FC2ブログ
元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

2018/081234567891011121314151617181920212223242526272829302018/10

DSC06115 - コピー

桂三幸 、柳家花ん謝の2人は、愛媛県出身の噺家、ともに愛媛大学落語研究会出身とのこと
この2人は1年か2年ごとに地元で落語会を催しており、私が拝見するのは3回目くらいになろうか
今回は特別で、柳家花ん謝の二つ目最期の公演とのこと
今年の秋に、いよいよ真打ちに昇進されるとのこと
関取になれるのは20人に1人なんという大相撲などと違って、一般社団法人落語協会の噺家の場合は13~15年くらいでみな真打ちに昇進するが、柳家花ん謝は芸のしっかりした、けっこう上手な二つ目だと私は思っている
5年くらい前、偶然キスケの湯での公演を拝見して、あの時は真田小僧だったと思うが、軽い前座噺を拝聴したが、やっぱ落語は江戸前がええなあ、と思ったものだ
今後の飛躍を期待します
桂三幸は当代の桂文枝の弟子だそう
今風の新作派で、私的には苦手
吉本興業所属なので、芸は荒れている
先代の桂文枝の小文枝時代を、梅田か難波の花月で拝見したことがあるが、可愛そうな状況だった
吉本の花月では、関東とは逆に、漫才が主で落語が色もの扱いになっており、上方四天王と謳われた小文枝でさえも粗末な感じで舞台に出ていた
月亭八方の落語というより漫談のような阪神タイガースの地噺の方が、花月では受けていた
いくよくるよ、みたいな漫才たちと舞台で競うため、ああいった形になるのかなあ、と当時思った
さて

まさき寄席2018

1.甲子園 三幸 約20分
甲子園にいけなかった野球部員がドラフトにかかる・・・
ハイブリッド落語だそうだが、私的には1人コントのように見える
スピーカーとかスマホ、録音されたテープなどで繰り広げられた

2.中村仲蔵 花ん謝 約30分
普通の家の子で役者になった仲蔵だったが、舞台度胸と才能と団十郎の後ろ盾で、ついに名題となる
ところが付いた役は、忠臣蔵の定九郎、弁当幕の山賊の如き端役でやる気をなくす
女房の励ましで、一世一代の工夫をして舞台に臨むが・・・
この日一番の大ネタ、私的には一番良かったが、残念な部分もあった
10月に聴いた立川らく人の中村仲蔵と比較すると、芸では花ん謝の方が年期が入っているし上手だったが、話の組み立てではらく人の方が上だった、少なくとも私の好み
時間がらく人はたっぷりだったが、花ん謝の場合は30分程度と、この大ネタにしては制限があったというのもあろう
とはいえ、時間がないのだったら無理に笑いを作らずに、本題の人情噺の部分に時間をかければよかったのに
このあたりに、落とし噺の得意な柳家の限界がある
少なくとも、私は人情噺に強い三遊派が柳派より芸の上で上と改めて思えたのである
私の最上級が、6代目三遊亭圓生のテープなので、単に好みの違いともいえる

3.ものまね 小春 約40分
この人も愛媛県出身といってた、予想よりおもしろかった
松山千春のものまねとのことで、歌はうまく似てたしかっこうも真似ていたが、顔はあまり似てなかったな
はげ頭に花をくっつけるゲームを観客にやらせたり、観客の一人を舞台にあげたりと、巧みな構成だったな

中入り

4.味噌豆 花ん謝 約15分
軽い落とし噺だが、上手
こういう落語をやらせると、柳家はうまい

5.カラオケ葬儀 三幸 約20分
カラオケ好きなお爺さんが亡くなった
息子夫婦は葬儀家のアドバイスで、カラオケ葬儀を行うが・・・
師匠の桂文枝の作だそうだ
まずまず

上方落語協会の会長は桂文枝だそうで、三幸は枕で桂文枝の今回の愛人問題で笑いをとっていた
桂文枝会長は、噺を初めて30秒以内にまず一回笑いをとりなさい、という指導を後輩の噺家にしてるそうで、それに沿っていた
雑誌で読んだが、今回の愛人はどうもストーカーっぽい人らしく、桂文枝は警察にも相談してたみたいだ
前に話題になった愛人が月に20万円もらってたのに、私は無料で遊ばれ捨てられたってところに憤っている様子
連絡してもあってくれないので、腹いせに数年前のメールのやりとりを公表した、ってえところなのだろうが、
文枝の、前アキパンティーを履いてくれだの、想像してたらナニが大きくなった、といったメール文を読むと笑ってしまう
だが、別れた、振られた、捨てられた、といった理由で、個人あてのメールを週刊誌に暴露するのはいいのだろうか
いわゆるリベンジポルノの一種で、愛人氏は決して褒められた行為ではないだろう

それはさておき、次回は花ん謝の凱旋公演となる
また行きたいね


このブログは、皆様方の応援により成り立ってます。ポチっとお願いします
    ↓         
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 大衆演劇へ

人気ブログランキングへ
ありがとうござんす
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yamagutijiji.blog39.fc2.com/tb.php/3254-d17ef140
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック