元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12

今月の下町かぶき組岬一家は、3回目の観劇となる
この日は、飛雄馬花形最終日

第一部 外題 丸髷芸者

※個人の感想です、ネタバレがあります
<あらすじ>
江戸は深川で芸者をしていたお勝(松井悠座長)は、江戸に勉強に出てきた富士野屋の若旦那清吉(飛雄馬花形)に見初められ、夫婦となり清吉の故郷に行く
ところが清吉には将来一緒になることを約束したおみつ(松木美和)がいた
おみつは幼少のころ清吉を助け、顔にやけどを負ったが、それを感謝した富士野屋主人が二人を将来一緒にすると約束していたのであった
富士野屋の主人は、おみつに清吉をあきらめろと手切れ金を渡す
悲観したおみつは川に身を投げようとするが、たまたま通りかかったお勝がこれを助ける
清吉とおみつにそんな事情があったことを初めて知ったお勝は、おみつに同情し身を引くことを決意する
翌日お勝は朝から酒を飲み、毎日暴れるようになった
清吉の両親は、離縁するよう清吉を諭すが、清吉は別れるつもりはなく、お勝何があったんだい、ととても優しい
そんなある日、お勝の兄(岬寛太座長)が江戸から訪ねてくる
お勝は兄を自分の情夫ということにして、清吉から離縁されるよう一芝居うつが・・・

<感想>
一幕二景、約一時間の芝居
他者のために自分の身を捨てるというのは、大衆演劇の王道でござんすねえ
泣いた赤鬼、という童話がある
人間たちと仲良くしたい心優しい赤鬼だが、人間は鬼を怖がり近寄らない
それを知った友達の青鬼が一肌脱ぎ、自分が人間の村で暴れるので赤鬼が自分をこらしめれば人間と仲良くなれるはずだ、と提案
この提案は実行に移され、人間たちは赤鬼に感謝し、仲良くなることができた
しかし、青鬼は自分と赤鬼が友達でいては、人間に不審がられるからと書き置きを残し、旅立ってしまう
青鬼が去ったことを知った赤鬼は、涙するという物語
幼少のころ読んだ心に残る童話で、今でもときおり思い出すことがある
今回の芝居は、この童話と同じテーマを扱っているといえよう
自分の身を捨てる人情劇なのだが、アドリブの笑いなども多い演出だったので、わっし的にはちょいと残念であった
岬寛太座長の身長を笑いに転嫁していた
丸髷というのが良く分からなかったが、既婚者がする髪型なのだそうだ
振り袖から留め袖にといった感じなのだろう
お勝と久々に会った兄が、丸髷が板に着いているじゃねえかといった台詞が登場する
それにしても、主役を演じた松井悠座長の女形は、ドキリとするくらいきれいやったなあ
なかなかの芝居 A級Ⅰ 前頭


DSC00829 - コピー
口上挨拶 岬寛太座長
前売り券販売、劇団グッズ紹介など

DSC00660 - コピー

このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/2983-e26b007e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック