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元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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第二部 芸題 母恋鴉
<あらすじ>
松島一家の縄張を狙う草津一家の大五郎親分(市川おもちゃ座長)の命を受け、一宿一飯の恩義で旅人の正太郎(座長二役)は刺客となり松島の親分の命を狙うことになる
正太郎は松島一家を訪れきれいに仁義を切って、松島の親分(高羽ひろき)に一対一の勝負を挑み、切り倒した
見届け人(美馬一巴)がとどめを刺そうとするのを、やくざの勝負にとどめは禁物にござんす、と制し追い返した
虫の息の松島親分が女房を呼ぶと、女(市川恵子)が駆け寄ってきた
その名を聞いてハッとした正太郎、旅を続け探し求めた母と同じ名前
もしやあなたはわっしのおっかさんじゃあござんせんか、と正太郎は尋ねる、ところが女は・・・

松島一家の若親分(三好かずや)
息子を弔い四国霊場を旅する老婆(市川久美子)

<感想>
一幕三場位だったと思う、約1時間10分の芝居
母恋鴉は、どこか瞼の母を思い起こさせる大衆演劇定番の芝居
九州劇団などで良く拝見する母恋鴉は、芝居の冒頭で母を探した渡世人が弟の遺骨を抱いて欲しいと頼むも、たたきおとされてしまうというような芝居で、瞼の母の水熊屋のおはまよりもえげつない母親像が描かれる
おもちゃ劇団のは一般的な母恋鴉とは違ってて、松島一家と草津一家の縄張争いが笑いを交えて長々と描かれ、主人公の正太郎が現れるのは芝居が始まって30分くらいからである
また、瞼の母の、親にはぐれた子雀が・・・とか、会いたくなったら俺は瞼をつぶるんだ・・・、といった名台詞がそのまま使われているところに特徴がある
大衆演劇定番の母恋鴉ではなく、瞼の母寄りの芝居といった印象
あとの市川恵子太夫元の口上では、初代市川おもちゃ座長のころから演じてるおもちゃ劇団版の母恋鴉です、とおっしゃってたのから推察するに、現在は、瞼の母もどうとうと大衆演劇で演じられているけれど、
初代おもちゃ座長のころは、新国劇が絶頂期で作者の長谷川伸も健在だったろうから、本当は瞼の母を演じたいけれども、仁義に反するので外題と筋をかえて台詞を真似させてもらった
そんな感じで、瞼の母寄りの、おもちゃ版母恋鴉ができたのかなあ、と思う
ま、わっしのただの想像なので、全く違うかもしれないが

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口上挨拶 二代目市川おもちゃ座長
3年振りの松山公演、グッズ紹介、前売り券販売など
座長のトークもおもろいが、口上の後半を引き継いだ市川恵子太夫元のトークもおもろかった
最近始めた、ありがたや節の踊り、の解説が特にね、さすが元座長だ

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