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飯田哲也氏は、原発に懐疑的な立場を取り、環境エネルギー政策研究所(ISEP)を主宰し、自然エネルギーへの転換を提言する人物だ
特に、山口県の上関原発に反対している
理由として、中国電力は電気が余っており、人口も減る傾向にあるので増やす必要はまったくない
一機作るのに5000億円は必要で、そのままそっくり電気料金に上乗せするのは馬鹿げた行動だ
といった主張をしている人物

4月29日深夜の朝まで生テレビでの飯田哲也氏の主張はこんな感じだった

(福島第一原発の事故について)
石川迪夫氏の、
「炉心の中で何が起こってるのか全く分からない。事故処理は一直線に循環型冷却を優先すべき。現在の福島は戦場なのだから、非常時の体制でのぞまねばならない。」
といった主張に同意する形で、日露戦争に例えて、
今の事故処理は、バルチック艦隊を迎え撃つのに、東京電力という商船で戦おうとしているようなもの
東電に任せても、民間企業なので無理
政府は東郷平八郎を探して、全権を委任せねばならない
権限を持った東郷平八郎が、自衛隊とかを自由に動かせる体制でなければ、この困難な事故処理はいつまでたってもできない

東電の工程表は絵に描いた餅で、実効性が分からない
原子力委員会、安全委員会、安全保安院などはあるが、原子力ムラ体制なので、安全審査が空洞化していたのが今回の事故の原因のひとつ

20ミリシーベルトは、障害がおこる可能性が高いという欧州の報告もある
危険か安全か分からないのなら、予防の原則で避難させた方がよい
内部被爆の危険性も加味せねばならない

(今後のエネルギーについて)
福島の事故後、原発は新規には建設できないだろう
すると今動いてる原発は、耐用年数がきてどんどん発電できなくなる
自然エネルギーへの転換が必要だ
日本は自然エネルギー分野の開発を怠ってきた
かつて、世界一だった日本のお家芸である太陽光発電も、後塵をはいしている
一方世界では、太陽光、風力等の自然エネルギーがここ10年で10倍に増えており、とうとう原子力発電のシェアを抜いた
今や20兆円産業、すぐに500兆円くらいの規模になる
日本は、自然エネルギーに立ち遅れたが、今後は自然エネルギーに転換すべき
この巨大なマーケットが、日本経済の振興にもなる

といった主張だったように思う

旗色の悪い推進派の石川迪夫氏を飯田氏が代弁する珍しいシーンもあった

特に飯田氏の自然エネルギーへの転換の主張は、具体的数字を上げていて非常に説得力があり、今まで政府電力会社が宣伝してきた
「日本に原子力は必要です」
を、覆したと思う

ドイツが脱原発をエネルギー政策にしているが、ドイツにできて日本でできない理由はないだろう
飯田氏は、少なくとも静岡浜岡原発はすぐに止めるべきと進言してるが、全くその通りだと思う
原発で事故が起こったら取り返しがつかないほどのダメージを受けるのは、福島の例を見ればあきらか
ことが起こった後では遅いのである

あと印象に残ったのが、
別の石川教授という人がいて、北海道大学だから石川迪夫氏の仲間かと思ってたが、違ってた
この石川教授は、100ミリシーベルト以下の被曝は安全と言われているが、危険という人もいる
まだまだ分かってないことも多いので、避難するか否かは自分の意思で判断した方が良いと言っていた

宮城県選出の自民党の国会議員が、
「原発事故のダメージはあまりにも酷すぎる。漁業農業が立ち直れなくなる。地震津波など想定できるものなら、まだ対策ができるが、隕石が落ちてくるとか想定できない天災もあるので、もう辞めた方が良い」
事務所を流され、自ら被災した実感のある主張だった


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コメント
この記事へのコメント
これだけ大きな事故が起こったのですから、すぐに原発を止めることは出来なくても、段階的に減らしていく方向にすべきだと筆者も思います。
2011/05/01(日) 23:26 | URL | 桃源児 #-[ 編集]
管理人山口ジジイ
桃源児さん
私もそう思います
故郷から出ていかねばならないような事故は、
酷すぎます
2011/05/01(日) 23:41 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
no will
日本人には意思がない。
だから、意思決定ができない。
神の意思による災害は天災、人の意思によるものは人災。
意思という概念がなければ、天災と人災の区別も定かではない。
人の行動を納得できるものに改めることも容易ではない。

指導力は、指導者の社会意思の決定力である。
意思そのものがなければ、社会問題は指導者による解決を見ない。
「首相はオーケストラの指揮者だが、誰も指揮者を見ていない」ということは、一個人の意思に構成員が意識を集中できないことを意味している。
問題を解決する能力のない人たちが、事態を台無しにする力だけを持っている。だから、世の中は難しい。
問題を解決しようとしても、先送りと積み残しに終始する。なりゆき任せになる。
「そのうち、何とかなるだろう」ということか。

未来の内容が定かに考えられないと、起こる事態は想定外のことばかり。
目の前に事態が現われてからでは、その対策は後手後手に回る。
未来のことは、未来時制の構文の中で述べられる。
日本語には、時制がなく、未来時制もない。
だから、その計画も行き当たりばったりになる。

日本人は、拙速主義である。場当たり的なトントン葺きの家づくりが得意である。
大ブタさんのわらの家をつくる。災害に強い小ブタさんの煉瓦の家は作らない。
作る暇などないからである。
日本人は、過去と未来に挟まれたごく狭い時空の中にあくせくと住んでいる。
精神を集中すると、その刹那も永遠に見えてくるから不思議である。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812




2011/05/02(月) 03:44 | URL | noga #sqx2p0JE[ 編集]
日本人は、なんでもできます。東のとうい、島国で核も落とされてそれでも、今がある。日本人には魂がある。外人さんにはワカラナイヨネ?
2011/05/02(月) 05:40 | URL | 丹下段平 #-[ 編集]
なにがオーケストラじゃ、あほか
2011/05/02(月) 05:43 | URL | 丹下段平 #-[ 編集]
おまえ、そんなに日本人がいかんおもうんやったら、はよいね、ママのとこに。おまえのコメント見てからいらいらし寝れんのよ。どこの人かしらんけど、はよいに、ほて、もう、二度とくな、ええな日本人辛抱することしっとるけん。馬鹿にされることは、一切ない
2011/05/02(月) 06:21 | URL | 丹下段平 #-[ 編集]
隕石とか、老朽化した人工衛星の落下、北朝鮮のミサイル実験の失敗....

空からの災害つーのは、ありえないようでありえるからなぁ!

2011/05/02(月) 08:05 | URL | Anthony #-[ 編集]
管理人山口ジジイ
nogaさん
コメントありがとうございます
確かに今のグダグダの対応をみると、そんな気もします
でも希望を持ちましょう

丹下段平さん
まあまあ落ち着いて
いろんな意見があります
段平さんの主張も分かりますよ

Anthonyさん
ありえますねえ
それらすべて
テポドンが狙いと違うところに落ちることも怖い
2011/05/04(水) 06:09 | URL | 山口ジジイ #-[ 編集]
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