元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
社会人情劇と口上で言ってたか
鹿島の現代劇は初めて観た

第一部 芸題 情け川

<あらすじ>
舞台は東京、大工の棟梁政五郎(花道あきら)は、弟子を複数抱え仕事も順風満帆
恋女房のお静(春咲小紅)は、政五郎に尽くし弟子たちからも評判がいい
この日は、弟子の三(鹿島順一座長)が25歳の若者なのに、60歳の女ができた、2年も通ってる踊りの師匠でいい女なんです
と告白し、これが2年間かけて習った踊りだと、おかしな舞踊を披露し、政五郎たちを笑わせた
三たち弟子がそれぞれ遊びにでかけいなくなると、入れ替わるように訪れる人物がいた
はるばる九州から、木村とよという博多弁丸出しの婆さん(甲斐文太太夫元)が政五郎を訪ねてきたのだ
とたんに政五郎の顔が強ばる、木村とよは前の女房良子の母親で、まだ離婚したことを報告してなかったのだ
いやあ、東京は怖かとこばい、親切に駅から道案内してくれたと思った学生さんが案内料だと金を請求されたとばい、東京は怖かとこねえ、ところで良子はどこね
冷汗の政五郎は、良子は友達が出産のため泊まりがけで出掛けてると方便を言い、今の嫁のお静のことを隣の奥さんだと誤魔化した
とりあえず、とよを風呂に入れ、政五郎とお静は鍋の食材を買いに行く
とよが風呂から上がり一服つけていると、弟子の三が帰ってくる
事情を知らないおしゃべりな三は、前のおかみさんのとよの娘の良子が家の掃除もしないばかりかギャンブル狂いで借金をこしらえさらには男を作っていなくなったことをペラペラ喋った
とよの顔色が真っ青になり、すぐに出て行こう、と荷物をまとめると、政五郎とお静が上等な肉を買って帰ってくる・・・

大工(市川雀之助)
弟子(菊章吾)
学生(真神響一)

<感想>
一幕一場、1時間くらいの芝居だった
鹿島劇団の現代劇は、初めて拝見したが、やっぱうまいねえ意外でもあった
主役を演じた甲斐文太太夫元パワーさく裂で笑えたし、三代目鹿島順一座長演ずる三のボンクラ振りは爆笑した
最期は人情劇でしんみりさせ、鹿島劇団の奥の深さを見せつけられた
あとの口上によると、三代目鹿島順一座長はこの芝居の主役の婆さんを2~3度演じたことがあるそうだが、なかなかうまくいかないそうだ
台本のセリフだと博多弁で喋れるのだが、臨機応変なアドリブになると、標準語とか関西弁が出てしまう
毎月違う土地に行き、その土地の言葉を覚えるのそうだが、関西弁は強烈に体に残る
まあ、2月は大分県の言葉も覚えたことだろう
なかなか良い芝居 S級Ⅲ 小結

CIMG5387 - コピー
口上挨拶 三代目鹿島順一座長
前売り券販売、座員紹介、今後の芝居など


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/2828-a69f0ee9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック