) 18:59 | URL | コスモス #-[ 編集]
コスモスさん
全くその通りです、迫力が違いますよね
今回改めて伍代さんを見たところ、スピードがありますね他の役者さんよりも
だから、短い刀で踏み込むところに迫力が生まれるんだなあと思いました
他劇団の匕首での立ち回りは、ひらりひらりで腰が入ってないので、長脇差に比べ迫力がないと思います
そして、伍代さんと十六夜さんの仲の良さ、
やっちんさんの情報どおり、お互いがお互いを大事にしてるので、いい舞台が生まれるのだと思います
2016/12/26(月) 21:59 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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