元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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第一部 外題 素浪人と旅鴉 やくざ水滸伝

<あらすじ>
飯岡一家に草鞋を脱いだ三浦屋孫次郎(司春香副座長)
飯岡助五郎から笹川繁蔵を闇討ちしろと頼まれ、一宿一飯の義理で、笹川の繁蔵に真っ向勝負を挑み勝利する
孫次郎は、繁蔵の首を斬り白布に包み、飯岡一家に持って帰ろうとしていたが、口封じのため飯岡の刺客が孫次郎に迫っていた
~芝居はここから~
三浦屋孫次郎(司春香副座長)が飯岡一家に向かっていると、飯岡の用心棒昇天の徳次郎(司大樹座長)が現れ斬り合いとなる
段違いの腕の差で、孫次郎は長脇差を落とした
渡世人同士の勝負では、長脇差を落とされた時点で負け、潔く討たれようとする孫次郎
その潔さに感銘を受けた昇天の徳次郎は、孫次郎に、
命を助けるそのかわり、その首を持って笹川一家に届けてみねえか、同じ命を捨てるなら困ってる笹川に捧げて欲しい
分かりやした、と引き受けた孫次郎、白装束に身を包み無腰で笹川一家へ向かう
笹川一家では、首のない繁蔵の弔いで姐さん(舞こゆき)や若い衆(美理剣ゲスト)が悲しみに沈んでいた
孫次郎が、繁蔵の首を差し出しすと、親分の仇だと若い衆が騒然となる
それを制する笹川一家代貸の勢力富五郎(司伸次郎総帥)、孫次郎は勢力富五郎と対峙する・・・

<感想>
一幕三景、約1時間の芝居
三浦屋孫次郎の芝居には、飯岡の子分のタイプと、飯岡に草鞋を脱いだ旅鴉のタイプがあるが、今作は後者の孫次郎
今回は珍しく司春香副座長が主演で孫次郎を演じた
あとの口上によれば、昔から春香副座長が演じているそうだ
なかなかの熱演であったのだが、愁嘆場のいいところでアドリブ的な笑いを膨らませてたのはいかがなものか
まあ、アクシデントだったと思うし、観客を楽しませたいというサービス精神の表れだということも分かる
けど、三浦屋孫次郎のような超悲劇の場合、積み上げて積み上げて大団円に向かわないと感動は得られない
愁嘆場でなく芝居の冒頭に笑いを持ってくるとか、他の芝居の時に笑いを多くするとかにした方が良いのではと思った
中盤までなかなか良かっただけに、ちょいと残念
なかなかの芝居だった A級Ⅰ 平幕

口上挨拶 主に司大樹座長と司春香副座長
前売り券販売、座員紹介など
春香副座長定番の、男と間違われた話が聞け笑わせていただいた

大樹座長からは小林劇団の故正利花形の話が聞けた
大樹座長はクレヨンしんちゃんが好きだそうで、同じ趣向の役者として、長谷川翔馬、玄海花道、故小林正利がいる、とおっしゃっていた
4人は仲が良いのだろう
玄海花道花形も、以前奥道後劇場の口上で、喧嘩屋五郎兵衛をするようになったのは、亡くなった正利君に教わったからだ、とおっしゃり思い出話をされていた
私は拝見したことのない小林正利花形
白血病で20歳の若さで亡くなった役者の魂は、同じ役者仲間の心の中にいまだ生きている
ロック石松は故小林正利花形の当たり役だったそうだ

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