元失業者の現在労働者 健康で文化的な最低限度の生活をめざす劣等社会人のブログ 世の中厳しいですが、がんばりましょう 大衆演劇と競輪初心者です

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第三部 舞踊歌謡ショー

おもちゃ座長は、舞踊ショーのことを必ず舞踊しゅうと言ってた
一般的には、ショーかショウだと思うが、しゅうとは何だろう
舞踊集か
昔はそう言っててその慣習がおもちゃ劇団には残るっているのかもしれない

さて、舞踊歌謡ショー
オープニングは、群舞からだった

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左から、市川さつき 市川恵子 恵宝ねいろ 市川久美子

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女形の二代目市川おもちゃ座長

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二の線 三好かずや

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市川恵子 渋い

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市川小恵子 5歳

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美馬一巴の歌謡ショー、徳間からCDを出している大阪をモチーフにした自分の曲を歌唱した
聴くのは2度目だが、耳慣れてくるとポップな演歌といった感じで、なかなかいい曲だ
紅白がんばれ

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美馬一巴の歌声に合わせた群舞
市川おもちゃ座長も含めて揃いの着物、前回より豪華な応援

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おもちゃ座長 扇子と着物には、「ありがとう」「感謝」の文字が

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恵宝ねいろの洋舞
ラストショー決闘高田の馬場に、他の全員が参加したので、
ラスト前を恵宝ねいろが担当したのだろう

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大衆演劇の舞踊は基本日本舞踊だから、女踊りは内股だが、
恵宝ねいろの洋舞は、大股の外股でダイナミックに動くのは新鮮
クルリクルリと、OSKで鍛えた技を披露
膝代り(ひざがわり)の役割を見事果たした

そして、ラストショー 歌謡浪曲 決闘高田の馬場へと続いたのである

<続きは明日>


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ラストショー 歌謡浪曲 決闘高田の馬場

市川おもちゃ座長が口上の時に、
「うちの18番でございます」
と言ってた通り、実に見ごたえのあるラストショーであった

主には、三波春夫の『長編歌謡浪曲 元禄桜吹雪 決闘高田の馬場』の曲に合わせて演じられていた

三波春夫の曲は、こちらをクリック↓


主人公、中山安兵衛(市川おもちゃ座長)が、
酒を飲むところから始まり、長屋に戻ると海苔家の婆さん(市川恵子)が、菅野六郎左衛門からあずかったという手紙を渡す

拙者は、村上兄弟と決闘をする、千に一つも勝ち目はないが、自分が討たれたら子供を頼む、安兵衛殿

これを読んだ安兵衛は、
婆さん、いまなん時だ
叔父上助太刀するぞ

海苔家の婆さんの手助けで、たすきがけ、鉢巻をするさまが、見ごたえあり
支度整い、脱兎のごとく駆けだすと、
高田の馬場まで行く道中が戯画的に面白く演出されており、笑いを誘う

到着すると、敵に取り囲まれて劣勢の叔父(市川久美子)
叔父がなぎなたで切られそうになったところを見てとった安兵衛は、脇差をなげて叔父の命を救い、さらに叔父の元に駆けつけ、バッタバッタと敵をなぎたおす
基本は型だが、スピーカーから流れる効果音に合わせて、実際に刀を交えるシーンもあり、なかなか見ごたえがあった

かっこいい
何とも見せ場の多いラストショー
これは素晴らしかった
家に帰ってからも、余韻が残った

評価 4.5

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いよっ、決まった!!

<追記>

21時に公演が終わり、外に出ると、千秋楽前の日だったので、前積みがあるのだろう
10トントラックと運転手とアルバイトらしき人が待機しており、おもちゃ劇団は、翌日の千秋楽に必要なもの以外の荷物を、客が帰ったあと積み込むのだろう
ひと月興業の大衆演劇の宿命である
私は一抹の寂しさを感じながら、帰路についたのであった


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先日、「愛媛の祭り 大神輿総練(おおみこしそうねり)2014」というのがあったので、行ってみた
場所は、堀之内公園、いまは城山公園と言うのかな

松山では、秋祭りが始まるのだが、そのプレステージですな
愛媛の祭り大神輿総練の特徴は、他の地域からもゲストが参加し一同に会すること
具体的には、新居浜から太鼓台、宇和島から牛鬼、旧北条市からゲスト神輿がきた

以下その記録

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これは、新居浜の太鼓台
太鼓台祭りは、愛媛県の3大祭りのひとつだ
新居浜市は松山の東に位置する、愛媛県第二の街だが、祭りが盛んな地域で、太鼓台はけっこうでかい
昔、次の祭りでは太鼓台の上に乗せろと脅迫して、実刑を受けたやくざの親分が新聞に載ってたな
太鼓台の上に乗るのは、そのくらい魅惑があるのだろう


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宇和島から参加のゲスト、手前の大きいのが牛鬼で、奥の小さいのが女牛鬼

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おっ、動きだした

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首が90度下がり前に突き出したりする

牛鬼は元々、神輿の邪気祓いの存在だったそうだ
先頭を行く牛鬼が、後続する祭りの本尊の神輿のために、邪気を悪鬼祓いする
それが、いつのまにか牛鬼の方が人気が出て、牛鬼が宇和島祭りのシンボルとなっちゃったのだそうだ

大相撲で横綱の土俵入りというのがあるが、先頭を歩く力士が露払いしそのあとを横綱が歩く、それに似た関係だ
いつしか、横綱よりも露払いの力士の方が人気が出たら、横綱怒るなきっと
グランプリを獲得した平家みちよも、モーニング娘。の方が自分より売れてどう思っただろう
ま、それはいいか
いずれにせよ、神輿からすれば、牛鬼に軒先を貸して母屋をとられた、そんな気持ちだろう
これもけっこうでかかった
牛鬼は海外にも呼ばれて、けっこういってるらしい

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これは、旧北条市の神輿かだんじり、これもでかい
一番高さがあったな
上半分は、青竹に日の丸の絵をたくさん結んでるそうだ
北条の祭りでは、こんな大きいのではないが、神輿を階段の上から転がり落とすというのがありちょっと有名
毎年、壊れるらしい


さて、あとは松山の神輿たち

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これは松山の女神輿

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祭りも女の時代ですな


トリは松山の男神輿

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新居浜の太鼓台とかに比べるとずいぶん小さくて見栄えしなのだが、神輿を斜めにしてるのが分かる

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次の瞬間このように、ぶつけ合う
これをとなえて、鉢合わせという
互いにもーてーこい、もーてーこいの掛け声で、鉢合わせるのが、松山秋祭りの特徴だ

今日は、練習という感じの安全運転だったが、秋祭りの本番では本気でぶつけるので、ときどき神輿と神輿の間に挟まれ、亡くなる人がでる

同じ愛媛県の祭りでも、いろいろ特徴があるものですな


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壇上中央には松山市の野志市長
今度の選挙、自民党は本気で対立候補を出してるけど、どうなのでしょう
神輿の上に乗ったりしてたが、アピールになったかな


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けっこ、屋台も出てた

B級グルメで有名な横手焼そばとかも出てて、ちょいと小腹もすいてたので食指が動いたが、本物の横手焼そばか疑問だったし、今までの経験から屋台のものは、あまりおいしくないので、屋台を尻目に堀之内公園をあとにした

競輪場や野球場を移転し、広場のような公園にしたのは正解ですな
松山の中心街で、こういうイベントに使える

さて腹が減った私は、そば吉に行った
そば吉の本店は、初めてだった

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ざる蕎麦特盛り680円
かやくごはんは、サービスとのこと

秋になるので、今年最後のざるそばになるかもしれないな、そんな思いが頭をよぎった


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9月公演した市川おもちゃ劇団は去ったが、10月の松山劇場には、劇団炎舞がやってきた

劇団炎舞は、ネットで調べたところ、大阪系の劇団であり、大阪でも公演が多い
大阪は大衆演劇の激戦区なので、大阪で公演が多い劇団はおそらく集客力のある人気劇団なのであろう
おそらく、笑いを重視した芝居をするのだろう
そんな予想をしながら、10月3日に足を運んだ

この日は、松山劇場の芝居の日で、通常1900円の入場料が1100円と割安なので、お客は多かった
私は夜の部に入ったのだが、通常少ない夜の部もこの日はやはり多かった
数えたわけではないが、おそらく100人くらいは入ってたと思う
昼はもっと多かったようで、大入りが昼夜合わせて4つとなったそうだ

もっとも、前日は少なかったそうだ

初日は無茶苦茶お客さんに来ていただいたが、2日目の昨日は無茶苦茶少なく、昼の部19人夜の部9人、たったそれだけ
ところが今日は大入り4つと、いったいどういうことなんですか、みなさん
まあ、お客さんが多くても少なくても、うちは一生懸命やらせていただきますよ
そんなことを、橘炎鷹座長はあとの口上で述べていた

そして、岡山で公演している、劇団春陽座の澤村かずま座長が、夜の部だけゲスト出演とのこと
朝電話がかかってきて、急きょゲスト出演することになったそうだ
澤村かずま座長は、松山の出身で18歳で高校を卒業してから大衆演劇の世界に飛び込んだそうだ
ちなみに城南高校卒業とのこと
何か用事があって、ふるさとに一時帰宅したのかもしれない

残念なことが一つ
10月公演の予告にのっていた大川龍昇の名が、連名表から消えていたこと
龍昇を見れば、大川4兄弟コンプリートだっただけに残念
龍昇の女踊りは絶品と、どなたかのブログで目にしたことがあったし、ぜひ見てみたかったのだが

さて、松山劇場に入ると、劇団炎舞より本日の来場者全員にポケットティッシュのケースをプレゼントとのこと

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画像がそうだが、渋い色でなかなか感じが良い

劇団炎舞は、ずいぶんとサービスがいいなあ
そんな印象を受けた

ということで、第一部顔見せミニショーが開幕された

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オープニングは、若手三人の群舞から

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橘もん太

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橘鷹志と橘もみじの相舞踊

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ラストは橘炎鷹座長

ミニショーは所要15分といったところで、時間が極端に短かったように感じた
松山劇場では、30分くらいあるのが標準だと思うが、劇団炎舞はまさしく顔見せといった感じだった
あとの芝居と、舞踊ショーにたっぷりと時間をかけるので、ミニショーは時間をかけない流儀のようだ


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狂言 一筋の光

目の不自由な新三郎(橘鷹勝)は、赤子を抱え、目なし地蔵のお堂に着く
地蔵の前で目を治す願掛けをしていると、一人の男が声をかける
白鷺の銀次またの名を人切り銀次(座長二役)は、山守の貸元から金で依頼を受け、新三郎の命を奪いに来たのだった
新三郎の女房と間男している山守の貸元は、邪魔な存在になった新三郎を殺そうと考えたのだった
女房を寝盗られあまりの情けなさに、それならば討ってくれと、赤子を抱き神妙になる新三郎

長脇差の鞘を払い切り殺そうとする白鷺の銀次だが、新三郎のあまりの潔さに、その赤子の笑顔をみてると俺には切ることが出来ねえ、と情けをかける
考えてみたら、あんたは悪くねえ、間男した山守の貸元と元の女房が悪いんでい
銀次は、山守の貸元から依頼された金子を新三郎に与え、江戸に行きまずは目医者で目を治してから、悪い二人を切ったらどうかと提案し、新三郎を逃がす

一筋の光を見たようだと、銀次に礼を言って新三郎が去ると、そこに、山守の子分が現れる
なぜ殺さなかったんだ、あんたにできないのなら俺がやると、追いかけようとするが、銀次が立ちはだかり子分は足を切られ追うことができない

後日、新三郎は江戸への道を歩いていると、一軒の茶店に差し掛かる
茶店の親父(ボス橘魅乃瑠)に、今日偉い侍がこの道を通ると聞く
名前を尋ねると、青木新次郎という
顔色を変えた新三郎、茶店の親父に手紙を代筆させ、赤子を道に捨てさせた

しばらくすると、茶店に偉い侍青木新次郎(橘炎鷹座長)と小者が通りかかり、茶を所望し休んでいると、赤子の声が聞こえる
みると赤子の懐には手紙があった
青木新次郎がそれを読むと、弟新三郎の子供で、この子をよろしく頼みますと書いてある
武士だった新三郎は、かつて女を追って、家を逐電し親不孝をしていた
そのことを兄新次郎は責めるが、言葉とは裏腹に目に良く効く薬サンテヨンジュウと自分の大刀を小者を通じ弟新三郎に渡す
そして、弟新三郎に、赤子のことは心配するな、恨みを晴らしたあとは、家に帰ってくればいいと示唆する
兄が赤子を連れていった後、小者から与えられた目の薬を服用した新三郎
激しい目の痛みに耐えたあと、本当に目が見えるようになり、兄の大刀を腰に差し、恨みをはらさいでかと、憎き山守一家の貸元の元へ駆け出していくが・・・


私が好みの筋だ
橘炎鷹座長は、声もいいし演技もどうどうとして、貫禄もあっていい
やくざものと武士の二役だったが、それぞれ役を演じ分けていた

そして、若い座員がうまいので驚いた
それぞれが、それぞれの役を演じ切っていたと私は思った
随所に笑いを入れて芝居は進んでいったのだが、喜劇が嫌いな私でも笑える個所が多かったのは、芝居が上手な劇団だからだろう

本筋は、かなり深刻な話だが、そこを緊張感持って泣かせるような芝居をしてるからこそ、随所に緊張を緩和するギャグに笑いが生まれる
つまり、緩急が効いていた
たとえに出して悪いが、先月奥道後劇場で観た劇団は、全体がだらけたような感じだったので、ギャグを出してもあまり面白くなかった
緩急でなく緩々では、笑いは起きないのかもしれない

上記のあらすじには省いたが、皆が去ったあとの茶屋に白鷺の銀次が現れ、茶屋の親父から、赤子を抱えためくらの男と、偉い侍とのやりとりを、聞く下りがあるのだが、そこがおもしろかった
茶屋の親父を演じたボス橘魅乃瑠は、ふらがあるというか、なんかとぼけた味わいがあり、バカなことを言ってけっこう受けてた
おそらく劇団炎舞の名物なのだろう
私は初めて観たから分からないが、他の観客はしっていたみたい

山守の貸元宅では、山守と元女房と子分たちが待ち構えていたが、新三郎が大刀の鞘を払いなで斬りにして、本懐を遂げる
兄もこっそりその様子を見ており、兄弟そろって家に帰ることとなった
なかなかいいシーンであった

悪役の山守の貸元役を、ゲスト出演の春陽座澤村かずま座長が演じたのだが、
そこの場面が、芝居全体の流れの中で、若干違和感があった
それは、劇団炎舞が劇団一体となって芝居をしているからだろう
だから、何かそこだけ浮いてしまっている感じがしたのだ
おそらく普段はこの役を、橘もん太が演じるんじゃないかと思うが、もん太が演じていれば統一感が出たろう
もっとも、澤村かずま座長には華やかさがあり、アドリブを交えた演技は劇場の中でけっこう受けていた
私は大衆演劇初心者なので、分からないが、見慣れた観客からは、そういったアドリブとかを楽しめる余裕があるのかもしれない

随所に笑いを入れた芝居であったが、笑いを省いて、緊張感をずーっと強いる芝居だったら、それも見てみたいなと私は思ったのである
決して満足しなかったわけではないが、そういうのもいいと思う

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芝居後の口上
橘炎鷹座長と澤村かずま座長
二人は仲が良いようだ

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翌日からの予定は、筆で書かれ張り出されている


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2014年10月3日
第三部 舞踊歌謡ショー

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オープニングは、若手の群舞

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橘炎鷹座長

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橘もん太
座長に曲を止められたり、いじられてた
そういうキャラで売ってるみたい
あとで、玉ねぎをたくさんもって舞台に現れたが、これも何かいわくがあるのだろう

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座長は、歌も歌っていた

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橘光鷹と橘鷹勝の相舞踊

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ボス橘魅乃瑠
芝居のおりのギャグばかり言ってたとぼけたキャラとうって変わって、ピリピリとした緊迫感さえ感じられるほどの舞踊であった
静かでありながら力強い
決めのポーズも形が良く、相当うまい踊り手だと感じた

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夜だけのゲスト、春陽座澤村かずや座長
黒田節をモチーフにした曲

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橘鷹志の女形と思われる

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橘光鷹

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橘炎鷹座長の女形
ときおりヘンテコな格好をして、客席を笑わせていた

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橘鷹勝
みそらひばりの2曲を踊りきったが、これはなかなかすばらしかった

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澤村かずや座長

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ボス橘魅乃瑠の歌謡とトーク
トークは、踊りの時と異なり、バカなことを言って客席を笑わせていた


ラストショー 一匹の狼
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よっ、座長
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殺陣でフィナーレ

橘炎鷹座長は、舞踊のおりにも歌謡のおりにも、随所に笑える個所をつくって、けっこう受けていたが、
ラストショーには緊迫感があった

松山劇場の夜の部は、18時~21時の3時間なのだが、この日は、終了が21時20分
芝居にショーに口上にと、劇団炎舞は、実に大熱演の舞台を繰り広げたのであった


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今回の劇団勇舞で、私は15劇団目、通算22回目の観劇となった

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特別狂言 吉良の仁吉

吉良港に一家を構える、吉良の仁吉(中村時太郎座長)
ちょうど3月前に恋女房おきく(津島竜妃)と祝言をあげたばかりで、おきくのお腹には子供もでき、仲睦まじい幸せな日々を送っていた
おきくの兄安濃徳の用心棒、侍上がりの門井の先生(勇羅庵嘩総座長)に手作りの弁当を土産に渡し、門井は幸せな様子を兄に伝えると仁吉宅をあとにする

その夜、門井と入れ替わるように仁吉の兄弟分神戸の長吉(勇姫也)が訪れる
親父の代から縄張りだった荒神山を、安濃徳に盗られた
返してくれと頭を下げたが、俺は力で盗ったんだ、返して欲しくば力づくでこい
神戸の長吉は、荒神山で安濃徳に戦いを挑む、その助っ人を仁吉に求めた
仁吉は悩む、なぜなら女房おきくは安濃徳の妹であり、安濃徳は義理の兄
悩んだが、仁吉は兄弟分の長吉の側に立つことを決断する
縄張りを盗んだ安濃徳が悪い、義理を重んじる仁吉は、女房の兄より杯を交わした兄弟分の側についた
仁吉は、子分に命じあたり箱(硯箱)を用意させ、茶の湯で墨をすり筆をしたためる
女房のおきくがその手紙を受け取り、見ると三行半の離縁状
おきくは問う、いきなりなぜ離縁、悪いところがあったら言ってください、直します
それでも直らないなら殴ってください、それでもダメなとき初めて、離縁状ではありませんか
その問いに、俺は神戸の長吉側につき、縄張りを盗んだおめえの兄安濃徳と戦う
それじゃ、兄さんが荒神山の縄張りを神戸の長吉さんに返すよう頼んでみる、返してくれたらいいのね
そうなったら大手を広げておめえを迎いに行くぜ

好きあった者同士、泣きの涙で別れた

場面変わって、荒神山へ向かう途中
安濃徳の用心棒、門井の先生と出会い、仁吉は恋女房おきくが自害したことを知らされ、遺髪を受け取る
仁吉は悲しみにくれたが、荒神山へ向かう

荒神山で、敵味方となった門井と刃を交わす中、一発の銃声が
仁吉は門井をかばい撃たれた
なぜ俺をかばって撃たれたのだと、門井は仁吉にわざと切られ絶命する
助けに来た長吉や子分たちに戸板に乗せられ、死期が迫る仁吉は叫ぶ
おきく、あの世で子供と3人で幸せになろうと・・・

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ご存じ吉良の仁吉
講談、浪曲、映画にドラマ、歌の文句にと、幅広く吉良の仁吉の物語は知られている
浪曲だと広沢虎蔵の血煙り荒神山が有名
村田英雄の人生劇場では、「吉良の仁吉は男じゃないか 俺もなりたや仁吉のように」と歌われた

大衆演劇でも、定番中の定番の狂言だと思うが、初心者の私は初めて拝見した
他の劇団の外題で何度か見てたが、休みが合わずに切歯扼腕してたが、今回念願の観劇となった
外題東海遊侠伝も、この噺だと思われる

最初こそチューをしたり、ラブラブ振りを強調したりと、喜劇調だったが、神戸の長吉が訪れたあたりから、重い芝居となった
離縁するシーンは、いわゆる山を上げて情感たっぷりに演じられた

仁吉を演じた中村時太郎は、昨年座長になったばかりの24歳、若干貫禄不足は否めないが、実に熱演で、
何年かすれば、さらに良くなるだろう、そんな可能性を秘めた演技だった

見せ場もたくさん作られていた
おきくを離縁したあと、仁吉と長吉が手と手を取り合って、見得を切る場面や、
荒神山で撃たれる場面、最後の戸板に乗せられた仁吉が高々と持ち上げられ幕となる場面
ちょいとくさい感じが、私にはちょうどいい
座員も、仁吉の味方になったり敵になったりと、何役も忙しく演じながら、熱演していた
さすが、特別狂言とうたった演目だ

奥道後劇場は、顔見せミニショーがなく、通常では芝居1時間にショー1時間なのだが、
特別狂言吉良の仁吉は、1時間半の芝居、大熱演であった

この日は、オクゲキの日だそうで、入場するのは通常料金だが、後日使える入場料千円の割引券がもらえた
ゆえに、客も多く、100人くらいは入っていたろうか、大入りが出た

一幕3景の芝居だったが、車いすの団体が介助者にせかされ、1景仁吉がおきくを離縁する場面が終わったとたんに帰っていった
これから荒神山に向かう佳境に入るのに、なんで?私は思ったのである

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芝居後の口上あいさつ
中央マイクを持つ、中村時太郎座長

おまけ画像

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観劇前にコンビニで買った厚揚げ
夏以降、初おでんになるかな

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最近、なぜかよく食べるようになった、ローソンのアメリカンドック


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中村時太郎は、数年前に父親が亡くなり、座員が一人辞め二人辞めと最後は家族だけとなってしまい、
回れる劇場もなくなりかけた、そんなどん底を経験したそうである
その当時を思えば、1年前に座長襲名の披露公演を、盛大に催すことができたことに、感無量だったそうだ
演友会の葵好次郎会長のおかげと、感謝も忘れていない
(奥道後劇場に置いてあった、一年前の月間雑誌で読んだ)

オクゲキの日のこの日、劇団勇舞にとっては勝負の日だったらしく、芝居には特別狂言、ラストショーには特別ショーと、特別の文字が入っていた

第二部舞踊ショー

この日は、歌謡はなく舞踊だけだったが、舞踊と言っても、半分近くはダンスだった
これほどダンスが多い舞踊ショー、私は初めてだったが、舞踊ショーが苦手な私にとっては飽きが来ないので、これはこれでいいなと、思ったのである

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オープニングは、勇羅庵嘩総座長と若手の群舞、というよりダンスか
暴れん坊将軍をモチーフとした、ダンスだった

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中村時太郎座長の女形

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勇姫也

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津島竜妃

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中村時太郎座長

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群舞

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中村時太郎座長のダンス
動きが早すぎて、うまく撮影でいきなかった

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勇羅庵嘩総座長の女形

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勇姫之助と思われる

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ベビー時丸

ラストショー 三人花魁
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いよっ、ご両人

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両座長の両花魁

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3人目の勇姫也がオチをつけた
会場はけっこう受けていた

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ショーが終わっての口上
大入りだったので、三本締めが行われた


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劇団炎舞は今月2回目

この日は、客が少なく、ざっと見ただけだが30人くらいだったか
前日が、松山劇場の芝居の日(通常1900円が1100円と安い)だったので多分お客が多く、その反動でこの日少なかったのだと思う
消費税が上がる前の月に、かけこみ受注が多く、次の月冷え込むというが、それに似た現象だろう

ところで、消費税10パーセントにあげるのかな
日本の輸出入が直近四半期ベースで赤字になってるが、よけい景気が悪くなるぞ

それはさておき、まあ空いてる方が落ち着いて観劇できるので、私はウェルカムであった

この日は、ボス橘魅乃瑠が休演であった
私は、前回のボスの舞踊にしびれ、その確認もしたかったので、とても残念だった

その反面、前回不在だった北城嵐が出演してたのは良かった
北城嵐には今回、かなり笑わせてもらった

さてさて、劇場に入場すると、いきなり橘炎鷹座長のオリジナルタオルのプレゼント
前回もティッシュケースをいただいたし、なかなかサービスがよろしいですな
ありがとうございます

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デザインもかっこいい


顔見せミニショー

オープニングは、若手三羽ガラス
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橘光鷹の歌唱で、橘鷹勝、橘鷹志が踊った

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橘もん太

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橘鷹志、橘もみじ、橘鷹勝の群舞

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ラストはやはり、橘炎鷹座長

この日もやはり、15分~20分ほどのコンパクトな顔見せミニショーだった
芝居に力を入れてるのが伝わり、期待が持てたのである
つづきは、明日!


おまけ画像

二日酔いだった私は、朝うどん

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はなまるうどんの、かけうろん230円也
あっという間に、楽になった


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外題 清水港に来た男
森の石松の物語であった

<あらすじ>
茶店に、土地のやくざが訪れる
赤羽の親分(北城嵐)と二人の子分だ
赤羽の親分は、茶店の親父(座長二役)に娘おみよ(橘もみじ)を女房に欲しいと言う
体よく親子に断られると、こんどは借金を返せ
3両借用の証文を偽造し、借金は30両となっていた
そんな大金借りてない、返せないと茶店の親父が言うと、赤羽は親父を殴り倒し、借金のかたに娘を預かると、連れて行ってしまった

そこに森の石松(橘鷹勝)登場
店の親父から、娘を助けて欲しい
「よし、俺にまかせろ」石松は二つ返事で引き受けた
赤羽一家の家では、親分が娘おみよに求婚するが、無下に断られ、奥の部屋に監禁
石松が登場し、長脇差の鞘をはらい、おみよを救出

追いかけてきた赤羽の親分を殴り撃退
赤羽は大熊と次郎長は親戚だあ、言いつけてやると、殴られた顔を抑えて捨て台詞

石松は、東海道一の親分と呼ばれる清水の次郎長が相手とは大変なことになったが、次郎長をやれば俺の名前があがるぜ、と前向きな考えで、清水一家に乗り込むことを決意

清水一家では、次郎長(橘炎鷹座長)と小政(橘光鷹)が、「赤羽の叔父貴が素人衆を泣かせてばかりで、代官からなんとかしろ」と言われ困っていた
そこへ、殴られた鼻を押さえた赤羽の親分が訪問
鼻声で何を言ってるか分からないが、どうも森の石松という悪い奴にやられた仇をとってくれ、と言っているようだ
そこへ、石松登場、次郎長さん命は貰った覚悟しろ、と長脇差で切り込んだ
ところが、次郎長は強く、素手で組み伏せられる

石松にいきさつを聞くと、やはり悪いのは素人衆を泣かせる赤羽の方
一計を案じた次郎長は、赤羽と石松を戦わせ、石松は赤羽を刺し悪者退治
自分の叔父貴をやった石松に対し、次郎長は赤羽は病で死んだのだと不問にふした
次郎長の器量に惚れた石松は、その場で次郎長の子分に志願した
清水一家にまた一人、ひときわ暴れん坊の強い男が加わったのであった・・・


あらすじは、上記の通りだが、喜劇で描かれていた
とにかくこの日は、北城嵐の日であった
娘おみよへの求婚の、「僕は・・・、愛を・・・、きみを幸せに・・・」といった見た目とあまりに違う台詞がおかしく、
石松に殴られて鼻を手ぬぐいで押さえてからは、なんだかヘンテコな声で何を言ってるのか意味不明で
周囲の人間が、間違えて聞きとるという

たとえば、赤羽が、「森の石松が」と言おうとするが、鼻を押さえてしゃべるので、
「ふぉふぃふぉ、ふぃふぃふぁひゅひゃぁ」としゃべる
それを、次郎長が聞いて、
「なになに、マメが煮えてる?どこに?」
といった具合に
するとすかさず、赤羽がかぶりを振り、
「ふぉふぃふぉ、ふぃふぃふぁひゅひゃぁ」
次郎長「・・・・うーーむ?」

それは、繰り返し繰り返し、これでもかというまで続き、
客席は爆笑の渦であった
喜劇をあまり好まない私も、今回ばかりは、腹がよじれるほど笑わせてもらった

北城嵐の鼻声は、妙に甲高く、もしかすると何らかの機械を通しての音声だったのかも
そのくらい、奇天烈な声であった
北城嵐のボケに対する、座長はじめ劇団炎舞の役者陣のつっこみも、さすが大阪といわせる面白さであった

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芝居後の口上風景


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ところで外には、紅あきら、哀川昇両氏の生花があった

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内には、翌日以降の外題


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第三部の舞踊歌謡ショー

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オープニングは若手4人の群舞
曲は、美空ひばりのお祭りマンボ

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橘炎鷹座長

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橘もん太
座長のアナウンスで、「もん太ー、もん太ーー、もん太ぁーーーー、・・・・バツイチです!」(場内笑)が、恒例のようだ

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橘炎鷹座長 歌唱2曲 カメラ目線いただきました

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橘光鷹

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橘鷹志の激しいダンス

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橘鷹勝 剣舞も入ってた

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橘光鷹、橘鷹志の相舞踊

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橘炎鷹座長の女形

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北城嵐

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橘もみじ


ラストショー男祭り
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橘炎鷹座長と、有能な若手三羽ガラス


おまけ画像

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観劇後食べた久留米ラーメン松山分校の、ラーメン+半チャーハンのセット
やっぱうまいね
濃い味がたまらんw


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画像は橘炎鷹座長

10月15日夜の部
劇団炎舞は、今月3回目の観劇となる
なので、自分なりに劇団炎舞を調べてみたが、大衆演劇は本当に資料が少なく、頼みのネットでも情報が少なくて、他の方のブログ、2ちゃんねるなどが主たる情報源
そんな中、図書館で橋本正樹の著作を読むことができたのは幸いだった

ボス橘魅乃瑠は、炭鉱労働者の両親のもと、1955年9月に福岡県中間市で生まれる
父母ともに素人芝居をしていたほどの芝居好きで、連れられて劇場にもよく通った
家族と大阪に移り、高校を中退し働いていたが役者になる夢をあきらめきれず、大阪の大衆演劇界の巨人、初代市川おもちゃ劇団には入れなかったが、二代目浪花三之介に弟子入りして、浪花みのる
10年在籍して浪花劇団を離れ、5年間花形として大日方満劇団に在籍して、橘みのる
「関西の三羽ガラス」と呼ばれた二代目浪花三之介、大日方満の両人気座長の元で修行したのは大きい
大日方劇団では、長男のとんぼ(現、橘鷹炎座長)が名子役と評判になる
次男のすずめ(現、橘祐之介)も、子役
芝居が好きな子供たちの将来のためにと、1988年3月独立して橘劇団旗揚げするも、弟子4人にドロンされ、わずか3カ月で行き詰まった
残ったのは、座長橘魅乃瑠と妻で女優の新野瑛巳、小学生で子役のとんぼとすずめ、30年前に素人劇団で芝居してた父の高砂勝の家族5人だけだった
しかも妻が倒れ、緊急手術をせねばならない
劇団旗揚げで、貯金を使い果たしたうえ、妻の入院費の捻出、劇団の体をなさないほどの劇団員の不足
そんなどん底だったが、助けてくれたのは人の熱い情だったそうだ
だから、座長橘魅乃瑠は、役者には何が大切なのかが分かったという

時代が進み、子供たちも芝居の腕を上げ大きくなったが、橘炎鷹座長は体調が悪いという理由で、一時期劇団を離れてた時期があるそうだ
その時期は弟の橘祐之介が劇団を中心で引っ張った
橘炎鷹が復帰してからのちに、今度は逆に橘祐之介が劇団を去り、現在別府の空の下にいるそうだ

劇団炎舞は、なんともドラマティックな歴史を経て、現在、人気劇団として松山劇場の舞台に立っているのである


顔見せミニショー

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今回のオープニングは、いつもの若手三羽ガラスにメインの橘もん太が加わっての群舞であった

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橘もみじ

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橘光鷹、橘鷹志の相舞踊

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ミニショーとりを飾るはやはりこの人、橘炎鷹座長

4曲20分ほどの、顔見せミニショーだった


おまけ画像

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出かけるとき、秋祭りの神輿と出会った


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口上挨拶の様子

外題 花の兄弟 お伊勢参り

<あらすじ>
富くじで景品の伊勢参りが当たったので、あほの兄花太郎(橘炎鷹座長)と、遊び好きの弟菊次郎(橘鷹勝)は、お伊勢様まで二人旅をすることに
途中で寄った茶店で、持ってた荷物一式を盗まれた二人は墓場のお堂で野宿するはめとなる
夜、墓参りに来た娘(橘もみじ)が気を失い、お礼金目当てで菊次郎が娘を家に届けに行く
一人になった花太郎の前に、(おばQの古い方の主題歌が流れ)幽霊(橘光鷹)が登場
女の着物を着てるので女の幽霊と思ったが、墓の名前は、さよ吉となっている
訳を聞くと男として生まれたが、性同一性障害で本当は女なの
三途の川の渡し船は、男女別となってて、女の船に乗せてくれないので、成仏できない
そこへ、菊次郎が娘を届けて三両のお礼をもらったと帰ってくるが、菊次郎には幽霊が見えない
なぜなら幽霊は、心のきれいな人間にしか姿が見えないのだ
お金ができたので、宿屋で宿泊することとなった
幽霊のみの吉は、男前なのでという理由で菊次郎にとりつく

それから無事家に帰り、一年が過ぎた
お伊勢参りの効能か、花太郎はアホが治りしっかりものとなり、英語もしゃべるようになった
幽霊にとりつかれてる弟は、遊びに出掛けなくなり家にいつくようになった
父親(北城嵐)は、「二人がこのようになれたのも、お伊勢様のおかげだ。お礼まいりに行ってきなさい」
花太郎「じゃ三人で行こう」
菊次郎「えっ、二人じゃないの?」
花太郎が不敵な笑みを浮かべ、最後は全員でダンスして終幕

<感想>
座長演ずる、あほの兄花太郎は、しゃべり方が藤山寛美によく似ていた
大衆演劇では、松竹新喜劇の芝居を演ずることがあるので、今回の花の兄弟お伊勢参りも、松竹の芝居を元にアレンジを加えたものかもしれない
今回で劇団炎舞は3回目の観劇となるが、橘炎鷹座長は、一の線から三の線、若侍から老人まで演じ分け、なかなか達者な役者さんであると私は思った
それと今回光ってたのは、幽霊役の橘光鷹
エキセントリックな幽霊の女形だったが、立ち居振る舞い、はじけた演技、なかなか熱演であった
女形でシリアスな芝居をしても、かなりいけるのではと、私は思った

うーーーむ、しかし私の苦手な喜劇
前回、前々回と炎舞の芝居は、なかなか良かったが、今回は正直、私はあまり楽しめない残念な結果となってしまった
といっても、会場の他の客は、けっこう受けてて、笑いも多かったように思う

大衆演劇には、思った以上に喜劇が多い印象だ
女性の観客が多い大衆演劇では、喜劇の方がうけるのだろうか

炎舞前回の清水港にきた男のように、きちんとした話の筋があってその中にある笑いは楽しめるのだが、今回のようなハチャメチャな喜劇は私には良さが分からない
今回で累計24回目の観劇となったが、私は重たい芝居や、悪い奴をやっつけスカッとする剣劇、主人公が誰かのために死ぬ、あるいは逆に誰かが主人公の為に死ぬみたいな、悲しい芝居が好みだと今回確信した
劇団炎舞は、若手も含めて芝居が上手い劇団だから、笑いを入れずそういうのもやろうと思えば出来るのだろうが、やらないのだろうと思う
お客様に喜んでもらうのが大衆演劇だから、川上主義でなく川下主義
大衆演劇の観客は、妙齢な御婦人方が多く、男の観客は圧倒的に少ない
私のような好みというのは、少数派なのだろう

私が一番好きな鹿島順一劇団は、松山劇場5月の公演でお客が少なかった印象があるが、全身全霊の重たい芝居というのは、今時はあまりうけないのだろうか

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芝居後の口上あいさつ
きれいにとれなかったが、画像右、幽霊役の橘光鷹の特殊メイクが残っている

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この日は15日だったが、翌日からの外題は、未だ張り出されずだった
翌日のゲスト、橘ひろとは、橘鷹勝の父親か兄らしい

おまけ画像

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観劇前に寄ったローソンにアメリカンドックがなく、この日はジャンボフランクにした
宇都宮人さんが好きだと言ってたが、なかなかうまかった


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第三部 舞踊歌謡ショー


この日は、割引き価格の芝居の日だったので、夜の部にも関わらずまあまあ入ってて、大入りが出た
ざっと見ただけだが、観客は60人くらいかあるいはもっといたと思う
ショーだけ入場の人もいたようだ

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オープニングは有力な若手三羽ガラスの群舞
最初に橘鷹勝がバチを落とすハプニングがあったが、最後は決まった!

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橘もん太

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橘炎鷹座長の女形

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舞踊中、壁に激突し鼻血を出したという設定らしい(場内笑)

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橘鷹志 なかなか男前ですなあ
劇団炎舞の中で、彼が一番男前だと私は思った

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橘鷹勝 
前回、前々回と主役だったが、本日の芝居も大きな役(準主役)だった

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橘光鷹 
最初の破れ傘から、最終的にコウモリ傘と小さな傘に
笑いを入れてくるのが、炎舞流のようだ

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橘炎鷹座長

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橘光鷹 夏川りみの沖縄曲に合わせた舞踊

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橘炎鷹座長 歌唱

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北城嵐
ネット情報によれば、彼は座員ではなく、フリーの役者らしい
舞踊の途中、普段着の人が舞台上手から下手へ何かを食べながら歩いてたが、ボス橘魅乃瑠に私は見えた
ボスの舞踊はこの日も見れず・・・

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橘もん太

ラストショー 炎舞の黒田武士
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これは見ごたえがあった
芝居が軽い喜劇だったので、バランスで重いラストショーにしたのだと思われる

福島正則から、「この大杯の酒を飲み干したら、なんでも褒美をとらす」
と言われた黒田家家臣母里太兵衛が、見事に大杯の酒を何杯も飲みほし、正則自慢の名槍日本号をもらいうけた故事を、舞踊ラストショーにしていた
「酒は呑め呑め 呑むならば 日本一(ひのもといち)のこの槍を 呑み取るほどに呑むならば これぞ真の黒田武士」

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母里太兵衛(橘炎鷹座長)と福島正則(北城嵐)
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芝居風のラストショーであった
群舞も加え、炎舞らしい笑いも加えられていたのである


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劇団勇舞は、今月2回目。この日は喜劇

前回もらった千円の割り引き券で私は入場
この日もけっこう入場者が多く、大入りがでた

狂言 二人大工(ににんだいく)

<あらすじ>
時代は大正から昭和初期のころ
東京の芸者千代華(勇姫之助)が大阪に出てきて、たっちゃんを探してるという
関東大震災の復興の仕事で、大阪の大工たっちゃんが東京にきて、深い仲となった
たっちゃんが大阪に帰るとき、必ずお前を迎えにくるからと言ってくれたが、5年経っても音沙汰がないので大阪に探しに出てきた
親切な料理屋のおかみを通じて、大工のさん公(中村時太郎座長)に聞くと、兄貴分の名がたつだと言う
さん公がたつ(勇姫也)に確かめると、まさしく芸者千代華が探している大工のたっちゃんだった
二人を引き合わせると一緒に暮らしたいということになったが、たつには鬼嫁(津島竜妃)がいた
さん公とたつは、鬼嫁の待つたつの家に行き、苦労しながらも荷物を運び出すことに成功
新しい住居に貸間を見つけ、たつと千代華はここに引っ越すこととなったが、そこの大家(勇羅庵嘩総座長)は鬼嫁の父親だった
そこへ長らくこの家を飛び出し行くへ知れずとなっていた鬼嫁が帰ってきて、たつ達と鉢合わせし騒動となるが・・・

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<感想>
吉本新喜劇風のドタバタ喜劇であった
私は、大衆演劇において洋服での芝居は初めて観た
中村時太郎座長が器用に立ち回っていた
相棒役の勇姫也は、わりと押さえた演技
勇羅庵嘩総座長と津島竜妃が化粧も大げさで、エキセントリックな人物を演じていた
アドリブもふんだんに交え、客席もいじり、今流行りの「だめだめよお」なぞも交えて笑いをとっていた

ただ、どうも私は喜劇が苦手だ
特にこういうドタバタコメディーは、良さが分からない
前回の特別狂言吉良の仁吉は、大いに楽しめたが、今回は楽しめなかった
といっても、会場はけっこう受けていた

この日の前日見た、劇団炎舞の公演も喜劇だったので楽しめず、喜劇が苦手で重い芝居が好みだと確信したが、今回追認する結果となった
外題を見て、行く芝居を選択すればいいのだが、どんな話なのか分からないし、ネットで下調べしても大衆演劇の芝居のあらすじは情報が少ない
まあ、今はどんな芝居でも、観てみる時期だとは思うのだが

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芝居後の口上挨拶 勇姫也
芝居の大工の衣装のまま
この日は第二部のショーが時ちゃん祭りと題する時太郎十変化なので、座長が準備に大忙しなので勇姫也が担当とのこと

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<追記>
前回、外題吉良の仁吉のとき、車いすの団体がいて、芝居の途中で帰ったことを書いたのだが、今回も車いすの団体がいて、やはり途中で帰った
もしかすると、観劇時間が1時間とスケジュールが決まっていて、時間になったから帰らざるをえなかったのかもしれない
奥道後劇場は、芝居は1時間で終了予定なのだが、前回が1時間30分、今回が1時間20分の熱演だったのだ


おまけ画像

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観劇後、入浴券がセットなので奥道後の温泉に入ったのだが、出たあと飲んだフルーツ味の乳飲料110円
この味結構好きです


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私が想像する劇団勇舞の相関関係

勇羅庵嘩総座長の妻が、津島雅
子供が、津島竜妃、勇姫之助、ベビー時丸
勇姫也は、津島竜妃の夫
中村時太郎座長は、どうなんだろう
父親は死んだというし、一人だけ上の名が違うし、身内なんだろうけど
まあ、あくまで私の予想である

第二部 特別ショー 時太郎十変化

時太郎祭りと題されて、中村時太郎座長が八面六臂の大活躍であった

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ここまで、中村時太郎座長
他にも幽霊、地蔵なぞで登場していた

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劇団勇舞の若大将こと、ベビー時丸 11歳だそうでさっき小学校から帰ってきて舞踊のみの出演とのこと
前売り券も一生懸命売ってた、えらい
ベビーとついてるので当初女の子かと思ったが、男の子みたい
私は見れなかったが、夜の部のショーでは、勇姫之助とラストショー白虎隊の主役をするそうだ
がんばれーー

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勇姫也の浪曲子守唄の舞踊の時に、子供役で座長も登場w
このあと、勇姫也は子供役の座長にお乳をあげようと、胸をはだけるのだが、勇姫也の乳首には巨大な乳輪が描かれており、座長に突き飛ばされたw
その後、今度は客席に移動し、あちこちのお客の目の前で、巨大な乳輪を見せてまわり、大きな笑いをとっていた
このほかにも、マジシャンの格好をして登場し、わざとネタばれするマジックをやったり、あんたの子供が泣いてるから早く楽屋におもどり、と怒られたりと、笑わせてた
舞踊ショーでは、勇姫也がお笑いを一手に担っており、ショーに彩りをそえている
劇団勇舞には、欠かせない存在である

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勇羅庵嘩総座長
この日は、一度だけの出演だったが、2曲踊った

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劇団グッズを紹介する勇姫也

ラストーーー

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決まった!

奥道後劇場は終了予定が15時30分だが、この日は15時50分までの熱演であった
時太郎祭り 中村時太郎座長大活躍、おつかれさま
これほど熱心に公演されると、お客も満足して帰っただろう


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マンドリン、というのをご存じか
ギターのようなものである
ギターが四角いイメージとすれば、マンドリンは、丸っこいイメージ
ちょうど、琵琶法師の琵琶みたいな感じだ
音は、ギターより柔らかい感じで、ボロロンってな音がする
コレリ大尉のマンドリンという映画もあったな

案内状が送られてきて、それは松山マンドリンクラブ第37回定期演奏会

昨年、松前町文化会館で行われてたのを聴きに行ってアンケートを出したからなのだろう
昨年の演奏は、なかなかよかったので、今年も行ってみた

松山マンドリンクラブは、松山のアマチュアの音楽家たちの集まりで、1年に一度の定期演奏会は、彼らにとって晴れの舞台となっている
ポピュラーなクラッシックや唱歌、歌謡曲などを演奏するので、私のようなその道に暗くても楽しめる

今年は改装後の松山市民会館中ホール
入場料が無料なのが、私なぞにとってはとてもありがたい

マンドリンの演奏会といっても、5人くらいで行うギターの演奏会なぞとは趣を異にする
大小のマンドリンだけで、おそらく20くらい
クラッシックギターや、フルート、オーボエ、クラリネットの木管楽器、ホルン、コントラバスにパーカッションなぞも含んだ総勢40~50人編成の演奏会なのだ

会場に10分前に到着すると、随分と人が多い
サウナを早く切り上げ、もっと早くくればよかった
なんとか入口から遠い、舞台上手に空席を見つけ、私は座して開演を待った
やがて、マンドリンクラブの人たちが舞台に現れ、コンマスが大きく挨拶して、着座
そして、指揮者も入場
昨年と同じ人だったね

定員600人の会場は本当に一杯で、一部で立見客もいた

そんな感じで最初の曲、ペンシルバニアポルカ
なかなか明るい曲調だ
もう一曲のあとは、休憩前の中とりの美しく青きドナウ
誰もが、一度は耳にしたことのあるこの曲は、ワルツの王様、ヨハンシュトラウス二世の作品
スタンリーキューブリックの、2001年宇宙の旅で、宇宙船の映像に効果的にこの音楽が使われていた

※美しく青きドナウは、こちらの動画をクリック 映像は2001年宇宙の旅


なかなかいい感じだったのだが、このとき私の隣に座った人がいた
おばあさんと子供2人
嗚呼、休憩後に座ったらいいのにと思ったが、
それ以上に
膝にのせた子供は、何かしゃべるし、おばあさんはスーパーの買い物袋あの白いビニールをガサガサ、ガサガサやっている
うん、悪気はないと思うよ
子供だって、マンドリンの演奏会より、妖怪ウォッチとかだったら、もっと集中して観るだろうし、何かしゃべろうとするこの子の口をふさぎ、まわりに迷惑をかけないように動いてたおばあさん、それはいいのだが、スーパーのビニールの袋がそのたんび、ガサガサガサガサするのだ
悪気がないというのは、理解できるが、結果としては、やっぱうるさい
中とりの美しく青きドナウの演奏が終わり休憩となったので、私は席を移動した


後半戦は、秋をテーマにした曲を主体に
旅愁、赤とんぼ、里の秋の唱歌や、007ロシアより愛をこめて、エル、クンバンチェロ、雨のちハレルヤという、ゆずの朝ドラの主題歌もあった
唱歌なぞは、観客も歌って協力してということで、客席も歌う

最後の方は、お客に花やCDのプレゼントまである
無料で来てるのに、サービス満点

司会者が、
まずは、誕生日の方とりにきてくださいと、声をかけると、なんと11人も誕生日の人がいた
司会者は、すごい確率、ほんとうですかあ
まあ、600人観客がいて、本来なら、2人くらいの確率なんだけどなあ
免許証見せてもらえます?
会場がどっと湧いた
まあ、冗談なんだけど、この司会者は、元アナウンサーか何かをやってたらしく、口が達者で面白い

ラストは、秋を歌った曲のメドレーだった
私が覚えてるのは、スターダスト、ムーンリバー、見上げてごらん

アンコール曲は、3曲もあった

ハンガリー舞曲
高校3年生(客席も歌唱で参加)
ラデツキー行進曲

ラデツキー行進曲は、昨年もアンコール曲で入ってたと思う
ヨハンシュトラウス一世の作品
つまり、二世のお父っつぁんですな
今年も観客は手拍子で参加し、客席は大いに湧いた


※こちらは、フルオーケストラのラデツキー行進曲ですな
※以前、松山で公演されたN響のコンサートでもアンコールで演奏されたことがあり、私も好きな曲


私は大いに満足して、松山市民会館をあとにしたのである

愛媛ケーブルテレビのテレビカメラが入っていたので、いずれケーブルテレビで放送されるそうだ

以下、松山マンドリンクラブ第37回定期演奏会の様子
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画像中央、司会者と花を贈る指揮者

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松山マンドリンクラブのみなさん、
ありがとうございました
また、行きたいです

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10月22日観劇の記録 劇団勇舞は、今月3回目となる

外題 忠治と山形屋

<あらすじ>

百姓の老女(津島雅)が二人の男(勇姫也、ベビー時丸)に襲われ、懐中の50両を奪われる
奪われた50両は、飢饉のため村の田畑がボロボロになり、可愛い娘を、十手を預かり二足のわらじを履く山形屋の親分(勇羅庵嘩総座長)に売って得た、命より大事な金
このままでは村に帰れない、悲観した百姓女は松の木で首をくくろうとする
それを見とめた編み笠の男(中村時太郎座長)が、止めに入り事情を聞き
「それじゃあ、山形屋に一緒に行こう」
編み笠の男の腰には、長脇差が一本差してあった

編み笠を頬かむりに変えた男と、百姓女は、山形屋に行く
権助言葉で男はずうずうしくも強引に中に入り込む

山形屋は、この店の中ならまだしも、店の外で50両をとられたことを保証はできない
なんだと
編み笠の男は、頬かむりを取る
山形屋が男の顔をよく見ると、あの国定忠治であった
百姓女から50両を奪ったのは、山形屋の差し金と見抜いていた忠治は、百姓女のため一肌脱ぎ、50両と娘を取り戻そうとするが・・・

<感想>

おそらく演じつくされたであろう国定忠治の物語
私は初心者で、この芝居は初めてであり、また、こういう定番中の定番の芝居が観たかったのでいった
やっぱ、こういうのがいい
勧善懲悪というのだろうか
赤城の山を降りた忠治が、旅の途中で世直し、悪い奴をやっつけるという
わずか二分の金で、52両を山形屋から取り、花街に売られた娘も取り返し、最後剣劇になったのも私好みだ

中村時太郎座長は、本日も熱演
勇羅庵嘩総座長は、おちゃめなところを見せ、いささか脱線して笑いをとっていた
勇姫也は、総座長から、おい婿養子なぞとかなりいじられ、がんばっていた

今回は、話のすじがしっかりしてるので、アドリブの笑いが入っても、私は楽しめた

ただ、笑いを入れなくてもいいのでは、とも思った
なんだろう
日本の歌手でもアメリカの歌手でも、昔のヒット曲の歌い方を変える人がいる
故尾崎紀世彦のまた逢う日までとか、欧陽菲菲の雨の御堂筋とか、悲しき街角のデルシャノンとか

何十年も歌ってるので、飽きてきて、自分で曲調を変えてしまうのかもしれない
そういうのが私は好きでない
やっぱり、当時歌ってた通り歌って欲しい
美空ひばりは、年をとってからも当時の歌い方を、あまり変えなかった
ひばりは崩さないよう意識して実践していたそうだ、だからすばらしい

大衆演劇で、定番の芝居に笑いをプラスするのも、演ずる側に飽きがくるからというのが、理由の一つかもしれない
また、観る側もすりきれるほど観てると、そういう本筋から離れた笑いを楽しむという余裕があるのかもしれない
それと、もちろん演ずる側のサービス精神、お客さんに喜んでもらおうという精神からというのが、一番大きい理由だろうと思う
勇羅庵嘩総座長が、アドリブを入れ、ハプニングを膨らませて笑いに変える
それは、お客様を楽しませようというサービス精神だというのは、間違いない
実際、前方に座る常連客は、かなりうけていた

ただ私は初心者なので、今の段階では、そういったサービスを省いた、台本通りの芝居の方がよろしい
愚痴っぽくなったが、この日の芝居が悪かったというわけでは決してない
強いて言えば、劇団勇舞の一回目に観た吉良の仁吉のように笑いをなるべく排除した芝居の方が、私は好みということだ

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芝居後の口上あいさつの様子


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パンフレット

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10月の公演記録


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以前の私の記事で、二代目中村時太郎座長の父親が亡くなったと書いたが、それは間違いだった
奥道後劇場に常備してある古い雑誌を読み返すと、中村時太郎のお爺さんが亡くなったと書いてた
全く私の勘違い
したがって、4人とも、勇羅庵嘩総座長の子供たちのようだ

多分、
勇羅庵嘩総座長の妻が、津島雅
子供が、中村時太郎座長、津島竜妃、勇姫之助、ベビー時丸
勇姫也は、津島竜妃の夫
まあ、あくまで私の予想だが

二代目中村時太郎とあるので、もしかすると初代は亡くなったお爺さんなのかもしれない

さて、第二部舞踊歌謡ショーだが、この日の特筆すべきはサプライズゲストがあったこと
見海堂劇団の見海堂真之介総座長だ
この日の翌日が、勇羅庵嘩総座長の誕生日で、そのゲストで出演予定だったのだが、早くつきすぎたとのことで、
この日の舞踊ショーにサプライズゲストで登場した
私は見海堂真之介総座長を初めて見たのだが、なかなか様子が良い
声は低音で、総座長としてのオーラが出ていたように私は感じた
奥道後劇場の7月は見海堂劇団の公演で、私も一日だけ観劇しにいったのだが、その日はあいにく他劇場にゲスト出演のため、見海堂真之介総座長だけ不在で見れなかったので、そのお返しにこの日ゲスト出演してくれたような気がして、大変得した気分となった
3カ月前に公演したばかりなので記憶に新しいのか、見海堂真之介総座長が登場すると、奥道後劇場の常連客から大きな歓声があがったのである

第二部舞踊歌謡ショー

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中村時太郎座長を含めた群舞

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ベビー時丸
この日は、13時から始まった芝居にも、子分役で登場してたが、小学校を休んだのかもしれない
そもそも1カ月ごとに転校というのも無理があるし、小学校と舞台、両立するのは難しいのだろうが

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勇姫也

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中村時太郎座長女形

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津島竜妃 この日唯一の登場

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ベビー時丸と勇姫也の御両人は、相舞踊だけでなく、おもしろいステージを繰り広げた

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中村時太郎座長女形

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勇姫之助 この娘はきれいですな
多分未だ10歳代だろう
芝居では、やくざの子分とか立役が多い印象だったが、いずれ女優の方に力を入れて中村時太郎座長の相手役ということになるんじゃなかろうか

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勇姫也の歌謡とマジックショー
歌謡は並だが、印象は良い
この日のマジックは、三つの丸い赤玉を四角に変えるという真面目なものだった

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中村時太郎座長

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見海堂真之介総座長
登場時には、常連さんたちから、きゃーーという黄色い歓声(?)があがった
最大2万円の花もついた

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勇羅庵嘩総座長の女形
誕生日おめでとうございます
翌日の誕生日公演は休みでないのでいけなかったので、この場を借りて御礼申し上げます

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見海堂真之介総座長、二回目の舞踊
奥道後劇場は、あまり花がつかない印象だが、わずか2踊りで8つくらいついたか、祝儀袋入りを含めて
常連さんは、驚きのあまりだったのか、事前に情報を得てたのか分からないが
花道では、あまり次々と花がつくので、曲の最後に間に合わず、走って舞台中央に戻り、極めのポーズをとったのが印象的だった
見海堂駿さんも、立派な跡取りができて、安心だね

ラストショー花と竜
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中村時太郎座長だって負けてはいない
なかなか良かった
ちょっち、笑いも入れたラストショーであった
この日は奇しくも、芝居もラストショーも任侠ものでしたな

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フィナーレの挨拶
私は劇団勇舞を3回観に行ったが、3回とも大入りがでた
せっかくだからと、この日はサプライズゲスト見海堂真之介総座長が三本締めの音頭をとった

劇団勇舞は、この日も芝居、ショーともに熱演で、3時30分終了予定が4時00分の終了
私が観劇した3公演は、終了予定時刻を30分延長、20分延長、この日も30分延長と、熱のこもった公演であった
ここまで熱演されると、入場料以上のものを得た気持ちになる

私は劇団勇舞に、好印象を持った

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この日の翌日の勇羅庵嘩総座長のゲスト告知

<追記>
この日は、車いすの団体さんはいなかったが、ツアーの団体さんがいた
予定表を持ってるのを見た
おそらく日帰りツアーで、ランチバイキングと観劇をして、次の目的地に行くのか帰るのか
予定時間を過ぎたからであろう、ラストショーを観ることができず、途中でぞろぞろと劇場を出て行ったのである

おまけ画像

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観劇の後、温泉に入って出た後飲んだ
やっぱりフルーツ乳飲料、この味好きだね

温泉は露天なので寒かったゆえ、水風呂がなくても、すぐにサウナに入れた
露天風呂につかり温泉に面した山を見上げると、木々がやや紅葉しており、来月観劇にきた時は、さらに色がつき見ごろになってるだろうなと思い、私は帰路についたのである


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時にはクラシックの生演奏が聴きたくなることもあるので、大阪交響楽団 木管アンサンブルの妙技、というのに行ってみた
場所はひめぎんホール
私には、県民文化会館の方がなじみがある
県の施設だが、愛媛銀行に会館の名前を売ってしまった、ややこしい
今回は、ひめぎんホールのサブホールの方だったが、私は前進座の歌舞伎を見て以来だから、サブホールは5年振りくらいか
両花道を備えてて、なかなかいい
大衆演劇の座長大会とか、たまにはここでやればいいのにな
今回の演奏会の値段は、1000円と安かった

あまり調べず行ったので、フルオーケストラではないのだろう、くらいの気持ちでいったのだが、今回は失敗だった
ホルンの演奏者が司会を兼ねてたが、音楽で身をたててる彼が、この曲は私も聴いたことがありません、というような
あまりポピュラーでない曲の演奏が多かったので、私のような詳しくない人間には敷居が高すぎた

最初と最後は、全員が会して演奏したが、
基本、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルンの5人が、それぞれが選曲した曲を、愛媛出身のピアニストのピアノと1対1で演奏するという地味な感じだったのも、素人の私にはあかん

会場に入ると、中学生高校生たちが多くいて、多くは吹奏楽部のひとたちみたい
高校生以下は無料で入場でき、多くは招待されてたみたい
彼らのように、趣味や部活でやってる人や、将来音楽で身をたてたい人たち向けの音楽会だったようだ

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会場は3分の入りといったところだったが、前の方の良い席は、中高生たちの予約席だった

音楽の授業みたいな感じで、正直退屈だったが勉強になったこともあった

木管アンサンブルと言いながら、ホルンやフルートが入ってる
なぜか
ホルンは、語源が角笛というそうで、ご先祖様が牛の角というわけだ
トランペットなどと違い、楽器の中でほとんど唯一、後ろ向きに吹き出し口がついてる楽器なので、音が柔らかく、木管五重奏の仲間に入れてもらえてるらしい
もちろん金管楽器なので、金管楽器だけの音楽会にも当然呼ばれるそうだ
コウモリのような楽器w

フルートも同様、元々は金属でなかった

でも、私だけでもなかったようだ
中学生の吹奏楽部らしき少年少女たちも、演奏中に横を向いたり、後ろを向いたりだったからね

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全員集合した画像
ちょいと舞台が寂しいが、これでもにぎやか
基本は2人しか舞台にいないからね

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