元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です
第二部 新作狂言 赤城の鴉

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
天保の大飢饉が起こった国定村では、百姓が娘を売って飢えをしのぐ始末
百姓どもの難儀を見、「代官を斬れ」という天の声を聞いた長岡忠治(紅あきら総会長)は子分とともに代官屋敷を襲い、蔵米と小判を貧しい百姓たちに配り赤城山に立てこもった
百姓たちは忠治を神様と称えこっそり食べ物を運んだが、お上はその百姓たちを取り締まり死罪とした
今では百姓を死に追いやる死神と呼ばれていると、忠治を理解する目明しの川田屋惣次(見城たかし後見)が現れ忠告をする
ついに忠治は、子分を集め赤城山を降りる決意をするが、そこへ捕り手達が現れる・・・

巌鉄(華月慎)
浅太郎(紅大介総座長)

<感想>
一幕三場 約40分の芝居
ご存じ国定忠治の物語なのだが、大胆にアレンジされている
忠治の心の声をナレーションで流す様は、ハードボイルドドラマ風と言えるだろう
おおざっぱに言えば、大衆演劇らしからぬ演出である
以前拝見した紅あきら会長の演出の芝居にも、そういった芝居があった、例えば戻り橋
いわば新型大衆演劇でござんすねえ
わっしは、大衆演劇らしい芝居が好きだし、丁寧に描かれた長い芝居が好み
なれど、今回の芝居には、きらり光るものがあり満足した
なんといっても圧巻は、黒い合羽に黒い笠で登場する、国定忠治と子分たち
これが身ぶるいするほどかっこ良かった
そして、最期の立ち回り
旅鴉に真っ黒な鴉をかけた演出は、あとのあきら会長の口上によると、勝新太郎の歌にインスピレーションを受けたものだそうだ
ちょいと変わった演出の国定忠治は、むちゃかっこ良かったのである
なかなか良い芝居やった S級Ⅲ 小結


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芝居終演後の口上挨拶 紅大介総座長
今後の芝居の紹介、劇団グッズ紹介、前売り券販売など

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